【サーキットブレイク:強くてオススメ汎用カード5選】拮抗勝負・やり過ぎた埋葬など注目カード盛り沢山

諸事情により開封結果発表記事が少し遅れます(今日中には恐らく大丈夫)

いつもとは逆になりますが、お先に【強くてオススメ汎用カード5選】をお送りします。

毎度毎度の事ながら・・・5選に収まっていないという事実(;´Д`)

最近のパックはこつぶっこ(小粒揃い)で大変です。

※:価格に関する情報は2017/7/8現在のネット相場を参考に語っているので悪しからず。

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超強力な汎用カードの数々〖5選〗+α

アカシック・マジシャン

リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/魔法使い族/攻1700
【リンクマーカー:上/下】
トークン以外の同じ種族のモンスター2体
自分は「アカシック・マジシャン」を1ターンに1度しかリンク召喚できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動する。 このカードのリンク先のモンスターを全て持ち主の手札に戻す。
(2):1ターンに1度、カード名を1つ宣言して発動できる。 このカードの相互リンク先のモンスターのリンクマーカーの合計分だけ自分のデッキの上からカードをめくり、 その中に宣言したカードがあった場合、そのカードを手札に加える。 それ以外のめくったカードは全て墓地へ送る。

その女、除去と俺コンボを兼ねる・・・。

マーカー要員として見ると上下のマーカーは少し使い辛い・・・しかし、効果を考慮するならばこのマーカー方向は合理的かつ理想。

自分のカードを手札に戻す効果は数あれど、相手のモンスターを巻き込みつつそれが可能なのはかなりのレア効果。

②効果は相互リンクが絡むので無策では活かしづらいでしょう。しかし、外したとしても墓地肥やし・・・発動できるならそれだけでもアドっぽいのがポイント高いです。

素材指定も含め全てにおいて器用な一枚って感じですね~(一枚は絶対に欲しい枠)

現在、トップレアの一角です。

関連記事:【汎用リンク《アカシック・マジシャン》は可愛くって超強力】

ヴァレルロード・ドラゴン

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/ドラゴン族/攻3000
【リンクマーカー:左/左下/右下/右】
効果モンスター3体以上
(1):このカードはモンスター効果の対象にならない。
(2):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。 この効果の発動に対して相手はカードの効果を発動できない。 この効果は相手ターンでも発動できる。
(3):このカードが相手モンスターに攻撃するダメージステップ開始時に発動できる。 その相手モンスターをこのカードのリンク先に置いてコントロールを得る。 そのモンスターは次のターンのエンドフェイズに墓地へ送られる。

耐性・チェーン不可・コントロール奪取で圧力をかけろ!

前回の《ファイアウォール・ドラゴン》に続いてパッケージモンスターは超優秀!

リンク4の効果モンスター3体以上の素材指定は重いですが、狙えば全然出せる素材指定なので汎用カードという扱いにさせてもらいました。

対象にとれず、フリーチェーンのデバフ&チェーン不可効果、戦闘相手のモンスターをコントロール奪取して最終的に墓地送りにする鬼畜効果。流石はライバルのエースモンスターって感じです。

《ファイアウォール・ドラゴン》はジャンプの付録で相場を相殺しましたが今回はそれも望めないので安定のトップレア枠を死守するでしょうね!

シークレットかホロが管理人も欲しいです(∩´∀`)∩

関連記事:【リボルバーのエース?《ヴァレルロード・ドラゴン》効果考察】

ワンタイム・パスコード

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「セキュリティトークン」(サイバース族・光・星4・攻/守2000)1体を 守備表示で特殊召喚する。

単純に強いトークン生成カード。サイバース隆盛の暁に爆ぜる

効果は単純明快、攻守2000のサイバーストークンを生成する。以上。

トークン自体にリリース不可や攻撃不可などのデメリットを内包していない事や単純に打点が2000あるという点だけを見てもかなり優秀なカードと言えます。

サイバース縛りを持つ強力なリンクモンスターが出てくると素材役として重宝するかもしれませんし3枚は確保しておきましょう。(何?そういう場合はトークン以外のサイバースを指定されるって?管轄外です。)

関連記事:【新カード《ワンタイム・パスコード》は使い易くて超便利】

ドラゴノイド・ジェネレーター

永続魔法
1000LPを払ってこのカードを発動できる。 このカード名の(1)の効果は1ターンに2度まで使用できる。
(1):自分メインフェイズに発動できる。 自分フィールドに「ドラゴノイドトークン」(機械族・地・星1・攻/守300)1体を攻撃表示で特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。 このターンのエンドフェイズに、相手は「ドラゴノイドトークン」1体を自身のフィールドに攻撃表示で特殊召喚しなければならない。

機能し出すと毎ターン2体のトークンを生成可能な超絶コスパ

まず注意すべき点は、ライフコストを支払うのはこのカードを発動するタイミング一回のみである事。カード発動と効果発動は言葉的には似ていますが全然違うので要注意です。

という事は、最初に1回1000支払うとその後は毎ターントークンを2体生成できる置物と化すって事ですね。(まぁ、お得!!)

