【マスターデュエル】ティアラメンツ対策「エクソシスター」デッキレシピ【ダイヤ1達成】

正義のエクソシスターでティアラメンツに徹底抗戦!

―――という事で、今月のランク戦で使用した【エクソシスター】デッキのレシピをご紹介!

これだけ【ティアラメンツ】が大流行しまくっていたら、逆にメタも貼りやすいって事で……

「対ティアラメンツ部隊、いざ出動!」

今回は特殊兵装として《次元の裂け目》を支給したので、これで徹底的に対策して行こうぜ!

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ティアラメンツ対策型【裂け目エクソシスター】デッキレシピ紹介

メインデッキ
3枚:増殖するG
3枚:灰流うらら
3枚:エクソシスター・エリス
3枚:エクソシスター・ステラ
1枚:エクソシスター・イレーヌ
2枚:エクソシスター・ソフィア
3枚:エクソシスター・マルファ
2枚:ディメンション・アトラクター
1枚:金満で謙虚な壺
3枚:次元の裂け目
2枚:墓穴の指名者
1枚:抹殺の指名者
3枚:エクソシスター・パークス
1枚:エクソシスター・アーメント
3枚:拮抗勝負
3枚:無限泡影
1枚:エクソシスター・バディス
2枚:エクソシスター・リタニア
エクストラデッキ
1枚:No.41 泥睡魔獣バグースカ
3枚:エクソシスター・ミカエリス
2枚:エクソシスター・カスピテル
1枚:エクソシスター・ジブリーヌ
2枚:エクソシスター・カスピテル
2枚:エクソシスターズ・マニフィカ
1枚:天霆號アーゼウス
1枚:照耀の光霊使いライナ
1枚:神聖魔皇后セレーネ
1枚:アクセスコード・トーカー
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

《次元の裂け目》を採用している事以外は過去に紹介したレシピとほぼ同じなので、カードの採用理由等は下記の記事をチェックしてみてください。

【エクソシスター】は潜在的に【ティアラメンツ】に対して強い

まず前提として【エクソシスター】は潜在的に【ティアラメンツ】に対して強いです!

強い理由①

■ティアラメンツ側が墓地をガチャガチャ使うので「エクソシスター」モンスターの共通効果が簡単に発動できる。

強い理由②

■エクソシスター・アソフィールによる墓地効果の封殺効果。ミカエリス、マニフィカによる除外除去等、妨害もうまく噛み合う。

強い理由③

■ディメンションアトラクター、次元の裂け目など、墓地メタ札を無理なく採用できる。

主に上記の3つの理由によって、潜在的な有利がとれる上に、今回は更に《次元の裂け目》を採用するという徹底っぷり。逆に言えば、ここまで有利でも更なる対策を要求される【ティアラメンツ】のヤバさが露呈しているとも言えます(笑)。

【ティアラメンツ】対策で《ディメンション・アトラクター》と《次元の裂け目》を採用

永続魔法
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いの墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。

墓地活用を封じるために《ディメンション・アトラクター》と《次元の裂け目》の2枚を採用し、【ティアラメンツ】に対する強度を更に高めた構築にしています。

効果モンスター
星6/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2200
(1):自分の墓地にカードが存在しない場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
次のターンの終了時まで、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。この効果は相手ターンでも発動できる。

特に《ディメンション・アトラクター》は後攻からでも機能するメタ札として優秀で、【ティアラメンツ】側の展開を著しく抑制する事ができるのでオススメです。


▲罠の墓地効果やリダンの効果で抜かれたエクシーズ素材まで対処したいならマクロ推奨。

《壱世壊に奏でる哀唱》等、墓地効果を持つ罠の効果までメタる場合は《マクロコスモス》の方が良いですが、《次元の裂け目》の方が後攻から即効性があるので今回はそちらを優先しました。

【ティアラメンツ】側のバグースカは様子を見て《エクソシスター・リタニア》で対処する

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/悪魔族/攻2100/守2000
レベル4モンスター×2
このカードのコントローラーは、自分スタンバイフェイズ毎にこのカードのX素材を1つ取り除く。
取り除けない場合、このカードを破壊する。
(1):このカードはモンスターゾーンに攻撃表示で存在する限り、
相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):このカードがモンスターゾーンに守備表示で存在する限り、
フィールドの表側表示モンスターは守備表示になり、守備表示モンスターが発動した効果は無効化される。

《ディメンション・アトラクター》や《次元の裂け目》等の墓地メタを展開した場合、【ティアラメンツ】側は《No.41 泥睡魔獣バグースカ》でお茶を濁そうとしてくる事が多いので、そこは状況を見つつ《エクソシスター・リタニア》や《無限泡影》でしっかり対処していくことが大事です。

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドのモンスターが「エクソシスター」モンスターのみの場合、
800LPを払い、相手のフィールド・墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
その後、以下の効果から1つを選んで適用できる。
●自分フィールドのモンスターを素材として「エクソシスター」Xモンスター1体をX召喚する。
●このターンに自分がモンスターのX召喚に成功している場合、
相手フィールドのカード1枚を選んで除外する。

【ティアランツ】側のヴェルズビュート、アーゼウスに要警戒!

