【魔鍾洞(ましょうどう)速報】《メタバース》制限で《終焉の地》の需要アップ!

《メタバース》の制限化が、昨日の”禁止改訂発表”で明らかになりました。

この規制の背景には《魔鍾洞》の存在があると考えるのが一般的ですが、どうやらまだまだこのカードは止まらないようです。

《メタバース》が無いなら《終焉の地》を使えば良いじゃない!!

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《メタバース》が規制された事による《魔鍾洞》への影響

《魔鍾洞/Mystic Mine》 
フィールド魔法
(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、相手はモンスターの効果を発動できず、攻撃宣言もできない。
(2):自分フィールドのモンスターの数が相手フィールドのモンスターより多い場合、自分はモンスターの効果を発動できず、攻撃宣言もできない。
(3):自分・相手のエンドフェイズに、お互いのフィールドのモンスターの数が同じ場合に発動する。このカードを破壊する。

 

《魔鍾洞》自体も準制限に指定されていますが、元々このカードは他のカードから引っ張ってくるカードなので、それ自体のダメージは大したことありません。

まぁだからこそ引っ張る役である《メタバース》が規制されてしまったんですけどね…。

相手ターン《魔鍾洞》の安定感が下がった

《メタバース/Metaverse》 
通常罠
(1):デッキからフィールド魔法カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動する。

 

相手ターンに貼ってナンボのカードな為、それを安定させていた《メタバース》の制限化は結構なダメージである事は事実です。

準制限をすっ飛ばしていきなり制限になった理由は、まぁ間違いなく《トラップトリック》の存在があるからでしょうね。

《トラップトリック/Trap Trick》 
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「トラップトリック」以外の通常罠カード1枚を除外し、その同名カード1枚をデッキから選んで自分フィールドにセットする。この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分は罠カードを1枚しか発動できない。

 

制限なら《トラップトリック》で引っ張りだせませんからねぇ…。

しかし、《終焉の地》を使えば代用できる

《終焉の地/Demise of the Land》 
速攻魔法
相手がモンスターの特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。自分のデッキからフィールド魔法カードを1枚選択して発動する。

 

関連記事:【魔鍾洞/ましょうどう】「終焉の地」が注目されている理由を解説!4枚目のメタバース・うららされない等々

詳細については既に解説済みなのでそちらをご覧ください。

まぁ、《メタバース》が規制されたら《終焉の地》にシフトするのは自然の流れですわな…。

既に500円とかで買い取りしてるお店もあるようです

ちなみに、《終焉の地》は「LIGHT OF DESTRUCTION」(2008年)の初収録以降一度も再録されていません。

新環境でも《魔鍾洞》を使いたいと考えている人は、少し急いだ方が良いかもですねw

コメント

  1. 匿名 より:

    誰も使わなかった昔のカードが
    優先してデッキの主軸に据えられるってのは
    遊戯王の面白いところですよね

  2. 匿名 より:

    ストレージに安く売ってた終焉の地買っといて良かったぁ
    今も探せば売ってるかも

  3. 匿名 より:

    ゴーストリックリフォームとかいうカードが注目を浴びる可能性が⁉︎

  4. ここの より:

    召喚権余りがちなら惑星探査車にもワンチャンあり?

  5. 匿名 より:

    魔鍾洞を禁止にすれば全部スッキリ解決なんだよなあ

  6. 匿名 より:

    あの時と一緒だな(征竜によるドラゴン族大虐殺)

  7. 匿名 より:

    遂にポップルアップの時代が・・・来ない

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