『バトル・オブ・カオス』に収録される新テーマ「ダイノルフィア」と、条件付きのバウンス除去《イタチの大暴発》の相性が良いという事で、簡単におさらいしてみました。
ライフポイントは支払いまくる事で、自ら逆境状態を生み出すテーマ！
活路も大暴発も使い放題！ただしライフは常にギリギリ！……ひやっとするぜ！
ダイノルフィアデッキにおける《イタチの大暴発》について
イタチの大暴発
通常罠
(1)：相手フィールドの表側表示モンスターの攻撃力の合計が自分のＬＰよりも高い場合に発動できる。相手フィールドの表側表示モンスターの攻撃力の合計が、自分のＬＰ以下の数値となるように、相手は自身のフィールドの表側表示モンスターを選んで持ち主のデッキに戻さなければならない。
通常罠
(1)：相手フィールドの表側表示モンスターの攻撃力の合計が自分のＬＰよりも高い場合に発動できる。相手フィールドの表側表示モンスターの攻撃力の合計が、自分のＬＰ以下の数値となるように、相手は自身のフィールドの表側表示モンスターを選んで持ち主のデッキに戻さなければならない。
「ダイノルフィア」で何故《イタチの大暴発》なのか？その理由を知る為には、まず最初に「ダイノルフィア」の動きの一端を知る必要があるので、そちらについて解説していきます。
ダイノルフィアはLPをとにかく支払う！ライフを投げ捨てる者たち！
通常罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：自分・相手のメインフェイズに、ＬＰを半分払って発動できる。
自分の手札・デッキ・フィールドから、「ダイノルフィア」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター１体をＥＸデッキから融合召喚する。
(2)：自分のＬＰが２０００以下で、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、
墓地のこのカードを除外して発動できる。
このターン、相手の効果で発生する自分への効果ダメージは０になる。
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：自分・相手のメインフェイズに、ＬＰを半分払って発動できる。
自分の手札・デッキ・フィールドから、「ダイノルフィア」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター１体をＥＸデッキから融合召喚する。
(2)：自分のＬＰが２０００以下で、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、
墓地のこのカードを除外して発動できる。
このターン、相手の効果で発生する自分への効果ダメージは０になる。
カウンター罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：相手バトルフェイズ開始時に、ＬＰを半分払って発動できる。
自分フィールドに「ダイノルフィアトークン」（恐竜族・闇・星１０・攻０／守３０００）１体を特殊召喚する。
このターン、この効果で特殊召喚したトークンが自分フィールドに存在する限り、
相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。
(2)：自分のＬＰが２０００以下で、自分が戦闘ダメージを受けるダメージ計算時に、
墓地のこのカードを除外して発動できる。
その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージを０にする。
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：相手バトルフェイズ開始時に、ＬＰを半分払って発動できる。
自分フィールドに「ダイノルフィアトークン」（恐竜族・闇・星１０・攻０／守３０００）１体を特殊召喚する。
このターン、この効果で特殊召喚したトークンが自分フィールドに存在する限り、
相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。
(2)：自分のＬＰが２０００以下で、自分が戦闘ダメージを受けるダメージ計算時に、
墓地のこのカードを除外して発動できる。
その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージを０にする。
現在、6つの罠カードの存在が公開されている「ダイノルフィア」ですが、その全てがLPを半分支払って発動するカードになります。テーマ内に1枚そういうカードがあるってのは、まぁない話でもなさそうですが、罠カード全てにこのレベルのライフコストを要求してくるのは異例中の異例です。
もうここまで来ると、テーマの特色として付き合っていくレベルだと思うので、それなら《活路への希望》なんかをうまく使いたいよね～ってのが今回の本題。
《イタチの大暴発》は逆境であればあるほど強くなる！
イタチの大暴発
通常罠
(1)：相手フィールドの表側表示モンスターの攻撃力の合計が自分のＬＰよりも高い場合に発動できる。相手フィールドの表側表示モンスターの攻撃力の合計が、自分のＬＰ以下の数値となるように、相手は自身のフィールドの表側表示モンスターを選んで持ち主のデッキに戻さなければならない。
通常罠
(1)：相手フィールドの表側表示モンスターの攻撃力の合計が自分のＬＰよりも高い場合に発動できる。相手フィールドの表側表示モンスターの攻撃力の合計が、自分のＬＰ以下の数値となるように、相手は自身のフィールドの表側表示モンスターを選んで持ち主のデッキに戻さなければならない。
「ダイノルフィア」罠カードを2枚使うだけでライフは2000になるので、もうこうなると戻し放題！
デッキバウンスという最上級の除去手段・名称ターン1も持たず・相手に強制する効果なのでモンスターが持つ耐性も無視……。うん、流石は条件が重いだけありますね！
普通ならライフの調整がうまくいかなくて中々安定しないカードって印象なんですが、流石に、テーマ内にライフを半分払うカードが6枚もあれば話は別でしょう！……って事で注目されています。
……ま、決まるとマジで強いですよね。
あと、ドロソとして活路を使えるの良いよね
あと、ドローソースとして《活路への希望》を選択可能なのも魅力的です！
通常罠
(1)：自分のＬＰが相手より１０００以上少ない場合、１０００ＬＰを払って発動できる。
お互いのＬＰの差２０００につき１枚、自分はデッキからドローする。
(1)：自分のＬＰが相手より１０００以上少ない場合、１０００ＬＰを払って発動できる。
お互いのＬＰの差２０００につき１枚、自分はデッキからドローする。
「ダイノルフィア」罠を2枚使った上で発動したらLPは1000。相手のライフが初期値なら、これだけで7000ものライフ差を生み出すことができます（3枚ドロー）。
やってることはかなりリスキーですけど、この速度でライフを減らせるのはやはり一つの強みなので、上手く活かしていきたいですねぇ……(∩´∀｀)∩
コメント
走魔灯とかのパックの奴らも合わせてライフ1コントロールとか出来るかな…無理かな…
ライフを１０にするカードを使ってもそこから更に4回払わなきゃいかんぞ…
100からでも7回だし。