《ワン・バイ・ワン》効果考察｜バトルフェーダーやネメシス・キーストーンと相性良さそう？

昨日の定期ツイートで公開された新カード《ワン・バイ・ワン》の考察記事です。

名前の通り《ワン・フォー・ワン》のパロディカードなんですが、こっちは墓地及び除外されているモンスターを手札に回収する罠カードになっています。

《ワン・フォー・ワン》と比較すると流石にカードパワーに差があり過ぎますが、こちらはこちらで中々に面白そうなカードだったので、ちょっぴり活用法を考えてみました。

個人的には《バトルフェーダー》を繰り返し使うバトルキャンセルムーブを推します(*´ω｀*)

©スタジオ・ダイス／集英社・テレビ東京・KONAMI

ワン・バイ・ワン

通常罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：自分の手札・フィールドからモンスター１体を墓地へ送り、自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、墓地へ送ったモンスター以外のレベル１モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

収録：【ライトニング・オーバードライブ】

バトルフェーダーを絡めたコンボが強そう

レベル1・使いまわして強い・自然と除外される……

……ってキーワードの中で真っ先に思い付いたのが《バトルフェーダー》でした。

《バトルフェーダー》は効果が通ればターンが返ってくるカードなので、繰り返し使えたら流石に強いと思うんですが、どうでしょうか？

あとは《エフェクト・ヴェーラー》や《D.D.クロウ》と言ったレベル1の手札誘発モンスターも回収可能です。…ただ、2枚使って回収するなら、コスト側が相当強くないと厳しい印象はありますね。

あとは《ヌメロンウォール》とかも回収できますね…（探せばテーマ単位で相性の良いデッキも色々ありそう）。

自然と除外されてくれるカードと相性が良い

滅茶苦茶端的に言うと、《ジェット・シンクロン》みたいに普通に使ってるだけで除外されるレベル1モンスターと相性が良いです。更に、罠の遅さを感じさせず、手札に回収するバリューの高いカードなら言う事無しッテ感じですね。

イラスト通りキラー・スネークと相性が良いですね

イラスト通り《キラー・スネーク》との相性は抜群！

上手く使えば《ワン・バイ・ワン》のディスアド部分をケアできるし、除外されても再び回収して更に馬車馬の如く働かせる（コスト）事が出来ます。

《ワン・バイ・ワン》を使うなら是非とも併用したい1枚です。

ネメシス・キーストーンとの相性も良いぜ

個人的に推したいのが、《ネメシス・キーストーン》という名のやり手。

ありがたい事にレベル1なので、コストとしても回収先としても滅茶苦茶便利ッ！

《ネメシス・キーストーン》なら①効果で回収ムーブを決めた後にコストにする事も出来るので、フィールドからコストに出来るテキストも活きてくるって訳。

墓地からうまく除外出来るシステムを組めれば、半永久機関みたいな動きをしてくれそうです。

面白いけど使いこなすのは大変そうな1枚

見れば見るほどビルダーのセンスを問うカードって感じですねぇ…（難しそうだぜ）。

持久力やコンボ性を重視したデッキに採用すると良い働きしそうではあるけど、形にするのは難しそうです（管理人的には結構苦手な分野）。