本日は、2025年7月26日発売『DOOM OF DIMENSIONS|ドゥーム・オブ・ディメンションズ』に収録された魔法カード《黙歯録|アポカリエス》に注目してみました。
ちっちゃな黙示録の四騎士が並んでいる可愛くも格好良いデザインの魔法カードですが、『黙示録(アポカリプス)』じゃなくて『黙歯録(アポカリエス)』になっていて、よく見ると四騎士が立っている場所も口内というかなり奇妙なイラストの1枚です。
「カリエス、カリエス……、何か聞いた事ある響きだな……。」
…あぁ、あの歯科健診とかでお医者さんが言ってるC1とかC2ってやつか!成程w
黙歯録(アポカリエス)効果考察
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、相手フィールドのカードの数だけこのカードにCカウンターを置く。
(2):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象とし、自分フィールドのCカウンターを4つまで取り除いて発動できる。取り除いたカウンターの数によって以下の効果をそのモンスターに適用する。
●1つ:攻撃力を500ダウンする。
●2つ:攻撃力を0にする。
●3つ:効果を無効にする。
●4つ:破壊する。
歯科検診でカリエスカウンターを置こう!
Cカウンターを置く処理は歯科検診を再現!
これによって口内の虫歯の進行度を確認・把握し、そこから治療プランを立てていきます。
――――と言う事は、相手の盤面は口内でカードは虫歯って事だな!ガハハ!
ちなみに、①効果で乗せられるCカウンターの最大数は13個。これだけあれば無効・破壊を好き放題に発動できますが、魔法・罠に対しては無力なので要注意です。
発動する効果で虫歯の進行度を表現!
●1つ:攻撃力を500ダウンする。
●2つ:攻撃力を0にする。
●3つ:効果を無効にする。
●4つ:破壊する。

何を食べたらこんな事思いつくんだろう……(誉め言葉)
面白枠でありながら効果がちゃんと強いのがポイント!
相手の盤面に依存するとは言え、1枚で2枚分以上の働きをする可能性を秘めているのは結構見所だと思います。無効や破壊をチラつかせたら流石に相手も動くしか無いですからね。
機能しなかったとしても、ちゃんと1:1交換以上の働きはしてくれそうなのが良いです。
あと、永続魔法なので、ワンチャン場に残るのも◎。《禁じられた一滴》とか《黒魔女ディアベルスター》等のフィールドをコストリソースに使えるカードとも相性が良いです。
3枚集めておくと良さげ!

モンスターで制圧しまくるタイプのデッキ相手なら、後攻からきっちりマスカンになり得る性能はしているので、とりあえず安い内に3枚集めておきましょう!今なら1枚120円位で売ってるみたいですからね。安いぜ!
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仮面ライダー映画と偶然の一致