「アニマ」、それはラテン語で「魂」を意味する言葉・・・。
《リヴェンデット・スレイヤー》のルーツに関わる重要なキャラクター、《ヴェンデット・アニマ》をメインに、「ヴェンデット」ストーリーの片鱗に触れて行きましょう。
死してなお魂で繋がり続ける男と女。《リヴェンデット・スレイヤー》の悲しき「Origin」に迫ります。
ヴェンデット・アニマの胸に輝くロケット
《ヴェンデット・アニマ》の胸に輝くロケットに注目。
これは《リヴェンデット・ボーン》で《リヴェンデット・スレイヤー》が握りしめているロケットと同じものです。
ロケットの中の写真の女性の髪色・髪型とも一致しますし、【《リヴェンデット・アニマ》=《リヴェンデット・スレイヤー》の最愛の人】と考えるのが自然ではないでしょうか?
一つしか存在しないロケットが《リヴェンデット・スレイヤー》の手中に存在する。・・・という事は、彼女(ヴェンデット・アニマ)は・・・。
《ヴェンデット・アニマ/Vendread Anima》 効果モンスター 星1/闇属性/アンデット族/攻 0/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):墓地のこのカードを除外し、「ヴェンデット・アニマ」以外の除外されている自分の「ヴェンデット」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。 (2):フィールドのこのカードを使用して儀式召喚した「ヴェンデット」モンスターは以下の効果を得る。●このカードが戦闘で破壊したモンスターは墓地へは行かず除外される。 |
《ヴェンデット・アニマ》の効果から更に考察すると、《ヴェンデット・アニマ》以外の除外されている「ヴェンデット」モンスター1体を特殊召喚(復活)し力を与える存在とも取れます。
・・・もしそうなら素敵だな・・・(*’ω’*)
また、「アニマ」「ペンダント」の二つから※《イビリチュア・リヴァイアニマ》を思い出したのは管理人だけではないはず。もしかしたら《リヴェンデット・スレイヤー》も「アバンス」と「エミリア」のような魂の同化状態に有ったりするのかも知れません。死して尚パートナーを支え続ける・・・イイ女過ぎる。
※:《イビリチュア・リヴァイアニマ》は「アバンス」が「エミリア」の魂を復活させようとし、その失敗によって変化した姿です。《アバンス》と《エミリア》の魂が不完全な状態で同化して暴走。
二人は永遠に魂で繋がり続ける!《リヴェンデット・スレイヤー》
《リヴェンデット・スレイヤー》の姿でも形見のロケットは健在。
最愛の人を失ったことで発狂した彼ですが、このイラストだと結構イケイケですよね。
魂が同化した事で「もう何も怖くない」状態になっている・・・と信じたいです。
《セイヴァー》や《エグゼクター》にはロケットが確認できない…
進化体である《リヴェンデット・エグゼクター》や《アドヴェンデット・セイヴァー》の画像には形見のロケットの存在が確認できません。
《ヴェンデット・リバース》で《ヴェンデット・バスタード》に取り込まれるまでは確認出来るので、一度取り込まれて《リヴェンデット・エグゼクター》になる過程でどこかに消えちゃった感じでしょうか?
・・・勿論、確認できないだけで実際は付けてるって可能性は捨てきれませんが、《リヴェンデット・エグゼクター》のイラストは割と胸元がきっちり確認できるからなぁ・・・(ロケット何処?)。
・・・というか、何で《リヴェンデット・スレイヤー》って進化するたびにマフラーの色が変わるんだろう?
スレイヤー(黄)⇒エグゼクター(青)⇒セイヴァー(赤)・・・謎ですね(笑)。
また後日、きちんとストーリー考察やる予定です
とりあえず《スレイヤー》と《アニマ》の関係についてだけは先に語りたかったので、ちょっとフライング気味にストーリー記事をUPしてしまいました。
この手のストーリーものに本当に弱いな…俺ッ!
あぁ、「ヴェンデット」新規カード…早く手元にほしぃぃ!!
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コメント
セイヴァーの目は紫色で赤くない(怒りにとらわれていない)ので、この時点ではもう心の区切りがついている、つまり物語としては後日談のイラスト
そんな印象を受けました
あー 眼の色・・・着眼点が素晴らしい(眼だけに)。
私個人的には、ナイトメアでエグゼクターがアニマに攻撃してるのを見て、アニマはスレイヤーを取り込んだバスタード(=スレイヤー+コア)のコアがスレイヤーの記憶を利用して、写真の女性をコピーしてペンダントを奪い、エグゼクターに攻撃を躊躇わせようとした姿で、エグゼクターが最後の力を振り絞り倒してペンダントを奪い返してDaybreakでエグゼクターが力尽きたが、復讐鬼ではなくヒーローとして復活したのがセイヴァーだと妄想していましたが。
コア=アニマとすると微妙なステータスの違いも気になるし、管理人さんの考察の方がアニマの効果の説明がつきやすいですね。
これは興味深い 確かにナイトメアで似たキャラクターが殴られてるんですよね あれはやっぱりアニマなんでしょうか?
