Vジャンプレイβにて、3月18日発売予定『ザ・ヴァリュアブル・ブックEX2』に収録される新カード2種の情報が解禁されました。
今回紹介されたのは、青眼＆ブラマジ強化にあたる《クロニクル・ソーサレス》と、遊星や高レベルドラゴンシンクロデッキ強化カード《スターダスト・ヴルム》の2枚。
それぞれ『バトル・オブ・カオス』と『ドーン・オブ・マジェスティ』を意識したカードって感じですね！
『ザ・ヴァリュアブル・ブックEX2』収録カード公開
クロニクル・ソーサレス
効果モンスター
星４/闇属性/魔法使い族/攻1250/守1250
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分の墓地のモンスターの属性によって以下の効果から１つを選択して発動できる。
●光：「クロニクル・ソーサレス」を除く、「青眼の白龍」１体またはそのカード名が記されたカード１枚をデッキから墓地へ送る。
●闇：「クロニクル・ソーサレス」を除く、「ブラック・マジシャン」１体またはそのカード名が記されたカード１枚をデッキから墓地へ送る。
青眼とブラマジを同時にサポートする埋葬系女子。
墓地に送れる範囲はかなり広く、このカードならではの動きもそこそこありそうな予感。ただ、貴重な召喚権を使う先としてはちょっとパンチが弱めな気もする。攻守1250ってステータスがかなりレア！
スターダスト・ヴルム
効果モンスター
星１/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドにレベル８以上のドラゴン族Ｓモンスターが存在する場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
(2)：このカードをリリースして発動できる。自分の手札・墓地から「スターダスト・ヴルム」以外のドラゴン族・光属性・レベル１モンスターを２体まで選んで特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは効果を発動できない。
自分フィールドのレベル8以上のドラゴン族Sモンスターを参照して特殊召喚出来るレベル1非チューナー！①②効果どちらも展開を伸ばしてくれる系効果なので、1，2枚採用しておくととっても便利そう！
《想い集いし竜》から特殊召喚するモンスターとしても優秀です！
スターダスト・ヴルム、かなり良いカードなのでは？
《クロニクル・ソーサレス》はかなり良い性能してはいるんですが、《マジシャンズ・ロッド》や《宣告者の神巫》と比較するとちょっと厳しい境遇にあるかもしれませんね……。
（青眼での評価はちょっと分からないので誰か任せた！）
《スターダスト・ヴルム》は非チューナーだけど実質チューナーにもなれる～的な立ち位置のカードで、アドリブを要求されるシンクロデッキだと面白い役割を担ってくれそうですね！
コメント
下はレベ１光ドラゴンがもうちょい充実すれば強そう
ヴルムはスターダスト・ドラゴン限定参照でいいからデッキからレベル１チューナー呼び出せるようにしてくれればよかった。烙印融合があるんだからそれくらいしてもいいだろ
ヴルムの見た目がデジモンの幼年期って感じでめっちゃ好き
クロニクル・ソーサレスは、効果としては強いんだけど、今は墓地に送るのはコストが多くなってきているからね。
青眼テーマはレベル１と８なので、レベル４で闇というのも微妙。
太古の白石を墓地に遅れればと思ったけど、テキストはブルーアイズ名称なので、「青眼の白龍」が記されていないし。
青き眼の賢士がいれば、このカードを棒立ちにはしなくてすむけど、メインに入れるほどか迷う。
ブラマジは、《魂のしもべ》のドローのために、マハードを墓地に遅れるけど、記事にもあるように他にも良いカードは既にあるんだよね。
「クロニクル・ソーサレス」は、「クロニクル・マジシャン」の攻守の半分の数値ってことは、半人前ってこと？
青眼としては競合先が強いからそれらより優先してまで採用する理由は薄いかなぁ
墓地送りという初動に使いたい動きなのに墓地にカードが必要なのもちょい使いづらい
ブラマジはどうだかわからないけど、墓地発動の魔法罠それなりにある印象はあるから青眼よりは上手く使えそう？