今日の夜記事は、2024年1月27日発売『LEGACY OF DESTRUCTION｜レガシー・オブ・デストラクション』に収録された恐竜族の新規モンスター《ディノベーダー・ドクス》に注目！
情報公開されないまま発売されたカードなので少し印象が薄いかもしれませんが、実はこのカードかなり強い！基本的にはレベル2かレベル6の恐竜族リクルートに使う感じになりそうですね。
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ディノベーダー・ドクス｜効果考察
星６/地属性/恐竜族/攻1500/守2200
自分は「ディノベーダー・ドクス」を１ターンに１度しか特殊召喚できず、
その(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分フィールドに恐竜族モンスターが２体以上存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2)：自分フィールドのレベル４以下のモンスター１体をリリースして発動できる。
リリースしたモンスターよりレベルが２つ高いか２つ低い恐竜族モンスター１体をデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。
恐竜族なら容易に達成できる条件の特殊召喚効果
下で詳しく解説してはいますが、これは恐竜族デッキなら楽々達成可能条件です。
最近は恐竜族同士の繋がりが強くなってきて、特殊召喚し易いモンスターもかなり増えましたねぇ。
魂喰いオヴィラプターと相性抜群！
星４/闇属性/恐竜族/攻1800/守 500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから恐竜族モンスター１体を選び、手札に加えるか墓地へ送る。
(2)：このカード以外のフィールドのレベル４以下の恐竜族モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
その後、自分の墓地から恐竜族モンスター１体を選んで守備表示で特殊召喚する。
ここでもやっぱり《魂喰いオヴィラプター》は最強！
《魂喰いオヴィラプター》から《幻創のミセラサウルス》をサーチし、ミセラの効果で《ジュラック・アウロ》を特殊召喚すれば、あっと言う間に《ディノベーダー・ドクス》のss条件達成！
しかも《ディノベーダー・ドクス》でリリースする弾（オヴィ4、アウロ1）で確保できているので、これだけでレベル2、3、6の恐竜族リクルートに繋がるの本当に美し過ぎます。
なお、「ミセラは持ってるけどドクスはない！」って場合はドクスをサーチすればokです。
同名もリクルートできるけど要注意！
②効果は一応同名モンスター（ディノベーダー・ドクス）もリクルート可能な効果ではあるんですが、《ディノベーダー・ドクス》側に特殊召喚ターン1の縛りがあるので要注意！
ターンを跨げば問題ないですが、基本的には一気に回す類のカードなので、レベル6の恐竜族モンスターを特殊召喚したいならドクス以外のレベル6モンスターを採用する必要があります。
星６/炎属性/恐竜族/攻2000/守 200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：カードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2)：自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドの恐竜族モンスター１体を選んで破壊する。
その後、手札・デッキから恐竜族の通常モンスター１体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はドラゴン族・恐竜族・海竜族・幻竜族のモンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できない。
星６/地属性/恐竜族/攻1600/守1200
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は１ターンに１度しかできず、(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2)：このカードが召喚・特殊召喚した場合、
自分フィールドの恐竜族モンスターの攻撃力の合計より低い攻撃力を持つ
フィールドのモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
でもまぁ、今なら《ゼノ・メテオロス》や《双頭竜キング・レックス》なんかの優良モンスターがいるので、選択肢で困る事は特になさそうです。
メテオロスなら更なる展開に繋げながらレベル12シンクロ、キングレックスなら除去で1妨害踏みながらランク6エクシーズに繋がるのか……。やはりかなりパワフルなカード達だなぁ……。
どことなくエヴォルっぽいお名前ですよね
語呂から何となくエヴォルっぽさを感じますね。
まぁ、レベル4モンスターをリリースしてレベル6を特殊召喚すればランク6エクシーズ直行ではあるし、エヴォルはかなり意識されてそうだもんなぁ……。
特に縛りもつかないしかなり優秀なカードだと思います。
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