【オルフェゴールの隆盛で《ダーク・グレファー》に注目集まる】終末の騎士とのダブルタッグ！

どうも！昨日【幻影オルフェゴール】にぼこぼこにされた管理人です。

話には聞いていましたが、実際に戦うと超絶強かった【オルフェゴール】について本日は語ります。

いやぁ…先行ダークロウ安定の【D-HERO】に組みなおす必要がありそうですわい…（独り言）。

【オルフェゴール】における《ダーク・グレファー》の有用性

《ダーク・グレファー/Dark Grepher》 
効果モンスター
星４/闇属性/戦士族/攻1700/守1600
(1)：このカードは手札からレベル５以上の闇属性モンスター１体を捨てて、手札から特殊召喚できる。
(2)：１ターンに１度、手札から闇属性モンスター１体を捨てて発動できる。デッキから闇属性モンスター１体を墓地へ送る。

「オルフェゴール」なら手札コスト山盛りさ！

▲ディアボ酷使され過ぎてて最近怖い

レベル5以上だけでも《オルフェゴール・トロイメア》,《星遺物－『星杖』》,《亡龍の戦慄デストルドー》,《ディアボリックガイ》etcと候補山盛り！

②のコストに関して言うと、採用モンスターの8割以上が範囲内と腐る心配はまずありません。

普通のデッキならコストの関係で見送られる事が多いカードですが、「オルフェゴール」だと、そのコストによる墓地送りも重要になってくるのです。

捨てたモンスターは墓地効果山盛りさ！

▲オルフェゴール・トロイメア有能すぎ！

「オルフェゴール」モンスター,「幻影騎士団」モンスター,「デストルドー」,「ディアボ」,「星杖」etc…全員墓地効果持ってるじゃないかッ！

《ダーク・グレファー》を強く意識した構築ってのは勿論ありますけど、これだけ墓地効果だらけだと使われるべくして使われた感じすらしますね。

「オルフェゴール」においては《終末の騎士》を凌駕する有用性！？

初動安定の為にも終末ダグレのスーパータッグで挑む構築も目立ちます。

普通のデッキだとノーコストで機能する《終末の騎士》の方が優先されがちですが、「オルフェゴール」においては一概にそうとも言えないようです。

召喚権を使った上で誘発で墓地肥やしを止められるのは困る為、《ダーク・グレファー》で様子を見て召喚権を《終末の騎士》に割く流れも多用されているみたいですね。

仮に両方止められたとしても、コストで墓地に展開札が落ちていれば良い訳ですからねぇ。

「ガラテア」の素材指定の緩さが全ての発端ですねぇ…

全ては《オルフェゴール・ガラテア》の”「オルフェゴール」モンスターを含む効果モンスター２体”という素材指定の緩さゆえ！

初動なら「ディヴェル」or「オルフェゴール・トロイメア」、手札・墓地状況次第では「スケルツォン」でも展開準備OKってのが素晴らしいです。

採用枚数少なめでも除外からデッキに戻せるから事故知らずですしねぇ…（本当に強い）。

クリマクス、霧剣盤面…怖いよ

《ラスティ・バルディッシュ》を絡めた怒涛の先行制圧盤面怖すぎるッ！

《オルフェゴール・クリマクス》という万能カウンターだけでなく、《宵星の機神ディンギルス》って強力なエースまで手に入れてますからね…。

「オルフェゴール」…そりゃ流行る訳だ…（なんかお洒落だし）。

遊戯王OCG ダーク・グレファー ノーマル SD30-JP017 遊戯王アーク・ファイブ[STRUCTURE DECK -ペンデュラム・ドミネーション-] posted with amazlet at 19.01.24 コナミ 売り上げランキング: 68,748 Amazon.co.jpで詳細を見る