今日は、新弾に収録された新規モンスター「鎧騎士竜ナイト・アームド・ドラゴン」に注目！
光と闇の竜王サポートとして登場した新規カードですが、「アームド」の名を冠するだけあって「アームド・サンダー」との相性も抜群ッ！
レベル3なので《武装竜の霹靂（アームド・ドラゴン・フラッシュ）》にも対応しているし、【征竜】とかと組み合わせればレベル・属性変動効果の方もかなりうまく使えそうな予感！
漫画とアニメの両テーマにまたがる強化としてかなり質の高い1枚になっています！
「鎧騎士竜ナイト・アームド・ドラゴン」効果考察
効果モンスター
星３/風属性/ドラゴン族/攻1400/守1900
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分がレベル５以上のドラゴン族モンスターを特殊召喚した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2)：このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
このカードの属性・レベルは、自分の除外状態のドラゴン族モンスター１体と同じになる。
(3)：このカードが墓地へ送られた場合、自分フィールドのドラゴン族モンスター１体を対象として発動できる
（この効果の発動に対してお互いは効果を発動できない）。
そのモンスターの攻撃力は１０００アップする。
光と昇華の竜、闇と消滅の竜と噛み合うだけで「光と闇の竜王」が出る
レベル5以上のドラゴン族モンスターの特殊召喚に反応して手札から特殊召喚！
星８/光属性/ドラゴン族/攻2600/守2100
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：ＥＸデッキからドラゴン族・レベル８モンスター１体を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
このターン、自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
(2)：自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター１体を融合召喚する。
(3)：相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
このカードの攻撃力・守備力を５００ダウンし、その相手モンスターの攻撃力を１５００ダウンする。
星８/闇属性/ドラゴン族/攻2600/守2100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：ＥＸデッキからドラゴン族・レベル８モンスター１体を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
このターン、自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
(2)：以下の効果から１つを選択して発動できる。
●自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター１体を融合召喚する。
●フィールドの攻撃表示モンスター１体を対象として発動できる。
このカードの攻撃力・守備力を５００ダウンし、対象のモンスターを破壊する。
《光と昇華の竜》と《闇と消滅の竜》の2枚は、鎧騎士竜の①効果の条件を達成しつつ任意のドラゴン族・レベル8モンスターをEXデッキから除外できる最高の相性を持ち合わせたカードです。
いずれか1枚と鎧騎士竜が揃うだけで《光と闇の竜王》が出るなら相当な強さ！
星１０/光属性/ドラゴン族/攻3400/守3000
ドラゴン族・光属性・レベル８モンスター＋ドラゴン族・闇属性・レベル８モンスター
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
(1)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカードの属性は「闇」としても扱う。
(2)：モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動する（同一チェーン上では１度まで）。
このカードの攻撃力・守備力を１０００ダウンし、その発動を無効にする。
(3)：このカードが相手によって破壊された場合、
自分の墓地のドラゴン族モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
―――――なんですが、ただ一つ懸念点があって……
③効果は攻撃力だけを上げる効果なので、これで1000上昇させても《光と闇の竜王》の②効果の発動回数を増やす事は出来ないんですよね。
まぁ、あえてそうしたんだとは思いますが、これはちょっと気になるポイントです。
でも、攻撃力3400と4400に結構差があるのは事実で、3400だと1回無効にするだけで2400まで下がってしまうので戦闘突破も容易ですが、下がって3400は流石に戦闘突破厳しいですもんね。
そういう意味ではこの1000アップもかなり仕事しているのは間違いなさそうです。
武装竜の霹靂（アームド・ドラゴン・フラッシュ）対応なのが素晴らしい
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：デッキからレベル３の「アームド・ドラゴン」モンスター１体を守備表示で特殊召喚する。
レベル3の「アームド・ドラゴン」モンスターに該当するので《武装竜の霹靂》に対応！
【光と闇の竜王】で使う場合は手に引いてた方が都合が良い事も多そうですが、単純なリクルート効果が弱い訳が無いので、ここに対応しているのは強みの一つと言って良さそうです。
名称ターン1があるので出張させる場合はピン採用位がちょうど良さそうな塩梅かも？
アームドサンダー征竜に入れるも強そう！
星７/水属性/ドラゴン族/攻2600/守2000
自分の手札・墓地からこのカード以外の
ドラゴン族または水属性のモンスターを合計２体除外して発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
特殊召喚したこのカードは相手のエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
また、このカードと水属性モンスター１体を手札から墓地へ捨てる事で、
デッキからモンスター１体を墓地へ送る。
このカードが除外された場合、
デッキからドラゴン族・水属性モンスター１体を手札に加える事ができる。
「瀑征竜－タイダル」の効果は１ターンに１度しか使用できない。
【征竜】なら除外をうまく作れるしランク7展開の基盤としてかなり相性が良さそう！
《武装竜の霹靂》対応なのは勿論、他の「アームド」カードとの噛み合いもかなり良いですね。
欲を言えば、既存の「アームド」の基盤に今回の『光と闇ギミック』を搭載出来たら最高だったんですが、そこはレベルや属性の関係上ちょっと難しそうなので断念。
四征竜全解禁記念として新規入りの『アームド征竜』を考えてみるのも面白そうです。
鎧竜－アームド・ドラゴン－！随分と実力を上げたじゃないか
星４/風属性/ドラゴン族/攻1900/守1400
(1)：このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
手札・デッキから「鎧竜－アームド・ドラゴン－」以外のレベル５以下のドラゴン族・風属性モンスター１体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン直接攻撃できない。
フラッシュ非対応、1900打点なのに戦闘要求！
あの難題を押し付けられていた鎧竜君が滅茶苦茶強化されて再登場！
随分と鍛え直したじゃないか……（レベル下がってるけど）。
コメント
36人参加の大会でちょうどアームド征竜が3位入ってましたね