新たなグール(アンデット族)モンスターが登場したとの風の噂をキャッチ!
これはアンデット族好きとして注目せねば…。
…それはそうと、グールの風の噂ってなんとも臭いそうですね(どうでも良い)。
※:ちなみに本記事で紹介する《アストラグールズ》は『デュエリストフェスティバル2018』で配布される「プロモーションパック2018」に収録されている新カードですぞ。
アストラグールズ
《アストラグールズ》
効果モンスター
星5/地属性/アンデット族/攻 0/守2000
(1):このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル4以下のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに除外される。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。サイコロを1回振る。自分フィールドの全ての表側表示モンスターのレベルはターン終了時まで出た目の数と同じになる。
注目ポイント |
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ソース:遊戯王カードデータベース
蘇生効果は強力・レベル5なのと召喚誘発なのが気がかり
《アストラグールズ》最大の強みは、①効果による蘇生がアンデット族に限られていない事です。
これにより、アンデット族以外の混ぜ物モンスターを釣り上げるという現行のアンデット族には無しえないギミックを搭載する事が出来るようになります。
「種族問わず釣れる蘇生効果は間違いなく強い。」しかし、レベル5の召喚誘発効果…。
やはり、《馬頭鬼(めずき)》で蘇生して効果発動というアンデット族の伝家の宝刀が使えないのは気がかりです。
まぁ、《馬頭鬼》で蘇生したモンスターをリリースしてアドバンス召喚するって手もありますが、「召喚権の競合が激しいアンデット族でそこまでするか?」という疑問は当然あります。
勿論、採用するデッキ次第ではありますけどね…。
ダイスによるレベル変動はシンクロよりもエクシーズ寄りの性能
ダイスによるレベル変動効果の方はかなりのザックリ性能です。
自分フィールドのモンスター全てのレベルをダイス目に変換してしまう訳ですが、シンクロだとレベル2、4、6、8、10、12、エクシーズだとランク1~6とかなりの広範囲に渡ります。
特にシンクロは2~12までの偶数と範囲が広いのでコントロールするのが非常に困難な印象です。
《出たら目》や《パラダイスマッシャー》を併用すれば範囲をある程度固定する事は可能ですが、それでもうまく乗りこなすのは至難の技でしょうね。
個人的にはシンクロよりもエクシーズかな?それか視点を変えて儀式かな?…と言うのが現時点の率直な感想です。でも結局はダイス次第だし、そこまで気にしなくてもいいかねぇ?
アンデット族のシステム役はコミカル過ぎ
のど自慢の次はトリオ漫才か…。
アンデット族の素人パフォーマンス集団感が日に日に増して行きますね(笑)。
とりあえず真ん中の奴がボケでおじいちゃんが天然枠。後ろの大きい人がツッコミ役って所でしょうか?あの骨こん棒でツッコまれたら流石に続行不可能かも…(;^ω^)
コメント
チューナーをつり上げれば偶数シンクロ、エクシーズ。5、6が出ればツィオルキンも選択肢に入るのは面白そうですね。
ツィオルキン用ってのは確かにありですね~ ダイス操作出来れば安定しそう
変わったところではミラー・レディバグも考えられますね
(2)効果のレベル変動が1~6なので場に2体のみならレディバグが自壊せず出せるし、星7以上の素材汎用シンクロ入れれば変動前も含めランク7以上も狙える
安定性は期待できませんが
ほかにもうさぎ以外の手札誘発娘のためにタンホイザーゲートも面白いかと
発想が非常に面白い!!
レディバグは昔よく使ってたなぁ~(おもひで)
このカードの利点はゴブゾンやリヴェンデットスレイヤーをリリースから召喚、ゴブゾンやヴェンデッド下級蘇生リンクやシンクロなどでしょうか。あとは他の方に言う通りアンデットでのツィオルキンは魅力ですね
ツィオルキンシナジーは目から鱗でした。スマッシャーで7にしても良いですね
不知火とかでワザと除外するのもありそうですね
うむうむ それもまたありですなぁ
吊り上げたモンスターは「エンドフェイズ」に除外されるのであって「場から離れても」除外されないからシンクロ・リンク・場融合にも気兼ねなく使えるのがいいですね。
そうですねぇ~ そこも地味ながら強みな気がします
なあに、サイコロチャレンジに失敗したらサッカーをリンク召喚すりゃいいさ
(アンデ蘇生させた場合はね)
リンクという保険があるのは良き
こいつは選択肢が多すぎてEXが爆発するぅ~
コントロールしきる自信がありませんw