『カオス・インパクト』に収録された新カード《霊子もつれ》について!
《金華猫》の誕生秘話に迫るイラストに注目が集まりそうな一枚ですが、効果自体もかなり使い易くて面白いものに仕上がっています。
除外からの回収札等を駆使して完全なる除去札として使用するのも面白そうですぞ!
霊子もつれ 効果考察
通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをエンドフェイズまで除外する。 |
一時的に除外して一気に勝負を決めに行け!
普通に使っても一時的な除外に過ぎない為、発動したターンにゲームを決めるようなスピードを多少要求されるカードだと思います。
ゲームを決めないシーンでの一時的な除外は解決に非ず…。
厳しい評価かも知れませんが、ただ漠然とした理由で使って強いカードでは無く、明確な勝利プラン(8000削る流れ)を持っていて初めて光る一枚なのではないでしょうか?
それこそ除去目的なら《サンダー・ボルト》や《ブラック・ホール》等がありますからねぇ…。
《異次元からの埋葬》等を使ったコンボも?
モンスターを除外するという事で、《異次元からの埋葬》や《大欲な壺》を使用したコンボも想定できます。
必ず3枚要求される《大欲な壺》は少し重いカードかも知れませんが、《異次元からの埋葬》なら最悪1枚でも確実に処理する事が出来ますね。
まぁ、2枚使って1枚完処理って美味しくないので、できるだけそれ以外のメリットも得たい所ですが…。
普段から除外と近い所にあって、《異次元からの埋葬》を3枚余裕で詰めるデッキとかなら合わせて使えるかもしれませんね…。
金華猫(きんかびょう)誕生秘話?
《霊子もつれ》には、《金華猫(きんかびょう)》誕生のマル秘エピソードが!?
《霊子エネルギー固定装置》によって生み出された霊子が白猫と連携するシーン。
「金華猫」と「白猫」は正に「量子もつれ」状態にあるという事なんでしょうね…(面白い設定)。
最初、量子猫をイメージしました
シュレディンガーの猫ってテーマとしてはかなり興味深いですからね…。
白猫と黒猫…二匹の猫が対面するエピソードとか見てみたいな~
コメント
リヴァイエールとかグリオンガンドでパクれますよ
エンドフェイズまでにおジャマトークンでメインゾーン埋め尽くしたり、群雄割拠やセンサー万別で締め出したりするのもいいかな
元々オクトバイパスやビシバールキンで豪快に送り付ける戦術ならおいしく使えそう
竜嵐還帰使えば、擬似的なコントロール奪取になりますねぇ。