YU-GI-OH.JPにて、2025年7月に適用されるリミットレギュレーションが公開されました。
ハーピィレディに対する規制に注目が集まっていた本改訂ですが、管理人が予想していた以上にがっつり気味な規制で少し驚きました。

メインデッキに入る「ハーピィ・レディ」になれるモンスターが計6枚減った上で、展開先である1・2・3制限は実際でかそうです。
2025年7月適用リミットレギュレーション改訂
【更新情報】「『ラッシュデュエル』ニュース」更新!
2025年7月1日(火)適用の『ラッシュデュエル』リミットレギュレーションを公開!#遊戯王 #ラッシュデュエルhttps://t.co/Cjbx6RqT48 pic.twitter.com/YEjEh0kw3m— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) June 8, 2025
■無し
■ハーピィ・レディ1・2・3
■ハーピィ・レディ・PM
■ハーピィ・レディ1
■ハーピィ・レディ2
■アニマジカ・ガードナー
■夢中の抱擁
■万華鏡-華麗なる分身-■エレメンタル・サーキュレーション
■ゴースト・サイクロン
緩和
■蒼救騎士 シエーラ【制限⇒準制限】
■ベリーフレッシュ・シャイ【制限⇒準制限】
■《火雷神サンダーボールド》
ハーピィ絡みの規制に対する感想
▲3は規制されてないので今後は3・1が一番出し易そう
想定していたよりもがっつり規制された印象です。
ハーピィ・レディになれるモンスターが計6枚も減っているので、1・2・3の安定感は減っている上に、1・2・3が規制された事で雑で使う事も出来なくなっています。
後攻最強札である《ゴースト・サイクロン》の枚数も準制限になっているので後攻ワンキルの成功率も格段に下がっているでしょうし、万華鏡も2枚に減ってるのがデカいです。
それでも今までが異常だっただけで、デッキとしてはまだまだやれる良い塩梅だと思います。
その他の規制されたカードについて
《夢中の抱擁》と《アニマジカ・ガードナー》の2種が制限、《エレメンタル・サーキュレーション》が準制限になっているのも印象的でした。
これらカードは【ハーピィ】の陰に隠れていた所謂tier2テーマのカードなんで、ハーピィが規制される事による入れ替わりを警戒した規制って事なんでしょうね。確かに、ここら辺も無規制だと後々問題になって来そうなポイントではありますけど、正直驚きました。
こうなってくると、規制を喰らわなかった《マジシャン・オブ・ブラックカオス》絡みのリチュアルデッキがtier1候補になって来そうな予感がしますねぇ。
シエーラ緩和に感謝!

管理人の予想大当たりで大歓喜!
そろそろ帰ってくる頃合いだと思っていたんすよね(白々)。
これだけで環境復権とまでは行かないでしょうけど、愛用している身としてはかなり嬉しい緩和でした。
ハーピィもまだまだリカバリー可能だと思うので、次環境でも使えるように頑張って調整したいと思います。
コメント
流石に今回ばかりは公式が誤りを認めるかのような規制
因みに1・2・3は発売から規制発表まで57日(実際の規制までは80日)はOCGですら歴史的な早さですね
(近年だと「六世壊=パライゾス」が登場78日で規制されてます)
一回の規制でティアラメンツみたいな事になってるの笑う