【ホーリーナイツデッキと相性の良いカードを考える】失楽の魔女、古聖戴サウラヴィス等、注目カード19枚!

12月5日発売『セレクション10』に収録される新テーマ「ホーリーナイツ」と相性の良い(良さそうな)カードを集めてみました。

テーマ内で構造が綺麗に完結しているデッキなだけあって、中々に外部のカードに光明を見出すのは大変でしたが、探してみると結構色々見つける事ができました!

特にオススメなのは、《失楽の魔女》(いつもの),《多次元壊獣ラディアン》,《古聖戴サウラヴィス》の3枚です。

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ホーリーナイツと相性の良いモンスターカード

「ホーリーナイツ」「聖夜に煌めく竜」のテキストソース元「YU-GI-OH.JP」にてご確認ください。

失楽の魔女

効果モンスター
星4/闇属性/天使族/攻 100/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。デッキから「禁じられた」速攻魔法カード1枚を手札に加える。
(2):相手メインフェイズに、このカードをリリースして発動できる。デッキから「失楽の魔女」以外の天使族・レベル4モンスター1体を特殊召喚する。

ホーリーナイツの下級は天使族・レベル4統一
①効果で「禁じられた」速攻魔法カードをサーチしつつ、相手ターンに《ホーリーナイツ・アステル》や《ホーリーナイツ・フラムエル》をリクルート可能!
召喚権は《煌めく聖夜|ホーリーナイツ・スカイ》が機能していれば何とかなるはず!?

閃光の結界像

効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1000/守1000
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、お互いに光属性以外のモンスターを特殊召喚できない。

素出しして良し!失楽の聖女でリクルートして良し!
《煌めく聖夜|ホーリーナイツ・スカイ》で捻出した召喚権を使っても良いし、《失楽の聖女》や《同胞の絆》でリクルートしてもOK!
《ホーリーナイツ・レイエル》召喚効果⇒《レイエル》対象《同胞の絆》を発動し、《アステル》&《閃光の結界像》の2体をリクルートすれば最強かもしれない…。

魂の造形家(スピリット・スカルプター)

効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1600/守2100
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。元々の攻撃力と元々の守備力の合計が、リリースしたモンスターと同じとなるモンスター1体をデッキから手札に加える。

何気にレベル4・光属性・天使族
「ホーリーナイツ」下級モンスターのステータス合計値は全員2500という事実。
《スカルプター》はリリースしたモンスターと同名モンスターをサーチする事も出来るので、《レイエル》をリリースして《レイエル》をサーチする事も可能です。

古聖戴サウラヴィス

儀式・効果モンスター
星7/光属性/ドラゴン族/攻2600/守2800
「精霊の祝福」により降臨。
(1):自分フィールドのモンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その発動を無効にする。
(2):相手がモンスターを特殊召喚する際に、フィールドのこのカードを持ち主の手札に戻して発動できる。その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを除外する。

ベルファイアでサーチできる第二候補
《聖なる篝火|ホーリーナイツ・ベルファイア》でサーチ可能なオススメ候補!
【ホーリーナイツ】は、《聖夜に煌めく竜》をとにかく出し入れできるか否かがカギだと思うので、サーチ先は手札に握っておいて仕事してくれる《サウラヴィス》はベストパートナーになれそう!
欲張るなら《サウラヴィス》を儀式召喚するギミックを組み込んでも面白そうです。

多次元壊獣ラディアン

効果モンスター
星7/闇属性/悪魔族/攻2800/守2500
(1):このカードは相手フィールドのモンスター1体をリリースし、手札から相手フィールドに攻撃表示で特殊召喚できる。
(2):相手フィールドに「壊獣」モンスターが存在する場合、このカードは手札から攻撃表示で特殊召喚できる。
(3):「壊獣」モンスターは自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(4):1ターンに1度、自分・相手フィールドの壊獣カウンターを2つ取り除いて発動できる。自分フィールドに「ラディアントークン」(悪魔族・闇・星7・攻2800/守0)1体を特殊召喚する。このトークンはS素材にできない。

相手の場に闇属性を強制的に送り付ける!
《聖なる篝火|ホーリーナイツ・ベルファイア》のボーナス効果(特殊召喚)の条件を整えるのに便利。モンスターによる制圧盤面を後攻から突破する際にも活躍が期待できます。

