【アンダークロックテイカー効果考察】左・下マーカーを持つ効果優秀リンク２モンスター《ヴァレットに触れます》

10月14日発売『エクストリーム・フォース』にて、プレイメーカーが対ゴーストガール戦で使用した《アンダークロックテイカー》が早くもOCG化されることが公式Twitterのツイートにて明らかとなりました。

効果モンスター×２で出せる中継用のリンクモンスターって感じのカードなのですが、実はこのカード、とあるテーマにとっては待望のモンスターだったりします。

対象をとる効果を持った軽めのリンクモンスター…「ヴァレット」に触れるやん！！

画像引用：【遊戯王公式Twitter】
©高橋和希　スタジオ・ダイス／集英社・テレビ東京・NAS　©Konami Digital Entertainment

アンダークロックテイカー

リンク・効果モンスター
リンク２/闇属性/サイバース族/攻1000
【リンクマーカー：左/下】
効果モンスター２体
(1)：１ターンに１度、このカードのリンク先の表側表示モンスター１体と、相手フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。その相手モンスターの攻撃力はターン終了時まで、対象としたリンク先のモンスターの攻撃力分だけダウンする。

収録：【エクストリームフォース】

左と下方向のマーカーを持つ使い易い【リンク２モンスター】って感じですが、効果が優秀なので中継役として見ればかなりの逸材なのでは？

とりあえず、【リンク２】のこいつを立ててマーカー先にモンスター出して、効果使って打点下げて、【リンク３】へと繋げよう！って流れが基本になりそうです。

やっぱり展開の途中でついでに打点下げれるのは強いよねぇ～

対象をとる効果持ちのリンクモンスターなので実は「ヴァレット」新規です

効果モンスター 星４/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1200 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 (1)：フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。 このカードを破壊する。その後、フィールドのモンスター１体を選んで墓地へ送る。 (2)：フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。デッキから「マグナヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター１体を特殊召喚する。

そうそうこれだよこれ！「ヴァレット」の①効果誘発可能！

長らく待ち望まれ続けていた軽い対象効果持ちリンクモンスターがついに登場する訳でして…。

これは全国の「ヴァレット」デッキ使いにとっては朗報なのではないでしょうか？

「ヴァレット」使いだけでなく、《クイック・リボルブ》で「ヴァレット」モンスターを出張させているプレイヤーにも恩恵はありそうです。(そうです…私の事です)

まぁ、欲を言えばフリーチェーンが良いけどさ…(強欲)

扱いやすい低リンクモンスターは嬉しい

「ヴァレット」デッキには特に朗報って感じではありますが、その他のデッキでも普通に頑張れそうななのが嬉しいです。

出し易い【汎用リンク２モンスター】って事で《コード・トーカー》さんが若干比較されている印象ですけど…、あちらにはあちらなりの強み良さがあるので大丈夫大丈夫(*´ω｀*)ｂ(強みは流石に言い過ぎだったので良さに変えておきました。)

追伸：良いカードですが、光ってると微妙な気分になりそうな一枚ですね。(まぁ、たぶんノーマル収録でしょう)