YU-GI-OH.JPにて、2022年5月21日(土)発売『デュエリストパック -輝石のデュエリスト編-』に収録されるカードより、イシズをイメージした新規の効果・イラストが公開されました。
《現世と冥界の逆転》を主軸としたトンデモ戦術を強化する新カードの数々。中でも、《古衛兵アギト》と《墓守の罠》のインパクトがヤベェ!面白過ぎでしょ!
『デュエリストパック -輝石のデュエリスト編-』【イシズ】新規
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VジャンプX月特大号掲載カードを公開!
Vジャンプ6月特大号掲載記事:第5回 『デュエリストパック -輝石のデュエリスト編-』の収録カードを公開!#遊戯王 #OCGhttps://t.co/sSUOCPxKJc pic.twitter.com/SuxsQtLch5— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) April 13, 2022
宿神像ケルドゥ
効果モンスター
星4/地属性/天使族/攻1200/守1600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から他の天使族・地属性モンスター1体を捨てて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、デッキから「現世と冥界の逆転」またはそのカード名が記されたカード1枚を手札に加える。
(2):自分・相手ターンに、フィールド・墓地のこのカードを除外し、
自分・相手の墓地のカードを合計5枚まで対象として発動できる。
そのカードをデッキに戻す。
自分のフィールド及び墓地に「現世と冥界の逆転」が存在しない場合、この効果の対象は3枚までとなる。
《現世と冥界の逆転》や、そのカード名が記されたカードをサーチできるテーマの歯車的な1枚。②効果は、自分または相手の墓地に干渉してデッキに戻してしまう効果なのですが、《現世と冥界の逆転》が無いと対象が3体までに減少してしまうようですね。テーマ全体の動きがイメージしにくい事もあり、このカードの立ち位置がイマイチ掴み辛いですが、《現世と冥界の逆転》を使う前の調整役としても使えそうでしょうか?
剣神官ムドラ
効果モンスター
星4/地属性/天使族/攻1500/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から他の天使族・地属性モンスター1体を捨てて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、デッキから「墓守の罠」1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。
(2):自分・相手ターンに、フィールド・墓地のこのカードを除外し、
自分・相手の墓地のカードを合計5枚まで対象として発動できる。
そのカードをデッキに戻す。
自分のフィールド及び墓地に「現世と冥界の逆転」が存在しない場合、この効果の対象は3枚までとなる。
個人的に一番注目している《墓守の罠》にアクセスできる1枚。
②効果はケルドウと共通しているようですね。《墓守の罠》強そう!
古衛兵アギト
効果モンスター
星4/地属性/天使族/攻1500/守1300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札・デッキからカードが相手の墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、自分の墓地から「古衛兵アギド」以外の天使族・地属性・レベル4モンスター1体を選んで特殊召喚できる。
(2):このカードが手札・デッキから墓地へ送られた場合に発動できる。
お互いのデッキの上からカードを5枚墓地へ送る。
その後、自分の墓地に「現世と冥界の逆転」が存在する場合、
自分または相手のデッキの上からカードを5枚墓地へ送る事ができる。
手札・デッキからカードが相手の墓地に送られた事をトリガーとしてセルフ特殊召喚しつつ仲間を蘇生するレベル4・天使族モンスターなんですが、逆にこのカードが手札・デッキから墓地に送られると、お互いのデッキを大きく削る効果を持っています。ボーナス抜きで5枚、ボーナス込みなら合計10枚……ちょっと削り過ぎじゃないか!?
