【新種族「サイバース族」考察】スターターデッキに収録される新カードたちを徹底特集!他

昨日の記事で《デコード・トーカー》は個別に特集したので、本日はその他の「サイバース族」モンスターについて!

【リンク召喚】や《デコード・トーカー》その他諸々については関連記事から確認をお願いします。

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この記事で紹介する「サイバース族」モンスターは『スターターデッキ』などに収録されるカードです

今回紹介するカードは3月25日発売『スターターデッキ』に収録されるカードです。

外部リンク:【スターターデッキ 商品紹介サイト

※:《サイバース・ウィザード》のみ4月15日発売『コード・オブ・ザ・デュエリスト』に収録されるカードなのでご注意ください。

ドラコネット

効果モンスター
星3/闇属性/サイバース族/攻1400/守1200
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。 手札・デッキからレベル2以下の通常モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。

収録:【スターターデッキ】

召喚成功時に手札・デッキからレベル2以下の通常モンスターを特殊召喚できるモンスター

動き的には、同時収録される《ビットロン》をフィールドへと展開する役割となります。《ビットロン》以外だと《神聖なる球体》なんかもリクルートできますな…(ヴィーナス良さそう)

ビットロン

通常モンスター
星2/地属性/サイバース族/攻200/守2000
(フレーバーテキスト不確定)

収録:【スターターデッキ】

上で紹介した《ドラコネット》の効果でリクルートする為のモンスター

通常「サイバース族」モンスターなので、《リンク・スパイダー》や《ハニー・ボット》のリンク召喚に使用できるのがポイントですね!

RAMクラウダー

効果モンスター
星4/光属性/サイバース族/攻1800/守1000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのモンスター1体をリリースし、自分の墓地のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。

収録:【スターターデッキ】

自分フィールドのモンスターをリリースして墓地のサイバース族とチェンジ!

対象のモンスターにレベルなどの縛りが無いので、正規召喚した《ハニーボット》《リンク・スパイダー》《デコード・トーカー》を特殊召喚してリンクマーカーを繋げる事も出来そうですね。

こいつはかなり優秀なモンスターの予感

リンクスレイヤー

効果モンスター
星5/地属性/サイバース族/攻2000/守 600
①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②:1ターンに1度、手札を2枚まで捨て、捨てた数だけフィールドの魔法・罠カードを対象として発動できる。 そのカードを破壊する。

収録:【スターターデッキ】

セルフ特殊召喚できるレベル5・攻撃力2000モンスター

能動的にハンドを切れる上に相手の魔法・罠に干渉できる優秀な効果
地味に見えますが、このカードもかなり優秀な予感がします…

リンク・スパイダー

リンク・効果モンスター
地属性/サイバース族/攻1000/LINK-1
リンクマーカー:下(⇩)
通常モンスター1体
①:1ターンに1度、自分のメインフェイズに発動できる。手札からレベル4以下の通常モンスター1体をこのカードのリンク先に特殊召喚する。

収録:【スターターデッキ】

《ドラコネット》効果で《ビットロン》を特殊召喚すれば、そのまま展開できるリンクモンスター

手札に通常「サイバース族」モンスターを持っていれば、効果で展開して、《ドラコネット》+《そのモンスター》で《ハニーボット》に繋げる事も出来そうです。

ハニーボット

リンク・効果モンスター
光属性/サイバース族/攻1900/LINK-2
リンクマーカー:左右(⇦⇨)
サイバース族モンスター×2体
①:このカードのリンク先のモンスターは効果の対象にならず、戦闘では破壊されない。

収録:【スターターデッキ】

素材指定がサイバース族モンスターなので、出張性能は微妙ですが、マーカーが左右なので、下方向のマーカーからの二枚目として使いやすそうな一枚。

効果も優秀なので「サイバース」デッキでは、《リンク・スパイダー》と共に基本になってくれそうなカードです。

サイバース・ウィザード

効果モンスター
星4/光属性/サイバース族/攻1800/守 800
①:1ターンに1度、相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示にする。 この効果で守備表示にしたターン、自分のモンスターは対象のモンスターしか攻撃できず、 自分のサイバース族モンスターが対象の守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。

