《ウィッチクラフトゴーレム・アルル》の汎用性についてテストしてみました。
一応魔法使い族デッキにおける汎用カードという観点で記事を書いてはいますが、何分ブラマジでしかテスト出来ていない為、汎用カードとしてのテスト精度は低いです。
結局は相性次第という部分を踏まえた上でお読みいただけると幸いです。
《ウィッチクラフトゴーレム・アルル》の汎用性
ブラマジデッキに採用してみました
毎度毎度【ブラマジ】でのテストレポートになってしまい申し訳ないのですが、何分、管理人の手持ちの中でアクティブな魔法使い族デッキが【ブラマジ】しかないので…(スマネェ)。
…とりあえず採用してみた所感・気付いた点などをご紹介していきます。
防御面は《永遠の魂》があれば充分な印象
そもそも《永遠の魂》が維持できている状況であれば、師匠は相手の効果を受けません。
勿論、《永遠の魂》が出てない状況ならば活躍してくれる訳ですけど、《永遠の魂》不在って時点で【ブラマジ】デッキ的にはあまり良い状況とは言えない訳で…。
《ブラック・マジシャン》以外も守れるって強みは確かにありますが、フィールドに立っているのは大体《ブラック・マジシャン》ですし、《ウィッチクラフトゴーレム・アルル》じゃないと駄目ってシーンは割と稀だと思います。
対象をとる効果全般に反応出来るカードなら《永遠の魂》を守る役割とかもあったでしょうけど、そういう訳でも無いですからねぇ…。
▲フィールドに残ったビッグ・アイを守るとかそういうシーンでは良いよね
汎用防御札を増やすよりもBM独自の動きを特化させた方が良さそう
最近ポツポツとBMで使えそうなカードが出てきていますが、テストする度に「ブラマジ独自の動きを安定させてあげた方が良いな…」って結論に至る事が本当に多いです。
まぁその過程も楽しいので別に問題ないと言えば問題ありませんけど、BMはやっぱりBMを突き通すスタイルの方があってる気がします。
ここ最近試した3種のカード(魂の造形家,ヴィシュダ,アルル)の中で一番好印象だった《魂の造形家》に至っても、「必須級か?」と聞かれたら答えはノーですからね…。
そもそもプレイヤーの数だけ構築はある訳で……「必須級」って言葉自体が場違いと言えば場違いだけどね…(答えは人それぞれだ!)。
《ハイネ》をピン出張させる方が個人的に好き
たまにコストを捻出できなくて効果使えない事もありますけど、個人的には《アルル》よりも《ハイネ》をピン出張させる方が好みです。
こっちは《マジシャンズ・ナビゲート》でリクルート出来るのがとにかくでかいですからねぇ!
《アルル》はレベル的にも属性的にもアンマッチなのがやっぱり気になります。
やはりウィッチクラフトである事を強く使える事が重要
他の魔法使い族テーマでの噛み合いまでは分かりませんが、やはり「ウィッチクラフト」である事を強く使える事が重要な気がします。
「ウィッチクラフト」なら「ウィッチクラフト」モンスターであること自体がメリットですし、効果も相まって相当良い働きしてくれることでしょうね!
とりあえず【ブラマジ】デッキでの採用は見送りになりました。
コメント
バテルルドラグリモネクロセフェルクロウリーラメイソンでよくないですかね?
でも色々なことに挑戦してみることは素晴らしいと思います
P魔術師やEMとかもおすすめですよ
効果は若干違うけどブラマジデッキなら守護神官マナもいるからなあ
発動しやすさとかで差別化できはするけども
真っ先に狙われるハイネの方がむしろアルルのいいトリガーなんですけどね
サルベージしたサボタージュで繰り返しハイネ蘇生は相手にとって悪夢の一言
私も試行錯誤した結果、ブラマジの動きを安定させた方が強いって結論に落ち着いちゃう1人です。
ハイネのピン刺しいいですよね