【鳴いて時鳥】効果考察|鳴かぬならドローして見せようホトトギス!

鳴かぬなら、色んな手段でドローしてみようホトトギス!

―――という事で、今日は『デュエリスト・ネクサス』にノーマルレアで収録された新カード《鳴いて時鳥(ホトトギス)》に注目してみました。

カード名から分かる通り、かの有名な武将「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」が詠んだとされる名句をモチーフにした1枚で、3つの句をそれぞれ3つのドロー効果に見立てた面白いカードです。

それ以外にも細かいユーモアセンスが炸裂しているカードでもあるので、そこら辺についても解説していきます。

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鳴いて時鳥(ホトトギス)効果考察

効果モンスター
星3/炎属性/鳥獣族/攻 800/守1000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカードを破壊する。その後、自分は1枚ドローする。
●自分の手札を1枚選んで捨てる。その後、自分は1枚ドローする。
●このターンのエンドフェイズに、自分は1枚ドローする。

収録:【デュエリスト・ネクサス】

■織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の句をモチーフにした3つのドロー効果
■何気に家臣ステータス!イラストも家臣っぽいのが面白い

上から信長、秀吉、家康って感じのドロー効果


▲この機会に信長以外の武将も出そう!

3つのドロー効果から1つ選択して発動できるんですが、

  • 織田信長
    「鳴かぬなら殺してしまえほととぎす」
    ●このカードを破壊する。その後、自分は1枚ドローする
  • 豊臣秀吉
    「鳴かぬなら鳴かせてみせようほととぎす」
    ●自分の手札を1枚選んで捨てる。その後、自分は1枚ドローする。
  • 徳川家康
    「鳴かぬなら鳴くまで待とうほととぎす」
    ●このターンのエンドフェイズに、自分は1枚ドローする。

この通り、それぞれの句が効果になっていて、同じドロー効果でもアド面やスピードで個性がでるようになっているのが非常に面白いポイントになっています。

個人的には秀吉の1捨て1ドローがハンドトラッシュシナジー込みで使い易そうではありますが、ボードもハンドも失いたくないなら家康も良さそうですし、破壊シナジーを組み込めるなら信長モードも面白そうだなーって感じで、それぞれ絶妙な水準の効果に仕上がっています。

家臣ステータスなので「天帝従騎イデア」で特殊召喚可能

効果モンスター
星1/光属性/戦士族/攻800/守1000
「天帝従騎イデア」の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「天帝従騎イデア」以外の攻撃力800/守備力1000のモンスター1体を守備表示で特殊召喚する。このターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
②:このカードが墓地へ送られた場合、除外されている自分の「帝王」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。

このホトトギス、よく見ると家臣ステータス(攻800/守1000)なんですね!

――――なので、地味に《天帝従騎イデア》の効果でデッキから特殊召喚する事が出来るんですね!

まぁ、【帝】デッキなら流石にエイドスを出した方が強そうではありますが、ドロー効果を重視する一風変わったデッキであれば、こちらを採用する可能性も……微レ存……(自信なし)!?

まぁ、こういうのは知識としてあーだこーだいう事自体が楽しいので、多少はねw

家臣ステータスなのにも意味が含まれてそうですよね

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

これ、実際に家臣っぽい見た目をしているし、そこから家臣ステータスをあてがってそうですよね。こういう細かい部分にも遊び心があるのは本当に面白いなぁ。

コメント

  1. 匿名 より:

    炎鳥獣も大したの居なかったはずだから炎王の孤島で出す選択肢に…ならないか

  2. 匿名 より:

    被り物見る限り六武衆所属なんですねこの鳥
    屋根見る限り、場所も「天下統一」と同じ場所っぽいですし
     
    (実際は3武将モチーフだけども)
    シルエットは
    シエンと老中と参謀だったりするんだろうか
    秀吉(足軽)はシルエット的にも時代が合わないし

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