《メタバース》の制限化が、昨日の”禁止改訂発表”で明らかになりました。
この規制の背景には《魔鍾洞》の存在があると考えるのが一般的ですが、どうやらまだまだこのカードは止まらないようです。
《メタバース》が無いなら《終焉の地》を使えば良いじゃない!!
《メタバース》が規制された事による《魔鍾洞》への影響
《魔鍾洞》自体も準制限に指定されていますが、元々このカードは他のカードから引っ張ってくるカードなので、それ自体のダメージは大したことありません。
まぁだからこそ引っ張る役である《メタバース》が規制されてしまったんですけどね…。
相手ターン《魔鍾洞》の安定感が下がった
《メタバース/Metaverse》 通常罠 (1):デッキからフィールド魔法カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動する。 |
相手ターンに貼ってナンボのカードな為、それを安定させていた《メタバース》の制限化は結構なダメージである事は事実です。
準制限をすっ飛ばしていきなり制限になった理由は、まぁ間違いなく《トラップトリック》の存在があるからでしょうね。
《トラップトリック/Trap Trick》 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキから「トラップトリック」以外の通常罠カード1枚を除外し、その同名カード1枚をデッキから選んで自分フィールドにセットする。この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分は罠カードを1枚しか発動できない。 |
制限なら《トラップトリック》で引っ張りだせませんからねぇ…。
しかし、《終焉の地》を使えば代用できる
《終焉の地/Demise of the Land》 速攻魔法 相手がモンスターの特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。自分のデッキからフィールド魔法カードを1枚選択して発動する。 |
関連記事:【魔鍾洞/ましょうどう】「終焉の地」が注目されている理由を解説!4枚目のメタバース・うららされない等々
詳細については既に解説済みなのでそちらをご覧ください。
まぁ、《メタバース》が規制されたら《終焉の地》にシフトするのは自然の流れですわな…。
既に500円とかで買い取りしてるお店もあるようです
【遊戯王買取情報】
ありがとうメタバース。
これからは終焉の地を使うよ…
ということで、魔鍾銅をデッキから貼れる速攻魔法!!終焉の地 500円買取!!
終焉の地 500円買取!!
終焉の地 500円買取!!俺たちの魔鐘銅はまだまだ終わらないぜ!! pic.twitter.com/55sjRALodP
— カードラボオタロード本店 (@otaroad_labo) June 14, 2019
ちなみに、《終焉の地》は「LIGHT OF DESTRUCTION」(2008年)の初収録以降一度も再録されていません。
新環境でも《魔鍾洞》を使いたいと考えている人は、少し急いだ方が良いかもですねw
コメント
誰も使わなかった昔のカードが
優先してデッキの主軸に据えられるってのは
遊戯王の面白いところですよね
ストレージに安く売ってた終焉の地買っといて良かったぁ
今も探せば売ってるかも
ゴーストリックリフォームとかいうカードが注目を浴びる可能性が⁉︎
召喚権余りがちなら惑星探査車にもワンチャンあり?
魔鍾洞を禁止にすれば全部スッキリ解決なんだよなあ
あの時と一緒だな(征竜によるドラゴン族大虐殺)
遂にポップルアップの時代が・・・来ない