【スターダスト・ヴルム｜効果考察】混沌魔龍カオス・ルーラーと相性抜群！ドラゴンシンクロ期待の星！

今日の夜記事は、2022年3月18日発売予定『ザ・ヴァリュアブル・ブックEX2』に付属予定の新カード《スターダスト・ヴルム》をチェックしていきます。

『ドーン・オブ・マジェスティ』で強化された遊星デッキのアップデート枠！

――――これはかなりやれそうなカードの予感がするぜぇ……(∩´∀｀)∩

【クロニクル・ソーサレス｜効果考察】青眼＆ブラマジを同時サポート！【器用貧乏！？】

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2022.02.27

なお、昨日は《クロニクル・ソーサレス》の特集記事をアップしているので、そちらも併せてお楽しみいただけると幸いです。

『スターダスト・ヴルム』効果考察

効果モンスター
星１/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドにレベル８以上のドラゴン族Ｓモンスターが存在する場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
(2)：このカードをリリースして発動できる。自分の手札・墓地から「スターダスト・ヴルム」以外のドラゴン族・光属性・レベル１モンスターを２体まで選んで特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは効果を発動できない。

収録：【ザ・ヴァリュアブル・ブックEX2】

レベル8以上のシンクロドラゴンを参照して手札・墓地から特殊召喚可能！

レベル8以上のドラゴン族Sモンスターを参照するだけで手札・墓地から特殊召喚出来るの超有能！

しかも起動効果なのがとってもGOOD！これなら《混沌魔龍カオス・ルーラー》の墓地肥やし効果で墓地に送った後に、状況を見計らって特殊召喚出来るので滅茶苦茶扱い易いでしょうね。

実際の所、《混沌魔龍カオス・ルーラー》とはズッ友級の関係になるカードだと思うので、常に併せて意識しておくと良さそうです。

セルフSSから②効果へと繋がる美しい流れ！

①効果でセルフ特殊召喚した後は、直ちに②効果でチューナーへと繋げる流れ！

しかもなぜか２体まで特殊召喚出来るので、墓地リソースで動いただけで盤面のモンスターが結果的に２体増えてしまうなんて事が平気で行われちゃうんですね(∩´∀｀)∩

しかも”2体まで”ってテキストが優しすぎる！

これなら条件を満たすモンスターが1体しかいない状況でも発動できるので安心ですね。

まぁ、この手の効果は何を蘇生するかが最重要なので、それについては次の項目でチェックしていきましょう！

②効果対応のレベル1・光属性・ドラゴン族は全部で9種

遊戯王wiki曰く、②効果に対応するモンスターは全9種との事でした（以下参照）。

ラインナップ自体は意外と豊富ですが、”特殊召喚したモンスターは効果を発動できない”ってテキストは結構仕事している印象です。

まぁ元々、シンクロ用のチューナー・非チューナーの盤面リソースバランスを整える事が目的なので、このセーフティーテキストはあって然るべきだと思いますが、一応《伝説の白石》や《太古の白石》は墓地効果なので蘇生するとアドを稼いでくれますね。

伝説と太古を同時に蘇生する事もできるし、これはかなり強そうです！

……ただ、その他ってなると、《想い集いし竜》等の定番所になる感じかなぁ……。

あー、でも、《輪廻竜サンサーラ》は発動しなくても2体分のリリースに使えますねー(∩´∀｀)∩

とりあえず、レベル8S⇒ヴルム⇒レベル9またはレベル10シンクロが選べるってだけで強いでしょ！

実際アビス製造マシーンになりそうな気はする……

ルーラーの墓地肥やし効果次第ではありますが、《混沌魔龍カオス・ルーラー》⇒《スターダスト・ヴルム》⇒《琰魔竜 レッド・デーモン・アビス》の流れは頻繁に見かける事になりそうかも？

個人的にかなり良いカードだと思っているので、レベル8以上のドラゴン族シンクロモンスターを扱うデッキをお持ちの方は是非チェックしてみてください！

遊星デッキ使いではありませんが、念のために管理人も数枚確保しておこうと考えています。