【レベル参照ドロー札大集合】トレード・インから続くレベルドローの系譜！九字切りの呪符（くじきりのじゅふ）ありがとう！

《トレード・イン》から続くレベル参照ドローの軌跡をここに記す。

《トレード・イン》から最新カード《九字切りの呪符（くじきりのじゅふ）》まで、計5枚からなるレベル参照ドローカードをそれぞれご紹介します。

無効にされるときついですけど、この手のドロー札って良いよね！

ステータス参照系ドロー札

トレード・イン

通常魔法
(1)：手札からレベル８モンスター１体を捨てて発動できる。 自分はデッキから２枚ドローする。

元祖レベル参照ドローカード！

「SD-巨竜の復活（2007年6月23日発売）」に初収録された元祖レベル参照ドロー札。元祖という事もあり、名称ターン1無し・捨てて発動という強テキストを持っているのが特徴です。

再録回数自体はそれなりに多い方ですが、汎用性の高さ等を理由に未だにそこそこ良い値段します。ストレージで見つけたら「ラッキー！」とガッツポーズできる代物ですね。

アドバンスドロー

通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する レベル８以上のモンスター１体をリリースして発動できる。 デッキからカードを２枚ドローする。

レベル8以上モンスターのフィールド展開が得意なデッキでどうぞ！

「エンシェント・プロフェシー（2009年4月18日発売）」に初収録されたトレインの亜種的存在。

基本的には手札から支払える《トレード・イン》の方が使い易いですが、手札コストよりもフィールドからリリースの方が得意なデッキやなら話は別。

最近だとこのカードで《闇黒の魔王ディアボロス》の効果トリガーを引ける点にも注目したい所です。

※レベル8ではなくレベル8以上という点にも注目です。

七星の宝刀

通常魔法
「七星の宝刀」は１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：手札または自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 レベル７モンスター１体を除外して発動できる。 自分はデッキから２枚ドローする。

除外もメリットに変えて行け！

「ロード・オブ・ザ・タキオンギャラクシー（2013年2月16日発売）」に初収録されたレベル7参照ドロー札です。

ザックリ言うとレベル7版の《トレード・イン》ですが、名称ターン1,手札・フィールド両対応,除外して発動等、細かい部分で結構差があるのが特徴です。

発売当時は、「征竜」を除外して更なるアドを稼いで暴れまくっていたものです…（）

星呼びの天儀台（セレスティアル・セクスタント）

通常魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 レベル６モンスター１体を持ち主のデッキの一番下に戻して発動できる。 自分はデッキから２枚ドローする。

デッキに戻したいカードと併用すると捗ります

「サイバネット・ホライゾン（2018年4月14日発売）」に収録されたレベル6参照ドロー札です。

現状目立った使われ方はしていませんが、レベル6モンスターを多用するデッキなら無理なく入るドローカードだと思います。

捨てる・除外と来て、今回はデッキの一番下に戻す事がコスト指定されています。

デッキに置いておきたいカードを手札から戻してドローに繋ぐ…みたいな動きが理想な一枚です。

九字切りの呪符（くじきりのじゅふ）

通常魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、レベル９モンスター１体を墓地へ送って発動できる。自分はデッキから２枚ドローする。

遂に来た！レベル9参照ドロー札！

「イグニッション・アサルト（2019年10月12日）」に収録されるレベル9参照ドロー札です。

捨てる・除外・デッキに戻すと来て、今回は墓地に送って発動になりました。

墓地に送れない状況下（マクロコスモス,ダークロウ）ではそのまま腐る為、ただ捨てて発動できる《トレード・イン》よりは少し弱点が多いと言えるかもしれません。

まぁ、手札・フィールドに両対応している時点で単純比較はできませんけどね。

王（ｼﾞｪﾈﾚｲﾄﾞ）に何枚入れようかしら？

とりあえず「王（ｼﾞｪﾈﾚｲﾄﾞ）」使用者に朗報って感じですね。

名称ターン1で腐る事もあるし、とりあえず2枚採用で試してみようかな？

※なお、レベル参照ドローは今後も増えると思うので、その都度追記していく予定です。