墓守の罠
永続罠
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地に「現世と冥界の逆転」が存在する限り、
相手は墓地のカードの効果を発動できず、墓地のモンスターを特殊召喚できない。
(2):お互いのメインフェイズに、手札を1枚捨てて発動できる。
デッキから「墓守」モンスターまたは天使族・地属性モンスター1体を手札に加える。
(3):このカードが表側表示で存在する場合、相手ドローフェイズのドローの前に、カード名を1つ宣言して発動する。
通常のドローをしたカードを確認し、宣言したカードの場合、墓地へ送る。
墓地の《現世と冥界の逆転》を参照して相手の墓地のカードの
効果発動及び墓地からのモンスターの特殊召喚を封じる1枚。お互いのメインフェイズに手札を捨てる事で、デッキから「墓守」モンスターや天使族・地属性モンスターをサーチする事も出来ます。サーチ範囲的に今回の新規モンスターは全てサーチ可能ですし、何なら《ノーマテリア》とかもサーチできますね。③効果は《予見者ゾルガ》とコンボですね!
絶望と希望の逆転
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに天使族・地属性モンスターが3体以上存在する場合に発動できる。
フィールドのモンスターを全て墓地へ送る。
その後、お互いはこの効果でそれぞれ相手の墓地へ送られたモンスターの数まで、
相手の墓地からモンスターを選んで自身のフィールドに特殊召喚できる。
自分の墓地に「現世と冥界の逆転」が存在する場合、さらに自分はデッキから罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットできる。
この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。
発動条件は厳しめですが、このカードを撃てばグッと《現世と冥界の逆転》発動に近づく設計なのはGOOD!デッキから罠カードを何でもセットして即発動可能にするのはオンリーワンな性能だなぁ。
運命の抱く爆弾
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
相手フィールドの攻撃力が一番高いモンスター1体を破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
自分の墓地に「現世と冥界の逆転」が存在しない場合、さらに自分は相手が受けたダメージと同じ数値分のダメージを受ける。
(2):このカードが手札・デッキから墓地へ送られた場合、
自分の墓地の天使族・地属性・レベル4モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
《生贄の抱く爆弾》のリメイクカードって感じでしょうか?
《現世と冥界の逆転》を参照する事が出来れば、相手にだけ一方的に破壊とバーンダメージをお見舞いできるのは魅力的。手札やデッキから墓地に送って墓地回収として使えるのも中々に器用です。
《現世と冥界の逆転》をプッシュしてきたかぁ
このカード名のカードはデュエル中に1枚しか発動できない。
(1):お互いの墓地のカードがそれぞれ15枚以上の場合に
1000LPを払って発動できる。
お互いのプレイヤーは、それぞれ自分のデッキと墓地のカードを全て入れ替え、
その後デッキをシャッフルする。
確かに地属性のモンスターを使うデュエリストではあるけど、まさかまさかの人選でしたね!
それにしても、ここまで《現世と冥界の逆転》にフォーカスを当ててくるとはなぁ(驚き)。
かなり好みの割れるテーマになりそうですが、管理人はイシズってキャラクター好きなので、これはちょっと惹かれるものがあります。……イシズ姉さんは可愛いからねぇ~
コメント
最低条件なら現冥発動時にケルドゥムドラが合計3体フィールドか墓地にいれば往年の現冥状態に持ち込めるのか…
これは予想外だった
上手いこと条件満たしてデッキ破壊決めてね!って事か
ケルベク『俺、なんかハブられてるんですけど・・・』
ゾルガ『自分は予言者としてリメイクできたのに、お疲れさんで~す。』
ケルベク『・・・・・チッ(怒)』
きっと舞台裏でこんな会話が展開されてるかも?
古衛兵アギドは墓地肥やし効果を持ってるから実質ラドリー
現世と冥界の逆転発動でアギト複数枚デッキから墓地へ送ったら即勝ちというデザインになってるのね
同名カードのターン1制限があるから即勝ちは無理
そもそも現世と冥界の逆転での墓地デッキ入れ替えは”墓地に送られる”扱いじゃないからトリガーにはならないはず
発動前は相手の墓地を肥やして条件整える、発動後は一気に削って詰め、みたいなデザインだと思う
絶望と希望の逆転にチェーンしてケルドゥとムドラを除外すれば、相手の蘇生できる数減らせる?
イシズ良いですね。デッキ破壊としては、決めるのは難しそうだけど、墓守の罠のイラストがとても素敵です。
墓地戻しは現世と冥界にチェーンして使う用ですね