「相剣」対策として《トークンコレクター》に注目が集まっているという情報をキャッチしました!
確かに「相剣」はトークンにかなり依存したデッキなので、《トークンコレクター》はかなり刺さりそうですが、まさかこのタイミングで注目されるとはなぁ……(;^ω^)
……という事で、唐突ですが登場当時に管理人が書いた記事の一文をチェックしてみましょう!
トークンコレクター効果
効果モンスター
星4/地属性/悪魔族/攻 0/守2000
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、トークンが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。フィールドのトークンを全て破壊し、このカードの攻撃力は破壊したトークンの数×400アップする。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、お互いにトークンを特殊召喚できない。
2018年7月14日に発売された『ソウル・フュージョン』のノーマルレア枠で収録された1枚。約3年前に登場してから1度も再録されていない為、結構希少なカードになっているようです。
手札対応なので後攻からでもバッチリ機能する!
①効果は手札・墓地対応なので、この手のメタカードで重視されるスピード(後攻時に機能するか否か)問題もバッチリクリアできています。相手がトークンを生成したら、①効果でセルフ特殊召喚し、②効果でトークンを掃除して③効果でその後の展開も封じ込めます。
過去にニビル対策として海外で使われていた実績があったはずなので、これは期待できるかも!?
ニビルの他にも、アウローラドンや対策とか言ってた記憶があるなぁ……(;^ω^)
↑当時の記事
あ、《リンクロス》対策とか書いてるわ……(リンクロス懐かしすぎだろう…)。
純相剣はトークンが無いとシンクロできない!
「相剣」は非チューナーの効果でチューナーであるトークンを生成してシンクロに繋げるテーマなので、トークンを封じられる=シンクロを封じられるに等しい状況です。「天威型」や「竜星型」等の派生型に関しては分かりませんが、少なくとも純構築気味の「相剣」は厳しそうですね……。
シンクロせずに守備置きした《トークンコレクター》を戦闘突破するのも大変そうですし、これは想像以上に刺さってる説。※攻撃力2400の《相剣瑞獣-純鈞》でパンチ案件。
モンスター以外もとにかくトークンにまつわるカードが多いので、潜在的に苦手そうですね。
既にワンコイン位の値段にはなっているようです
まぁ、トークンをメタれる手札誘発モンスターって類を見ないですし、結構古いカードだから確信なく高騰する運びは何となく理解できますね。流石に今の「相剣」のシェア率でメイン投みたいな事はないでしょうけど、今後の強化を見据えて3枚おさえておくのはありかもしれません。
管理人が購入した時は1枚100円位だったと記憶しているので、そのころから考えたら随分出世したなぁ……(遠い目)。
やっぱり気になる安いカードは保険でおさえておくに限りますな(確信)。
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