エクシーズ・効果モンスター
ランク12/光属性/機械族/攻3000/守3000
レベル12モンスター×2
「天霆號アーゼウス」は、Xモンスターが戦闘を行ったターンに1度、
自分フィールドのXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールドのカードを全て墓地へ送る。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカードが
戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
手札・デッキ・EXデッキからカードを1枚選び、このカードの下に重ねてX素材とする。

あと、《次元の裂け目》の対処法として《励輝士 ヴェルズビュート》や《天霆號アーゼウス》の一掃効果を狙いに来ることも多いので、そこにも目を光らせる事が大事です。

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/悪魔族/攻1900/守 0
レベル4モンスター×2
(1):自分メインフェイズまたは相手バトルフェイズに、
相手の手札・フィールドのカードを合計した数が
自分の手札・フィールドのカードを合計した数より多い場合、
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。
この効果の発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。

《天霆號アーゼウス》に関しては、エクシーズモンスターのバトルという分かりやすい前振りが存在しますが、《励輝士 ヴェルズビュート》はランク4からいきなり飛んでくる為、自分と相手の手札・盤面枚数を把握しつつ、うまく展開を阻止する必要があります。

最悪の場合、ヴェルズビュートで流された上にアーゼウスを重ねられるってパターンもあるので、この2体のエクシーズモンスターには十分注意したい所ですね。

後攻からは《拮抗勝負》がカギ!

通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、
自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
自分フィールドのカードの数と同じになるように、
相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。

―――とまぁ、ここまでは先攻でメタ札が機能したり、後攻で《ディメンション・アトラクター》が噛み合った場合の話だった訳ですが、問題は相手に滅茶苦茶された後攻からのまくりプランです。

構築次第では《冥王結界波》の場合もありますが、今回は《拮抗勝負》に全てを賭けました!

ティアラメンツ・メタノイズ

▲メタノイズは裏側守備化による妨害&デッキからの「ティアラメンツ」墓地送り。

ティアラメンツ・サリーク

▲サリークは対象をとってモンスターの効果無効&フィールドからの「ティアラメンツ」墓地送り。

ティアラメンツ・クライム

▲クライムはモンスターの効果、魔法・罠カードの発動無効デッキバウンス&手札からの「ティアラメンツ」墓地送り。

―――と言うのも、《冥王結界波》だとモンスター側は対処できても、サリークやクライム等、後ろ側がどうにもできないんですよね。あと、盤面にモンスターが残ってしまった場合、処理方法の質も要求されてしまうので、それなら一気に裏除外できる《拮抗勝負》の方が色々都合が良い訳です。

まぁ、クライムが伏せられていたら、そもそも《拮抗勝負》は通らないんですが、それは《冥王結界波》でも同じことなので、個人的には《拮抗勝負》を激推しします。※拮抗重ね引きでゴリ押しみたいなことも結構あるのでね。

ティアラメンツは強いけどちゃんと対策すれば大丈夫!

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

【ティアラメンツ】は強敵ですが、ちゃんと対策すれば無理ゲーって訳では無いので、きっちり対策していきましょう。実際、いつもよりもかなり爆速で走りきれたので、逆に対策されない限りはオススメなデッキです!

 

コメント

  1. 匿名 より:

    ゼアルフィールドでマニフィカにヌメロニアス持たせておいてヴェルズビュートの破壊にあわせてエクシーズチェンジからヌメヌメ降臨と言う浪漫
    まぁ大体さっくり処理されて終わるけど

  2. 匿名 より:

    もう皆して墓地メタ貼るんで刺さらないデッキ的には楽ですよね現環境
    蟲惑魔に暗闇ミラーとアトラクター積んで潜ってます ついでに普段から積んでる障壁の流し性能が今期本当に高い

    けどこれ楽なのって自分に効かないメタを一方的に刺しにいけるからっていうのがあって
    どうしても採用できないデッキが現環境特に沢山あるのを忘れちゃダメだと思うんですよ
    なんで「ちゃんと対策すれば」って言うのは
    それがままならない使い手にはちょっと可哀想かなって思っちゃいます

    • 匿名 より:

      イシズティアラメンツ自体が、ダークロウやムドラケルドウで墓地メタ使ってくるんでエルドリッチとかは本当にキツそうですね

    • 匿名 より:

      ネクロの夏理論なんだよな。
      1強に対してメタ張れるやつがいればその1強とメタ張ってるやつはゲームしてる感が出るんだろうけど、その他の圧倒的多数のデッキタイプが締め出されてる現実は何も変わらんからな。

      • 匿名 より:

        まったくその通りで御座います。
        これはね、当時ニビルが出た時、つまりEP19ですね、アトラクターに対する評価その物ですね。使えば殆どのデッキを抑制できるが、当時はそもそも無理せず採用できるデッキ自体が少ない、故にニビルの方が評価が高いし、アトラクターには全然目が向けられませんでしたが。それと同じく、確かに挙がられてた対策札は刺さりますが、それを採用出来ないデッキは結局この環境で戦えないのと同じ意味だよな。

  3. 匿名 より:

    環境トップ周辺にいるデッキなんて多くても3〜4種類程度なイメージ、理想は何十種類とあるテーマが色々出てくることだけどまあ無理だよね。

  4. 匿名 より:

    何が悲しいって既にここでも言われてるけど徹底的な墓地メタによってティアラメンツ対策のついで、おまけで轢き殺されるデッキが数多あるのがね……
    管理人さんも言ってるとおりこれだけメタを重ねてもティアラメンツとはようやく勝負が成り立つってレベルだから本当に頭がおかしい。生まれてきてはいけなかったテーマ。

    • 匿名 より:

      お手軽に墓地融合、デッキ融合がヤバいのは他のテーマで理解してたのにな
      さらにリソース回復能力付けたらそりゃこうなるわなって感じですよね
      ティアラメンツはパワーダウンするのは分かっているもののそれまで愛用のデッキは休憩してもらうしかないのがなんとも

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