昨日(2016/12/23)発売されたストラクチャーデッキ『ペンデュラム・エボリューション』と相性の良いカードをサラッと特集。やはり、旧ストラクである『マスター・オブ・ペンデュラム』収録のカードと《調弦の魔術師》に注目が集まってますねぇ~
相性の良いカードたち
『マスター・オブ・ペンデュラム』に収録されたカード
「魔術師」ストラク第一弾である、『マスター・オブ・ペンデュラム』には『ペンデュラム・エボリューション』に収録されていない「魔術師」モンスターや、《ペンデュラムコール》《天空の虹彩》《EMドクロバットジョーカー》と言った強力なシナジーを持つカードが多数収録されています。
【汎用ランク7】モンスターとして名高い《オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン》も収録されているので、サラッと見ただけでも6~8枚くらい相性の良いカードが収録されている事になります。
地味に高騰しているカードも存在するので、単品で探すよりもストラクを購入した方が早いかもしれません…が、すでにネットでは定価購入が難しいようなので、実店舗で探してみるが吉です。(残ってる所には残ってそうよね…)
注目ポイント:【ラビット竜脈システムで星刻へ】
新カード《星刻の魔術師》は”レベル4「魔術師」Pモンスター×2”という素材指定を持った【ランク4エクシーズ】モンスターですが、こちらは《レスキューラビット》効果から《竜脈の魔術師》二体リクルートで揃える事が可能です。召喚権を割くモンスターでデッキの展開は大きく変化するので、《レスキューラビット》を採用するか否かは要検討ですが、1アクションで強力な星刻をエクシーズ召喚できるのは悪くないと思います。
『マキシマム・クライシス』に収録されるカード
このストラクのコンセプトでもある《覇王龍ズァーク》が収録される『マキシマム・クライシス』にも相性の良いカードは勿論収録されます。
《デュエリスト・アドベント》 通常魔法 「デュエリスト・アドベント」は1ターンに1枚しか発動できない。 ①:自分または相手のPゾーンにカードが存在する場合に発動できる。 デッキから「ペンデュラム」Pモンスターまたは 「ペンデュラム」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 | |
【MACR-JPXXX】 |
中でも、「ペンデュラム」モンスターと《ペンデュラムコール》《星霜のペンデュラムグラフ》《時空のペンデュラムグラフ》など「ペンデュラム」魔法・罠カードにアクセス可能な《デュエリスト・アドベント》は必須と言っても過言ではないカードなので要チェキです。
《調弦の魔術師》
『ディメンションボックス』に収録された《調弦の魔術師》も勿論相性は抜群です。
手札からペンデュラム召喚するだけで、「魔術師」モンスターが一体増えるんですから…
相性が良いとかって次元の話ではないですね。持ってない人はこのカードが一番ハードルが高い存在になる事は間違いないでしょう…。
《ラスターP》や《マスターP》など「竜剣士」系
《竜剣士ラスターP》
ペンデュラム・チューナー・効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1850/守 0
【Pスケール:青5/赤5】
①:1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンにカードが存在する場合に発動できる。 そのカードを破壊し、そのカードの同名カード1枚をデッキから手札に加える。
【モンスター効果】
このカードを素材として、「竜剣士」モンスター以外の 融合・S・Xモンスターを特殊召喚する事はできない。《竜剣士マスターP》
ペンデュラム・通常モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1950/守 0
【Pスケール:青3/赤3】
①:このカードがPゾーンに存在する限り1度だけ、 自分または相手のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。
【モンスター情報】
同志たちの力を得て成長した「竜剣士ラスターP」の姿。 謎の呪いをかけられて竜魔族に似た竜の力を発現しているが、 それ以前の記憶が全て失われており、真相は定かではない。 “竜化の秘法”がその呪いと記憶を紐解く鍵だと信じて、 今日も悪の魔王を討つべく旅を続けている。
ご一緒に《爆竜剣士イグニスターP》もどうぞッ!
純粋にカードパワーが高いってのもありますが、《虹彩の魔術師》を能動的に破壊する手段として「竜剣士」シリーズの存在は欠かせません。
ご使用の際は《爆竜剣士イグニスターP》も、ご一緒に是非どうぞッ!
