【新たなサイキック族モンスター「Dr.フランゲ」でドローをフラゲ！】打倒、コザッキー＆魔導サイエンティスト！

今回は、新テーマ「PSYフレーム」などの影響でプチ追い風が吹いている種族、【サイキック族】に新たに加わったニューフェイスをご紹介しよう！

その名は「Dr.フランゲ」

イラストから察するに「コザッキー」と「魔導サイエンティスト」に恨みを持っているようですね…。

※:画像はマッドサイエンティストのイメージであり、「Dr.フランゲ」とは関係ありません。

Dr.フランゲ（ドクターフランゲ）

効果モンスター
星３/闇属性/サイキック族/攻 300/守 300
「Ｄｒ.フランゲ」の効果は１ターンに１度しか使用できない。
①：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、５００ＬＰを払って発動できる。 自分はデッキの一番上のカードを確認する。 その後、確認したカードをデッキの一番下に戻すか、相手に見せて手札に加える。 手札に加えた場合、次の自分のドローフェイズをスキップする。

収録：【ディメンション・オブ・カオス】

《財布LPポイントを支払ってドローをフラゲ！》
召喚・特殊召喚に成功した場合にライフポイントを支払って、デッキのトップを確認して要らないカードをデッキボトムへ、必要なカードは手札に加える事ができちゃう素敵な効果を持っています。

手札に加えてしまうと次の自分ドローフェイズがスキップされてしまいますが、そもそもフラゲしているのだから当たり前なのである！

手札に加えずデッキボトムに送ってしまえばドローフェイズがスキップされることもないので融通はかなり利く効果ですね。

もちろん「緊急テレポート」対応です！

「緊急テレポート」に対応しているので、デッキから直接リクルートして効果を発動する事も可能！

自分のターンにフランゲを召喚・特殊召喚して効果を発動。そして、次の相手ターンに「緊急テレポート」などで特殊召喚してやれば、ドロースキップを一度に抑えつつ2回の効果発動を行う事もできちゃいます！（管理人はこういうモンスター効果が実は大好きです。）

どうせスキップされるなら「無謀な欲張り」も使っちまおうぜ！

この効果の真価はドローフラゲかトップ確認かを選べる柔軟性にあると考えています。
トップ操作って地味に強い効果ですからねぇ～。

「鋼核合成獣研究所」での事故…

※：ここからは管理人お得意の妄想100パーセント劇場です

この画像には「Dr.フランゲ」と因縁があると思われる、「魔導サイエンティスト」・「コザッキー」・「謎の人物」の三博士が描かれています。（とんだマッドサイエンティスト集団やな…。）

「コザッキー」の怪しい笑み。
そして、成功確立0％の文字…。

「予想通り大失敗！」

コアキメイルの鋼核の暴走…。
自身を破壊してしまうほどのパワーだ、その威力は計り知れないはず！

そして、管理人はひとつの仮説に行き着いた。

「この研究所に「Dr.フランゲ」も在籍していたとすればどうなる！？」
「この爆発に巻き込まれたのではないのか！？」

それならば三人に対する恨みも納得できますし、顔のツギハギや半サイボーグ化している体にも説明ができるのです。（ただの「フランケンシュタイン」モチーフかも知れないけど。）

そして、生まれる新たな謎…。

「この茶髪のゴーグル博士は何者なんだ！？」

全ての元凶はやはりこの男か…。

研究所爆発や「フランゲ」の恨みの元凶に関しては推測の域をでませんが、大抵「コザッキー」のせいでOKなはずだ！（いつも余計な事をしてるイメージ）

フランゲの復讐劇や謎の博士の正体など、更なる展開に期待したいところです。

かなり脱線しましたが、「Dr.フランゲ」の効果は結構面白いので、持ってる人は是非使ってみてくださいね。ノーマルレアは実用性よりネタ重視派の管理人がお送りしました！

Amazo：フランゲ