Vジャンプレイにてリミットレギュレーション改訂(2021/1/1適用禁止改訂リスト)がVジャンプ誌面に先駆けて公開されました。
《ファイアウォール・ドラゴン》がエラッタ解禁されるのマジで衝撃でしたねぇ…。
ソース:【Yu-Gi-Oh.JP】
©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS ©Konami Digital Entertainment
リミットレギュレーション変更点(2021/1/1適用)
新禁止カード
トーチ・ゴーレム↓
新制限カード
ファイアウォール・ドラゴン↑
ダイナレスラー・パンクラトプス↓
天底の使徒↓
レッド・リブート↓
準制限カード
ゼンマイマジシャン↑↑
氷結界の虎王ドゥローレン↑
ジャンク・スピーダー↑
暴走魔法陣↓
呪われしエルドランド↓
無制限・緩和されたカード
化石調査↑
魔界発現世行きデスガイド↑
ダーク・グレファー↑
ファイアウォール・ドラゴンのエラッタ
変更点としては以下の通り
- 効果①②に名称ターンがつく
- ②効果で特殊召喚できる範囲がサイバース限定に
バグっていた②効果に名称ターン1が付くだけでなく、サイバース族限定になった事で丁度良い強さになったのではないでしょうか?
【エラッタ前】
リンク・効果モンスター
リンク4/光属性/サイバース族/攻2500
【リンクマーカー:上/左/右/下】
モンスター2体以上
(1):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、このカードと相互リンクしているモンスターの数まで、自分または相手の、フィールド・墓地のモンスターを対象として発動できる。そのモンスターを持ち主の手札に戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードのリンク先のモンスターが、戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合に発動できる。手札からモンスター1体を特殊召喚する。【エラッタ後:2021年1月1日から適用される新テキスト】
リンク・効果モンスター
リンク4/光属性/サイバース族/攻2500
【リンクマーカー:上/左/右/下】
モンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、このカードの相互リンク先のモンスターの数まで、自分または相手の、フィールド・墓地のモンスターを対象として発動できる。そのモンスターを持ち主の手札に戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードのリンク先のモンスターが、戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合に発動できる。手札からサイバース族モンスター1体を特殊召喚する。
新禁止カード
トーチ・ゴーレム
《ファイアウォール・ドラゴン》をエラッタ解禁する影響で禁止された感じでしょうか?
あとは【マジックテンペスターワンキル】を間接的に弱体化させる為に禁止になったのかなぁ…。
《ダーク・オカルティズム》がちょっとお手頃になるのかな?
新制限カード
- ファイアウォール・ドラゴン
- ダイナレスラー・パンクラトプス
- 天底の使徒
- レッド・リブート
ファイアウォール・ドラゴン
エラッタされはしましたが、これならまだまだ全然活躍できるのでは?
②効果がサイバース族限定になってるのがどうかなー?
《プロキシー・ホース》が付録カードになるのはこの解禁が理由かぁ…。
ダイナレスラー・パンクラトプス
強いカードだとは思いますが、まさか制限になるとは…。
個人的には逆に緩和されるタイプのカードだと思っていたので、これは本当に意外でした。
サイドカードの定番カードだけに影響がありそうだなぁ…。
天底の使徒
これは予想通りでしたが、《教導の聖女エクレシア》は変わらず無制限なのでまだまだ「ドラグマ」は強いでしょうね。
レッド・リブート
罠デッキを強化する為の規制でしょうね。
《レッド・リブート》と《パンクラトプス》規制で「蟲惑魔」応援キャンペーンかな?
準制限カード
- ゼンマイマジシャン
- 氷結界の虎王ドゥローレン
- ジャンク・スピーダー
- 暴走魔方陣
- 呪われしエルドランド
ゼンマイマジシャン
効果モンスター
星4/炎属性/魔法使い族/攻 600/守1800
「ゼンマイマジシャン」以外の「ゼンマイ」と名のついたモンスターの効果が発動した場合、自分のデッキから「ゼンマイ」と名のついたレベル4以下のモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する事ができる。この効果はこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り1度しか使用できない。
《ゼンマイマジシャン》の解放は嬉しい人多そうですね!
この改訂で「ゼンマイ」はどれくらい変化があるんだろう…。
氷結界の虎王ドゥローレン
シンクロ・効果モンスター
星6/水属性/獣族/攻2000/守1400
チューナー+チューナー以外の水属性モンスター1体以上
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカード以外の自分フィールドの表側表示のカードを任意の数だけ対象として発動できる。その自分の表側表示のカードを持ち主の手札に戻す。このカードの攻撃力はターン終了時まで、この効果で手札に戻ったカードの数×500アップする。
正直ドゥローレンは無制限でも良いと思うの…(*´ω`*)
次の改訂で無制限になりそうですねぇ
ジャンク・スピーダー
シンクロ・効果モンスター
星5/風属性/戦士族/攻1800/守1000
「シンクロン」チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「シンクロン」チューナーを可能な限り守備表示で特殊召喚する(同じレベルは1体まで)。この効果を発動するターン、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):このターンにS召喚したこのカードがモンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。このカードの攻撃力はターン終了時まで元々の攻撃力の倍になる。
《ジャンク・スピーダー》もここからじわじわ規制していくタイプなのかな?何だかんだでそこまで使われてないもんねぇ…。
暴走魔法陣
フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、デッキから「召喚師アレイスター」1体を手札に加える事ができる。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、融合モンスターを融合召喚する効果を含む効果を自分が発動した場合、その発動は無効化されず、その融合召喚成功時に相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
【召喚ドラグマ】の規制で《暴走魔法陣》が規制された感じでしょうか…?