《EMキングベアー》
密かに注目され続けている《EMキングベアー》も「魔術師」デッキとの相性は抜群ッ!
自身が「EM(エンタメイト)」モンスターなので、スケールを結んだ時に《慧眼の魔術師》の条件を満たせたり、各種サポートカードとシナジーをナチュラルに持っているのが大きいです。更に、攻撃表示だと魔法・罠カードの効果では破壊されないという地味に強いモンスター効果も持っているので意外と侮れない存在なのです。
P効果による回収はエンドフェイズと遅めではありますが、自身をエクストラデッキに送りつつエクシーズ素材などに使用して墓地へ送られてしまったPモンスターを回収する動きは無駄がなく普通に強いッ!
「十二獣」と組ませると《十二獣ブルホーン》でサーチが出来る”獣戦士族”だったりします。
「オッドアイズ」カードたち
「オッドアイズ魔術師」デッキとして構築するならば、「オッドアイズ」関連のカードも重要よねッ!
《オッドアイズ・フュージョン》《天空の虹彩》、各種「オッドアイズ」モンスターなどなど…あとは、エクストラデッキの「覇王」系モンスターや「遊矢」シリーズドラゴンなどが必要になってきそうです。「遊矢」デッキを意識する場合も関連するパーツがここら辺にかかってくると思うので、手持ちと要相談ってところですかねぇ~
「十二獣」との共存相性も抜群です
「十二獣」の強さについて今更語る必要はないと思うので割愛しますが、先行で《虹彩の魔術師》のP効果が発動できないという裁定が出たようなので、安定して虹彩を破壊する手段としてドランシア姉さんや会局が使われるのはもう避けられないでしょう。
キングベアーがブル様でサーチ可能だったり…と無駄にシナジーも熱いので、混ぜて使われるのは恐らく必然だと思います。(まぁ、強いもんは強いんだからショウガナイネ…)
他にもコレってのがあったらコメント欄にて教えていただけると助かります~
管理人は「BM魔術師」でもちょっと組んでみようかなぁ~
コメント
なぜみんな虹彩を破壊しようとするのですか。
よくわかりません
一言でいうと破壊した方が強いからです。破壊されると「ペンデュラムグラフ」カードをサーチ出来るので「星霜」か「時空」を持ってこれます。フィールドに星霜が既にあればその効果も同時に発動しデッキから魔術師Pモンスターもサーチ出来ます。
理想は虹彩を「時空」の効果で破壊することですかね。そうすれば相手のカード1枚除去したうえで2枚サーチですから。虹彩自身はP召喚ですぐ戻ってこれますし。
私も今回してますが、手札がすぐに7~8枚になります。
魔術師同士の対戦を見てましたが改めて
どうしてコンマイはこんなシステムを作ったのか…と思いました
魔術師デッキ作りたいので
調弦1100円だったけど、急いで3枚買いました!
どんどん高騰しそう。
環境入りしたら値段どうなるんだろう
何かできないかなーと、マジェスペクターと混ぜたりしてるんですがマジェスペクター抜いた方が安定性が増して辛いですね……
元々魔術師自体は作るつもりはなかったので調弦に関しては持ってても持ってなくてもという感じでしたが次元箱3つ買っておいて良かったです
オットアイズと混ぜると調弦2枚でも結構回るなこれ
ぶっちゃけ調弦は使いまわせるし2枚で充分と思う
調弦に拘ると動き鈍るから無理に複数採用する必要は無いと思う
そんなことするくらいなら虹彩紫毒ガン積みして余った枠は黒牙で固めた方が強い
調弦でわざわざ魔術師揃えるならラビット龍脈で充分だし、固執して散財するの無意味
ディメボ買えなかったから無理やり調弦要らないと思い込んでるのかってくらい3積み否定してるやつおるな。
明確な理由の無い思考停止の3積みは無意味でしょ
高いから〜有名な人が3積みしてたから〜でデッキ組んじゃうコピーデッカーなら仕方ないけども
上でも言われてますが手札が結構増えるので沈黙サイマジもアリかと思います。
Pグラフやバックを守りつつ高火力で殴れるしリリースした魔術師もPで再利用
可能なので、ピン差ししておいても面白いんじゃないでしょうか。