公式Twitterより「クローラー」の新規《クローラー・レセプター》が公開されました。
「クローラー」はリバース&リンク召喚のテーマなので、当然、サーチもリバース効果!
現代遊戯王で考えるとリバースタイミングでモンスターをサーチするというのはかなり遅いですが、そこは周りのカードやサポートの厚さでキッチリとカバーしてくるんだと思います。
何にせよ、デッキを回す上でサーチ効果は超重要!
「クローラー」デッキの生命線《クローラー・レセプター》を見て行きましょう!
公式twitterより画像引用
©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社 企画・製作/KONAMI
※:その他、「クローラー」カードについてはコチラ
クローラー・レセプター
【収録カード】7月8日(土)発売『サーキット・ブレイク』に「クローラー・レセプター」が収録! #VRAINS #ygo_CIBR 商品HP>https://t.co/kRNPsouNYo pic.twitter.com/jNiNQ2h1jq
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2017年6月29日
リバース・効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 900/守1200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。 デッキから「クローラー」モンスター1体を手札に加える。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。 「クローラー・レセプター」以外の「クローラー」モンスター2体をデッキから裏側守備表示で特殊召喚する (同名カードは1枚まで)。
リバースでのサーチは遅いが周りのカードでガッチリサポート
リバースでのサーチ自体は確かに遅いのですが、裏側から表にする永続罠《星遺物の傀儡》があるので相手の攻撃を待つ必要はありません。
また、デッキの動き的に「クローラー」モンスターはデッキか墓地にいて欲しいと考える人が多いかもしれませんが、フィールド魔法《星遺物に差す影》で裏側or表側守備表示でガンガン展開していく事も出来るのでサーチ効果はやっぱり重要です。
そもそも、クローラーの共通効果である②は相手によってフィールドから離れる必要があるので過信は禁物!
リバース効果の①と②効果で相手を板挟みにしてジリジリと締上げてやりましょう(ゲス顔)!
《星遺物の傀儡》を絡めた動きをイメージしてみよう!
「クローラー」はリバースされる前に裏向きのまま除去するのが一番安全な処理方法。相手は当然ながら、リバースを許さずセット状態のまま効果での除去を狙ってくるはず!!
そんな場面に《星遺物の傀儡》が伏せられていたら・・・。(想像するだけで楽しいです)
対象をとるとらないに関わらず、相手の発動した除去効果にチェーンして《星遺物の傀儡》を発動。セット状態の「クローラー」モンスターを表側にすると・・・。
何という事でしょう!
リバースだけでなく②効果(表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れる。)のトリガーまで満たしちゃってます。(驚き!!)
相手にバックがある場合、除去効果の発動もままならい!!
これこそが「クローラー」デッキのいやらしさ(真骨頂)なのではないでしょうか?
「占術姫」との共闘とかも面白そうです。
リバースデッキを考える時に誰しもが通る道・・・「占術姫」との共闘!!
「クローラー」モンスターのレベルが低いので儀式のリリースには向きませんが、《裏風の精霊》などのサポート札を共有できるのは悪くないはず。
懸念される召喚権争いも《星遺物に差す影》があれば、「クローラー」モンスターは特殊召喚可能なので何とでもなりそう!!
しかも、《星遺物に差す影》の墓地送り効果はリバースモンスターならば何でもOK。混ぜ物しても動きを阻害しないってのは素敵です。
うーむ、何だか真面目に「占術姫」と混ぜるのは悪くない気がしてきました・・・。
発売されたら少し考えてみようかなぁ~(∩´∀`)∩
サーチ効果だけでどれだけ話を広げられるかチャレンジ!!
我ながらグダグダと書いたもんだ( ^ω^)・・・
効果がシンプルで書くことの少ないカードは余計にグダグダと続けてしまいたくなるのが管理人の悪い癖。よくもまぁ単なるサーチ効果でこれだけの妄想を繰り広げられるもんですなぁ~(飽きれ)
しかし、想像は創造の原動力(ドヤ顔)
管理人の妄想(想像)はどこまでも続くのだ(深夜のテンション)!!
コメント
リバースモンスターじゃないけど、ゴーストリックやそのサポート魔法罠とも相性よさそう
ランク2のサキュバスは数少ないEXゾーン封じだし、駄天使でサーチできるロールシフトやパニックなどはカード名ターン1の縛りもない
星遺物の傀儡と合わせてじゃんじゃんリバース!(ドヤ顔)