効果発動後(発動ターン×発動後〇)はエクストラデッキからの特殊召喚が出来なくなる点、相手にもトークンを1体強制プレゼントする点などを考慮してうまく運用していきましょう。

一枚で《真竜機兵ダースメタトロン》のアドバンス召喚を可能にする点にも注目です。

関連記事:【ドラゴノイド・ジェネレーター効果考察】

やりすぎた埋葬

装備魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札からモンスター1体を捨て、 捨てたモンスターより元々のレベルが低い自分の墓地のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。 そのモンスターを特殊召喚し、このカードを装備する。
(2):装備モンスターの効果は無効化される。

《早すぎた埋葬》は、調整されてもやっぱり強い。

永遠の禁止カード《早すぎた埋葬》は、条件の緩さ、サーチが容易な装備カード、バウンス再利用戦術による凶悪性などから危険視(実際に危ない)されたカードです。

そんな伝説の禁止カードを”1ターンに1度制限、手札コスト、変動する蘇生範囲、効果無効”と正にやりすぎた(実際にはまだ足りない)バージョンにしてリファイン!!

しかし、効果無効は装備が外れると解除される上にこのカードが破壊されてもモンスターは破壊されない安全蘇生・・・と、様々な危険要素を持ってはいますが、1ターンに1度で抑制できていると信じましょう。

かなり良いカードだと思いますが初動価格はそこそこお安めのご様子。

メタバース

通常罠
(1):デッキからフィールド魔法カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動する。

テラフォ・盆回し規制は秒読み?信じるかどうかはアナタ次第。

速度制限付きの《テラ・フォーミング》的なトラップカードです。

現状は【テラフォ2.盆回し3】の構成が可能ですが、将来的にはこのカードがフィールドサポートの基本を担う事になる予感が沸々と・・・。

発動時の効果処理系のカードはタイミングを逃すなど気を付ける点も多いカードです。ご使用の際は処理関係を熟知してから使うようにしましょう(管理人とのお約束)。

関連記事:【メタバース登場はテラフォ禁止の前兆!?】罠である遅さ・直接発動の強みと弱み。

拮抗勝負

通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、 このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手フィールドのカードが自分フィールドのカードより多い場合、 自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。 自分フィールドのカードと同じ数になるように、 相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。

遊戯王OCGの先行有利を覆す一枚となるか?

書いてある事は間違いなく強い。期待値も高い。

長く続いた先行有利の常識を覆す一枚となるかどうかは今後の環境に注目するしかありませんが、上手く決まるとゲームが崩壊するレベルのパワーカードである事は間違いないでしょう・・・。

ペンデュラムデッキはシステムの性質上苦しい思いをさせられそうです。

期待値の高さは価格の高さ・・・既にいいお値段してます。

他にもまだまだ盛り沢山です

《マスター・ボーイ》《導爆線》《直通断線》等々、ここには書ききれなかった期待のニューホープが盛り沢山。

新規テーマ・既存テーマ強化・汎用カードのバランスが非常に良いボックスに仕上がっているので、普段はシングルガーイが基本の方でもパックガーイorボックスガーイし易い印象です。

個々のカード解説・考察等に関してはまた後程(∩´∀`)∩

バラエティ豊かで楽しいパックですねぇ

第10期のパックは以前よりも収録カードが散っているのでバラエティ豊かな印象を受けますね~

カオスなパックは管理人好みなので非常にうれしい傾向です。

諸事情により開封結果記事は少し遅れますが、今日中にはUPできるように頑張るのでご期待ください。(待ってろよ!ヴァレルロードのシクorホロ!!)

コメント

  1. 星遺物をめぐる戦いは汎用じゃないのーー

  2. 匿名 より:

    「キレ気味隊長」もそうだけど、「やりすぎた埋葬」みたいな過去カードパロディのイラストはイラストレーターが本気出してて面白いねw

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