【WJ付録《ラスタライガー》効果考察】攻撃力UPと大量破壊の二段構え!今回の付録もかなり良いカードですね!

週刊少年ジャンプ(2019年22・23合併号)付録カード《ラスタライガー》について解説。

汎用素材指定のリンク4サイバース族。打点アップ&種類を問わず対象をとらない大量破壊効果に心躍りますね!

個人的にはリンク4の十字マーカー持ちって点も高く評価しています!

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ラスタライガー 効果考察

《ラスタライガー》 
リンク・効果モンスター
リンク4/光属性/サイバース族/攻2000
【リンクマーカー:上/左/右/下】
トークン以外のモンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分または相手の墓地のリンクモンスター1体を対象として発動できる。このカードの攻撃力はターン終了時まで、そのモンスターの攻撃力分アップする。
(2):このカードのリンク先の自分モンスターを任意の数だけリリースして発動できる。リリースしたモンスターの数だけ、フィールドのカードを選んで破壊する。

収録:【週刊少年ジャンプ(2019年22・23合併号) 付属カード】

①効果は墓地参照なので腐る事がほぼ無い!


▲リンク3なら結構な打点アップにつながります

リンク2,リンク3のモンスターを中継にすれば①の攻撃力UP効果が腐る事はほぼありません。

リンク3モンスターを参照出来れば4000オーバーは割と堅いのも素晴らしいです。

相手の墓地も参照できる為、相手の墓地にリンク4が落ちているなら更に高打点を狙う事も出来ます!

一度に破壊できる枚数は最大3枚!対象をとらない破壊効果です。


▲リリースシナジーの一例

EXモンスターゾーンに展開すると最大1枚。メインモンスターゾーンなら最大3枚のカードを破壊できる効果です。

破壊出来るカードの種類も問われていない為、相手モンスター・セットカードをまとめて一掃できる可能性を持っています。

任意の数だけリリースできる点もデッキ次第ではメリットになりますし、対象をとらない効果かつ自分フィールドのカードを破壊する事も出来る柔軟性を素敵です。

リリース・破壊等の誘発トリガーを満たす装置として運用するのも面白そうですね!

《ファイアウォール・X・ドラゴン》との相性も良い!

《ファイアウォール・X・ドラゴン/Firewall eXceed Dragon》 
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/闇属性/サイバース族/攻2500/守2000
レベル4モンスター×2体以上
(1):X召喚したこのカードの攻撃力は、このカードとリンク状態になっているリンクモンスターのリンクマーカーの数×500アップする。
(2):このカードのX素材を2つ取り除き、自分の墓地のリンク4のサイバース族リンクモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをこのカードとリンク状態となるように自分フィールドに特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できず、直接攻撃できない。

 

《ファイアウォール・X・ドラゴン》の効果で蘇生すれば、メインモンスターゾーンに十字を刻める!

本来ならば《ファイアウォール・ドラゴン》が担うはずだった役割の一部をこのカードが担おうとしているのでしょうか?

蘇生すればリンク状態になるので、《ラスタライガー》の②効果的にも都合が良いですね!

サクリファイスアニマに続いて良いカードですね!

前回の《サクリファイス・アニマ》も良いカードでしたが、今回の《ラスタライガー》もかなりイケてますね!

種族や特定のシナジーを意識しない限りは一枚で事足りるカードだと思うので、1枚or2枚位持っておけば安心できそうです。

このレベルのカードがwj付録とは…良い時代になったものです。

コメント

  1. ラララ より:

    中々いいランク4のサイバース族が来てよかった
    (・x・)も喜びそう

  2. 匿名 より:

    構図がシールドライガーDCSに似てる

  3. 匿名 より:

    やっぱり付録カードはウルトラレアのほうがテンション上がるわ

  4. 匿名 より:

    サイバースのリンク4が使いにくい爆弾魔だらけだったので、強くなくても使いやすいリンク4が来ただけで嬉しいな

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