ホーリー・ナイト・ドラゴン

通常モンスター
星7/光属性/ドラゴン族/攻2500/守2300
聖なる炎で悪しき者を焼きはらう、神聖な力を持つドラゴン。

出来る事ならば使ってみたい
ステータス以外の噛み合いはありませんが、出来る事ならばデッキに組み込んでみたい……。
《高等儀式術》で《ホーリー・ナイト・ドラゴン》を墓地に落としつつ、《古聖戴サウラヴィス》を展開出来たら満足できそう。

逆に相性の良いモンスター

オッドアイズ・セイバー・ドラゴン

効果モンスター
星7/光属性/ドラゴン族/攻2800/守2000
(1):このカードが手札にある場合、自分フィールドの光属性モンスター1体をリリースして発動できる。手札・デッキ及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、「オッドアイズ・ドラゴン」1体を選んで墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊する。

オッドアイズ・セイバー・ドラゴンを使いたかった人に朗報!
《レイエル》始動かサーチしてくると《レイエル》をリリースしてそのまま出せる素敵シナジー!
「ホーリーナイツ」で使うかどうかは別の話ですが、《オッドアイズ・セイバー・ドラゴン》を使いたいと思っていた人からすれば、これほど相性の良いテーマはないでしょうね。
《聖なる篝火》でサーチできるモンスターの中では一番攻撃力が高いって見所もあります。

マアト

効果モンスター
星10/光属性/天使族/攻 ?/守 ?
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に表側表示で存在するドラゴン族・光属性モンスター1体と、天使族・光属性モンスター1体を墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。1ターンに1度、カード名を3つ宣言して発動できる。自分のデッキの上からカードを3枚めくり、宣言したカードは手札に加える。それ以外のめくったカードは全て墓地へ送る。このカードの攻撃力・守備力は、この効果で手札に加えたカードの数×1000ポイントになる。

マアトの事を意識して作られたまである…
ドラゴン族・光属性モンスターと天使族・光族モンスター…狙い過ぎでは?
《聖邪の浸食》で《絶対王 バック・ジャック》を落として3枚手札に加えたいぜ!

ホーリーナイツと相性の良い魔法カード

シャドウ・ディストピア

フィールド魔法
(1):フィールドの表側表示モンスターは闇属性になる。
(2):1ターンに1度、自分がカードの効果を発動するために自分フィールドのモンスターをリリースする場合、自分フィールドのモンスター1体の代わりに相手フィールドの闇属性モンスター1体をリリースできる。
(3):自分・相手のエンドフェイズに発動する。このターンにこのカードが表側表示で存在する状態でリリースされたモンスターの数まで、ターンプレイヤーのフィールドに「シャドウトークン」(悪魔族・闇・星3・攻/守1000)を可能な限り守備表示で特殊召喚する。

相性が良いのか悪いのか
全体を闇に染めて《聖夜に煌めく竜》の為の最強フィールドを作り出せ!
…って言いたい所ですが、《シャドウ・ディストピア》を展開すると自分のカードも色々阻害されてしまうという事実。何か特殊な組み方をするなら面白い組み合わせだと思います。

同胞の絆

通常魔法
このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
(1):2000LPを払い、自分フィールドのレベル4以下のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターと同じ種族・属性・レベルでカード名が異なるモンスター2体をデッキから特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。このカードの発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。

レイエル対象に発動して最強盤面を作りだせ!
エクストラを使わない構成なら全然ありなはず!?
《レイエル》対象で発動し、《閃光の結界像》&《アステル》すれば滅茶苦茶強そう!

フォトン・サンクチュアリ

通常魔法
このカードを発動するターン、自分は光属性モンスターしか召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
(1):自分フィールドに「フォトントークン」(雷族・光・星4・攻2000/守0)2体を守備表示で特殊召喚する。このトークンは攻撃できず、S素材にもできない。

聖夜に煌めく竜のアドバンス召喚にも使える
デッキのカラーにもマッチしてるし、これはかなり良い組み合わせ!
リンクて展開から《ユニオン・キャリアー》を組むのも面白いかも?

一点着地

永続魔法
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分または相手の手札から自分フィールドに、モンスター1体のみが特殊召喚された場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
(2):自分ターンにこのカードの(1)の効果でドローしていない場合、そのターンのエンドフェイズにこのカードは墓地へ送られる。

煌めく竜で恒久的なワンドローを狙おう!
維持出来たら爆アドが過ぎて大変なことになってしまいそう…。
フィールド魔法と併用したら出し入れして2ドローってヤバくないですか?

