【ストラクＲ『機械竜叛乱』 は収録される再録カードがとにかく熱い！】増殖するＧと大革命返しでお得感がヤバイ！

9月24日（土）発売の『ストラクチャーデッキＲ－機械竜叛乱－』は新規カードの他に再録カードの豪華さでも注目を集めています。確かにストラクＲは比較的再録枠が豪華ではありましたが…ここまでの大盤振る舞いは流石に凄い！！

とりあえず現時点で判明している再録カードをおさらいだぜ☆

増殖するＧ

効果モンスター
星２/地属性/昆虫族/攻 500/守 200
「増殖するＧ」の①の効果は１ターンに１度しか使用できず、 相手ターンでも発動できる。
①：このカードを手札から墓地へ送って発動できる。 このターン、以下の効果を適用する。
●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、 自分はデッキから１枚ドローしなければならない。

最終収録：【ザ・レアリティ・コレクション】

出たー最強の汎用カード。青眼ストラクやレアコレで結構ばら撒かれたはずなのに、いつの間にか値段が元に戻ってるやーつ。リアルで増殖すると発狂ですが、このカードが増殖してくれるのは一向に構いませんね。いっぱいドローしたいんじゃぁ～

ギアギアアングラー

効果モンスター
星４/地属性/機械族/攻 500/守 500
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「ギアギアングラー」以外の 機械族・地属性・レベル４モンスター１体を手札に加える。 このターン、自分は攻撃宣言できず、機械族モンスターしか特殊召喚できない。

収録：【Ｖジャンプ2014年1月号】

値段はそうでもないですが、Ｖジャンプの付録カードなんでそこそこレアな子です。デメリットを抱えてはいますが、召喚するだけでアドを稼げるのはやっぱり優秀。後半素引きした時の弱さが気になるので、複製術や暴走召喚の種にしてエクシーズを狙えるのも、自慢の低ステータスが成せる技です。

カードガンナー

効果モンスター
星３/地属性/機械族/攻 400/守 400
①：１ターンに１度、自分のデッキの上からカードを３枚まで墓地へ送って発動できる。 このカードの攻撃力はターン終了時まで、 この効果を発動するために墓地へ送ったカードの数×５００アップする。
②：自分フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 自分はデッキから１枚ドローする。

収録：【SD：ヒーローズストライクなど】

ヒーローストラクでの再録が記憶に新しいですが、『機械竜叛乱』にも再録決定！
昔は結構いい値段してたよね…（DP十代編２懐かしいなぁ～）

ギャラクシーサイクロン

通常魔法
「ギャラクシー・サイクロン」の②の効果は１ターンに１度しか使用できない。
①：フィールドにセットされた魔法・罠カード１枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。
②：自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、 フィールドの表側表示の魔法・罠カード１枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

収録：【クロスオーバー・ソウルズ】

ギャラサイまで入るってんだから本当に驚きです。何となく再録される訳でなく、デッキとの兼ね合いも素晴らしいカードなのでみんなニッコリ間違いなし！（CROSってもう1年半以上前のパックなのか…）

テラフォーミング

通常魔法
①：デッキからフィールド魔法カード１枚を手札に加える。

収録：【色々と再録多数】

規制されるどころか再録されちゃったゼ！！そこまで高いカードではありませんが、需要の高さはピカイチ！素晴らしい再録だと思いますぞ～

疑似空間

フィールド魔法
①：１ターンに１度、自分の墓地からフィールド魔法カード１枚を除外して発動できる。 エンドフェイズまで、このカードは除外したカードと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。

収録：【エクストラパックvol.3】

「流石にもう終わりだろう…」と思っていた所に疑似空間！
チキンレースと疑似空間でグルグル開始だ！（トラウマ）

機械複製術

通常魔法
①：自分フィールドの攻撃力５００以下の機械族モンスター１体を対象として発動できる。 デッキからその表側表示モンスターの同名モンスターを２体まで特殊召喚する。

最終収録：【ＳＤマシンナーズ・コマンド】

攻撃力500以下の機械族モンスターを大量展開。デッキからのリクルートにしか対応していないので、意外と「あちゃ～」って展開になる事もありますが、優秀なカードです。初動で引き込んだ時に強さは流石ですねぇ～

地獄の暴走召喚

速攻魔法
①：相手フィールドに表側表示モンスターが存在し、 自分フィールドに攻撃力１５００以下のモンスター１体のみが特殊召喚された時に発動できる。 その特殊召喚したモンスターの同名モンスターを 自分の手札・デッキ・墓地から可能な限り攻撃表示で特殊召喚し、 相手は自身のフィールドの表側表示モンスター１体を選び、 そのモンスターの同名モンスターを自身の手札・デッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する。

最終収録：【ＳＤマシンナーズ・コマンド】

条件付き大量展開カード第二弾。管理人は何度も言っていますが大好きな一枚です。イラストの暴走召喚具合も素晴らしいんだよねぇ～（5体出てるね…このモンスターの名前はいったい？）

デモンズ・チェーン

永続罠
フィールドの効果モンスター１体を対象としてこのカードを発動できる。
①：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、 その表側表示モンスターは攻撃できず、効果は無効化される。 そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。

最終収録：【ザ・レアリティ・コレクション】

カードプールの増加でモンスター効果を無効化するカードも随分と増えました。止められないモンスター効果や永続カード特有の除去への弱さなど気になる点もありますが、それでも攻撃を止められる部分は大きいです。また、使いまわせるギミックなどを搭載したデッキならばその強さは表記だけでは測れません。

御前試合

永続罠
①：このカードが魔法＆罠ゾーンに存在する限り、 お互いのフィールドにそれぞれ１種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できない。 お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が ２種類以上の場合には１種類になるように墓地へ送らなければならない。

最終収録：【デュエリストエディションVol．３】

刺さるデッキにはとことん刺さるが、刺さらないデッキにはとことん刺さらないカード。環境の変化によってお呼びがかかる名サイドです。御前試合か…御前試合と言えば「駿河城御前試合」ですね。（シグルイ好きです。）

大革命返し

カウンター罠
①：フィールドのカードを２枚以上破壊する モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。 その発動を無効にし除外する。

最終収録：【オーダー・オブ・カオス】

《スターダスト・ドラゴン》を特殊召喚できない《スターライト・ロード》的な認識をされている事が多いですが、このカードはカウンター罠であり、スタロと違ってフィールド上ならどこが2枚割れる効果でも大丈夫（《スクラップ・ドラゴン》や《ダイヤウルフ》・《ブレイク・ソード》にも対応可能）。
更に除外する事で再利用を防止できるという旨味のオンパレード！

ノーマルレアで過去一度のみの収録…
この機会に押さえない手はないって話です。（個人的に一番嬉しいかも）

なんだこのラインナップは…

《増殖するＧ》を筆頭に一時期高かった汎用カードや再録回数自体少ない希少カードの山（言い過ぎ）。これがストラクチャーデッキＲの実力なのか！？

「前々からこのカード気になってたんだよね～（でも地味に高くって）」や「デッキが増えるたびにＧが必要になるんだけど…どうしよう」などの決闘者アルアルを一気に打破するチャンス！

いやー増Ｇってマジで何枚あっても足りないよね～（切実）

再録されれば一時的にＧの値段も落ち着くとは思いますが、また例によっていつの間にか戻ってるコースになるんじゃないでしょうか？

とりあえず管理人は3枚チャージしておくかなぁ～（3箱お買い上げ～）

Amazon：遊戯王OCG デュエルモンスターズ ストラクチャーデッキR -機械竜叛乱-
※：残念ながらすでに定価越えの値段がついてます…（店舗で予約するか～）