アーキタイプ的に落ち着いたらまた戻ってくるのかなぁ…。
呪われしエルドランド
永続魔法
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分はアンデット族モンスターでしか攻撃宣言できない。
(2):800LPを払って発動できる。デッキから「エルドリッチ」モンスター1体または「黄金郷」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(3):このカードが魔法&罠ゾーンから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「エルドリッチ」モンスター1体または「黄金郷」魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。
エルドランド準制限位ではそこまで影響なさそうですね。ここからじわじわ規制していくパターンなのかな?
無制限・緩和されたカード
- 化石調査
- 魔界発現世行きデスガイド
- ダーク・グレファー
化石調査
通常魔法
(1):デッキからレベル6以下の恐竜族モンスター1体を手札に加える。
《化石調査》無制限も凄いですね!これは恐竜デッキがかなり強化されそう…。
恐竜出張ギミックを使ってるデッキには朗報ですね!
魔界発現世行きデスガイド
効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守 600
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。手札・デッキから悪魔族・レベル3モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは効果が無効化され、S素材にできない。
《魔界発現世行きデスガイド》が無制限の時代!凄い!
召喚権を割いてるし現在のカードパワー的には適正なのかもしれませんねぇ…。
ダーク・グレファー
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1700/守1600
(1):このカードは手札からレベル5以上の闇属性モンスター1体を捨てて、手札から特殊召喚できる。
(2):1ターンに1度、手札から闇属性モンスター1体を捨てて発動できる。デッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る。
「オルフェゴール」がおとなしくなったことで完全開放された感じですね。あれだけ規制されると「オルフェゴール」厳しいもんねぇ…。
さいごに…
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コメント
テンペスターVFDはいっとくべきだと思うけどあとはまぁまぁ満足
トーチは残念ではあるけどここまでよくやったよ
マジシャンと化石調査が緩くなってるは普通に嬉しいが、まぁ感情が揺らぐほどのことは何も起きてないかなという印象。
VFDはまだわかるが、マジテンスルーは本当に予想外
先攻1キルに厳しいのが昨今のコナミなのに何で今回はスルーしたんだろう?
未界域はそこそこ環境でも見られていたのに
マジテンは大会で活躍しだしたのが割と最近だったから今回の規制には間に合わなかったんじゃないかな?
次回は確実に逝くでしょう
トーチ君は結構前に海外で禁止になりましたからいずれは日本の方も逝くんだろうなって思ってたら案の定でした(もっと規制すべきカードがあるんですけどね)。ドラグマとエルドリッチはサーチできないカードを規制かけてデッキ全体のパワーダウンを図ってるんでしょうね。色々と驚きの制限改定でした。ところでキャノンソルジャー兄弟はどこ?(真顔
なんだかんだテンペスターのワンキル性能少しだから残して欲しいなあ
セレーネを制限にすればワンキルするほどの火力出すの難しくなるしどうかそれでご勘弁を
グレファーより終末返して
VFDノータッチでパンクラリブート規制かぁ
かなり意外
FWDのエラッタ見ての感想
最初からこうしておけばよかったのに………
ファイヤウォールの効果って主人公感全然ないな
相手ターンにバウンスとか敵キャラがやるやつじゃん
なんにしても主人公のカードが帰ってきたのは喜ばしい事
全体的にはまだ環境いじりたくないのかなって思いました
オルフェゴールは環境からは退いたがフリーで楽しめる程度には落ち着いたってことかな?
禁止カード出さずに鎮まってくれて助かった。
正直前回に引き続きガッカリ改定ですね…
パンクラリブート規制で先攻制圧に対する返し札が減りマジテンVFDとワンキルと先攻制圧が無傷
召喚ドラグマエルドリッチ十二獣電脳と環境トップに大して規制がなく既に規制受けてる転生やオルターが未だに緩和されないから環境はあまり変わらないでしょう
コナミは本当にテストプレイしたり大会結果を調べて改定してるのかと疑いたくなるような内容ですね
身内大会か何かからのデータで決めているのでしょうか
とても11月から12月の環境を見ているとは思えない強いて言うなら7月から8月の環境見て決めたのかと思いました
マジテンビーストの二大害悪モンスターはそのままに召喚獣は少しメスを入れるだけとか
なんだかんだあるけど実際のところ一強二強の環境じゃなく色んなデッキがお互いにメタしあって牽制しあってる今の環境はコナミ的には安定してるから規制はほぼしなくてオッケーって判断なんでしょう。
VFDとマジテンは謎だけど。
マジテンとVFDは本格的に目立ってきた時期が遅かったからギリギリ難を逃れた印象
時期的に危なかったのは前半に大活躍してた十二獣だけど、そこがノータッチだったのは十二獣の現状を見れば慧眼
早いうちに改定決めなきゃいけない事情があるとすれば今回のは有能の部類でしょ
しょごりゅう放送中にエラッタしとけばとの声もあるけど、正直禁止なる前からアニメでは映えない・扱いづらい効果で出番少なかったから色んな意味であの時の禁止は妥当だったと思う
リブート、パンクラは嬉しい
マジテンはポンと最近活躍し始めたので、間に合わなかったのかなと思いますが、VFDは危ない危ない言われ続けたので今回動かなかったのが意外
リブートは罠を軒並み潰すのが、必要悪というより罠が生きてけない環境的になるということが問題視されたのかな。
ファイアウォールのせいで、禁止になったカードの救済が先だと思う。トーチは結構使っていたので残念。VFDやワンキルに規制がないのが不思議。