収録:【コード・オブ・ザ・デュエリスト】

単純に相手のモンスターを守備表示にできる効果は優秀ですが、効果を発動してしまうと自分のモンスターがそのモンスター以外を攻撃できなくなるデメリットが気になります。

貫通効果は自分のサイバース族モンスター全てに適用されるので、相手モンスターを倒さずに差分ダメージをチクチクできればいいけども…中々に難しそう。

来月号のVJには「サイバース・ガジェット」が付いてきます

来月号(VJ5月特大号)には《サイバース・ガジェット》が付録でついてきます

新規「サイバース」モンスターってのも気になりますが、「ガジェット」モンスターである事が気になりますなぁ~。ルールの変更と新規カードで「ガジェット」デッキが復権…なんて可能性も…!?

効果はまだ判明していませんが、こちらも合わせて大注目です!

コメント

  1. ラララ より:

    一番謎なのはなぜここで新種族を作ったのか。
    そもそもサイバース族って何ぞや?サイバー(電脳)はわかるけど……

  2. 匿名 より:

    イラストがめちゃんこタイプ プラモのディティールみたいに溝が走ってる感じがタマラン 誰かわかる人いる?

    • 匿名 より:

      ロックマンエグゼ2 のサイトスタイルと似たカッコ良さを感じますね(世代割れ&分かりづらくてスマネェ!)

  3. 匿名 より:

    リンクスレイヤーうちのシンクロに入れたい……早く来い

  4. 匿名 より:

    イラストとモチーフは好みなんだけどな

  5. 匿名 より:

    そもそもこのルールだとみんな制圧系のモンスターしかエクストラから出さなくなっちゃうから一体しか出せないじゃなくて1ターンに一体しか出せないというルールにして欲しいんだが。

  6. RUMロマンス より:

    ヴィーナスかあ。あれ1枚でガイアセイバーにアクセスできると考えるとアリかな。

    効果モンスターじゃないから、トーカーにはなれないが…。ハニボ素材に出せとでも?

  7. 匿名 より:

    全員機械か雷かサイキックに振り分けられそう

  8. 匿名 より:

    サイバーといえばサイバードラゴンだろう
    新種出ないかなぁ

  9. チバラギ より:

    デッキが何個か死亡したけど結構新しい情報みるとワクワクする。

  10. 匿名 より:

    ドラコはおじゃまでも活躍するな

  11. 俺、ベクター より:

    お久しぶりです。castさん。
    ちょっとカードから離れてた間にルール改定があったみたいですね。
    あまりに高速化してしまったからか大幅にルールが変わって、打撃を受けたデッキも多いようで…。
    リンク召喚なるものが出るようで、ルールが変わってもワクワクしている自分がいます。
    賛否両論ある改定ですがこのルールがデュエルにどのような影響を与えるのか楽しみです。
    ビットロンかわいい。

  12. 匿名 より:

    リンクをどう取り入れようかと試行錯誤してたら、それ以前の根本的な問題に直面してしまった……

    遊戯王、身内3人で毎週末集まってやってるのですが、1vs1vs1のバトロワ形式が基本なので、リンクモンスターの相手に、向くマーカーが直線上に、相手がいないから意味がない
    ( ゜ρ゜ )

  13. 匿名 より:

    サイバースガジェットは、多分サイバース族だと思うから既存のガジェットとは噛み合わないところも出てきそう

  14. メタモルゴイフ より:

    増援みたいな種族サーチやサポート貰えるんですかね?

  15. TMY より:

    サイキックでよかったのでは…とも思ったが既存サポートと切って新スタートするためかいな?

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