マイナーカード紹介記事第8回!
《海底に潜む深海竜》からバトンを託される8枚目のカードは、今から約17年前に登場した永続罠カード《サイバー・サモン・ブラスター》をご紹介!
再録経験もあるし、何ならアニメにも複数回登場した事があるカードなので、マイナーカードと言っていいのか若干微妙な気もしますが、古いカードではあるのでギリギリセーフという事でヨロ!
一応、アニメでは翔くんが使ったカードなんだよねぇ(サイバーだしねぇ)。
サイバー・サモン・ブラスター【マイナーカード紹介】
(1):このカードが既に魔法&罠ゾーンに存在する状態で、機械族モンスターが特殊召喚に成功する度に発動する。相手に300ダメージを与える。
DNA改造手術等、種族変更カードとお手軽コンボ!
種族を1つ宣言して発動する。
このカードがフィールド上に存在する限り、
フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターは宣言した種族になる。
機械族が特殊召喚される度に300の効果ダメージ!
特殊召喚するプレイヤー自体は問われていない為、《DNA改造手術》等のフィールド全体に影響を及ぼす種族変更効果と併用すれば、全ての特殊召喚にダメージが伴う様になります。
1度に与えるダメージ自体は300と微量ですが、お互いの特殊召喚をカウントするなら話は別。特殊召喚27回で8100ダメージは割と現実的な数字に見えます。
それこそ複数枚並べる意味もありますし、他のバーン効果と併用するのも面白そうです。
バーンループも可能?コンボ性の高さは超一流
ループ系のコンボがお好きな方の間では、《王虎ワンフー》+《王宮の鉄壁》+《ボルト・ヘッジホッグ》を使ったコンボは割と有名かも?
これ以外にも、同じように機械族の蘇生を繰り返せる状況を作り出せるコンボとは相性が良く、結構色んなルートでバーンキルコンボを仕込めるみたいですね。
まぁ、ハリファイバーがいた頃は《ブンボーグ003》1枚でバーンキルが成立していたらしいですからね。そう考えると結構凄いカードな気がしてきました。
機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-も相性良いよねぇ
このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できず、
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの表側表示モンスターは機械族になる。
(2):自分フィールドの機械族モンスターの攻撃力・守備力は500アップし、
相手フィールドの機械族モンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。
(3):墓地のこのカードを除外し、手札を1枚捨てて発動できる。
デッキから機械族・地属性モンスター1体を手札に加える。
比較的新しめのカードだと《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》も相性良さげ!
①効果でフィールドの表側表示モンスターは全て機械族になる為、表側表示なら何を特殊召喚しても(されても)《サイバー・サモン・ブラスター》の効果トリガーになれます。
②効果で戦闘面での有利も握れるし、単なる種族変更カードじゃないってのが実に良いですね!
―――やっぱ《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》って良いカードだなぁ。
機械族は展開力が高いので普通に使ってもバーン期待値高め
003からのラドン展開とか、機械族って元々展開力が高いので、テキトーに採用するだけでも実は結構なバーンダメージを狙えたりしそう……。
惜しむらくは永続罠である事でしょうけど、仮に永続魔法だったらお手軽にワンキルコンボできちゃってただろうし、こればっかりは仕方ないですね。
コメント
なんかディフォーマーにもありましたよね無限ループ
それでも活躍してないあたり永続罠という枷が重すぎるしそこをクリアできる何かがあれば一気に弾けるのかもしれませんね
クリストロンで使うと結構なダメージ出してくれる。
相手ターンに動くから罠の遅さも気にならない。
機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-のコレクターズレアが欲しいんですけど高いんですよねぇ