混沌領域(カオス・テリトリー)

通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から光属性または闇属性のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。そのモンスターとは属性が異なり、レベル4~8の通常召喚できない光・闇属性モンスター1体をデッキから手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の通常召喚できない光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキの一番下に戻す。その後、自分はデッキから1枚ドローする。

白黒セットで展開力を補強
白黒セットで展開力を補強するプラン。除外して美味しいモンスターがいないので、そこをどう補うかが課題になりそう。
《聖邪の浸食》で更なるシナジーを持たせたり、《混沌のヴァルキリア》等でサーチ先を増やすのも良さそうです。

異次元からの埋葬

速攻魔法
(1):除外されている自分及び相手のモンスターの中から合計3体まで対象として発動できる。
そのモンスターを墓地に戻す。

自分・相手の除外に干渉
自分の除外されている「ホーリーナイツ」モンスターは勿論、《聖夜に煌めく竜》で一時的に除外したモンスターを完全除去するのにも使えるのが魅力的。

速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):除外されている自分及び相手のモンスターの中から合計3体を対象として発動できる。そのモンスター3体を持ち主のデッキに加えてシャッフルする。その後、自分はデッキから1枚ドローする。

《大欲な壺》もワンチャンあるかも?

金満で謙虚な壺

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はカードの効果でドローできない。
(1):自分のEXデッキのカード3枚または6枚を裏側表示で除外して発動できる。除外した数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、その中から1枚を選んで手札に加え、残りのカードを好きな順番でデッキの一番下に戻す。このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは半分になる。

何としてでも《レイエル》を引きたい!
《レイエル》を引き込みたいのは勿論、色んなカードに満遍なく触るのが大事なデッキだと思うので、今回は《金満で謙虚な壺》をオススメしてみました。

ホーリーナイツと相性の良い罠カード

センサー万別

《センサー万別/There Can Be Only One》
永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1体しか同じ種族のモンスターは表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドに同じ種族のモンスターが2体以上存在する場合には、同じ種族のモンスターが1体になるように墓地へ送らなければならない。

天使とドラゴン1体ずつを意識して戦うコントロール構成
《センサー万別》を維持しつつ《聖夜に輝く竜》を出し入れし続けたら勝てる!(たぶん)
《センサー万別》ってカードはマジで強いのでオススメ!

御前試合

永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が2種類以上の場合には1種類になるように墓地へ送らなければならない。

センサー御前で最強だ!
属性統一で種族が散ってるからセンサー御前も可能!維持できれば最強!

トラップトリック

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「トラップトリック」以外の通常罠カード1枚を除外し、その同名カード1枚をデッキから選んで自分フィールドにセットする。この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。このカードの発動後、ターン終了時まで自分は罠カードを1枚しか発動できない。

聖なる煌炎にアクセスする為の1手
《聖なる煌炎|ホーリーナイツ・ブラスト》を背負えるかどうかは超重要!
《ドラゴンメイドのお片付け》を引っ張ってくるのも強そう…。

ドラゴンメイドのお片付け

通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドのドラゴン族モンスター1体と相手のフィールド・墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。自分の手札・墓地から「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。

チェイムとお片付け出張アリでは?
《煌めく聖夜|ホーリーナイツ・スカイ》で余った召喚権を《ドラゴンメイド・チェイム》に使うプラン。《ドラゴンメイドのお片付け》で《聖夜に煌めく竜》をバウンスしたい願望。

同胞やセンサーをうまく使えるのは明らかな強み


△あんまりシナジーはしないけど混ぜたい枠

巷ではあ一歩物足りないというイメージが先行しているようですが、堅実にメタビする構成にすれば現状でも結構いけると思ってます。

個人的な大注目テーマなので、今後も大きく取り上げていく予定です!

コメント

  1. 匿名 より:

    失楽の魔女のところ、レベル4光ではなくレベル4天使族では?

  2. 匿名 より:

    肝心のホーリーナイトドラゴンがステータスあってるから出せるだけっていうのが何かこうもう一押しほしいよね

  3. 匿名 より:

    アナコンダで相手モンスターを闇認定するのも良さそうですね

  4. 匿名 より:

    ホーリー・ナイト・ドラゴンをメインにするなら、通常モンスターを共通点として、ダイヤモンドドラゴンも入れて、カーボネドンで出すのも有りか。あとはオネストぐらいしか思いつかない。

  5. 匿名 より:

    実際に回したわけじゃないですが、いっそサウラヴィス厚く積んで魔神儀採用するのはどうでしょうか
    魔神儀をA召喚のリリースにもできる点とマンジュゴッドを同胞の始動役にもできる点がよさそうかなと

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