1度バスタードに負けて取り込まれるが、リボーンのイラストではバスタードのコアを抜き取っていることから、ここでエグゼクターに進化したんだと思われる。ちなみにリボーンの英語版はエヴォリューション(進化)なので辻褄もあう。
ナイトメアで戦っているのはおそらくキマイラではないかな?体を変化させてアニマの顔を生成してエグゼクターを惑わそうとしたのかも。
デイブレイク(曙光?)で多くのゾンブが光が苦手なようにエグゼクターも消滅してしまう。アニメだったらここでエンディングが流れるけど、そのあとに、よく似た姿のセイヴァーを出すことで、彼は生きていたんだ!と視聴者(ここでは決闘者)に思わせたかったのかもしれない。もちろん別人という可能性も捨てきれないが。
追記
アドヴェンデッドの元と思われるAdventには出現やキリストの降臨という意味があるので、セイヴァーがヴェンデッドから人々を守る救世主となったという風にも考えられる。
ヒーローとして成熟したって事でしょうかね?
ここら辺はきっちり繋げて考察したいですねぇ~ 発売後にカードを眺めながらじっくりと考えたいです
ナイトメアはスレイヤー=サンの葛藤を表現したものなのでは?アニマを消した後、戦う意味に迷いが生まれてイラストのような幻覚や悪夢を見るようになったみたいな。
あー その可能性もあるのか
取り込まれた際に悪夢を見せられた可能性はありそう…(それで覚醒!)
最初、リヴェンデット・ボーンを見たときはNTRされた妻の写真を見て血の涙をながしていると思ったのは内緒
別の意味で酷い話だw
リヴェンデットバースでバスタードのコアが千切れたロケットを持っているのが意味深ですね。
そうなんですよねぇ やっぱりあれが強さの源なのだろうか?
自分的にはボーンで泣いているのがエグゼクターだと思ったので
スレイヤーの暴走初期形態がエグゼクターで
ナイトメア→ボーンを経て人間の心を取り戻しスレイヤーになったのかなって思ってたけど
バスタードのコアの部分は全然わからん
考察待ってます
現在作成中です ちょっと難航してますw
バスタード率いるヴェンデット軍勢と対抗するリヴェンデット・スレイヤー
チャージでバスタードに襲われヴェンデット化するが妻を奪われた怒りでスレイヤー化。(ボーン)
ヴェンデットナイトで敵を殺し回るなかヴェンデットアニマ(妻)を発見。ヴェンデット・リユニオンでアニマが取り込まれ、キマイラ化。コアを取り戻す為に戦う(ナイトメア)
敗北しバスタードに取り込まれかける?(リバース)→逆にバスタードからコアを奪う?(バース)→戦いの終わり(消滅)でデイブレイク
こんな感じかね?
ストーリー記事そろそろださないと… 後回しになってしまってる… 参考にさせてもらいますね!
カード名がリベンジャー(個人的な復讐)からアベンジャー(正義のための闘い)になってるからね、過去に囚われなくなったんじゃない?
ある種ヒーローとして達観した姿という訳か…。
妻が死にボーンでスレイヤーになって
初ボスのキマイラを倒し
バイオの親玉変身キャラみたいなバスタードと闘い吸収されかけた時、無数のコアの集合体であるバスターコアに妻アニマの姿で精神攻撃されるが覚醒し(ナイトメア)吸収寸前に目が覚めてちょうど目の前のバスターコア引っこ抜いてエグゼグターになり撃破
夜明けともに消滅したかと思った(デイブレイク)が洋画風に彼は今日も街に蔓延るゾンビ達を殲滅している〜的な締め方(セイヴァー絵)をして終わりって感じのストーリーじゃないでしょうか
管理人の予想もおおよそそうです
ストーリー記事書く時間が捻出できない…( ;∀;)
こういうストーリーめちゃくちゃ好きだし、イラストも格好いいんだが如何せん使い辛い…
構築が悪いんだろうけど…
やっぱり花札でこいこいしてる時が一番楽しいんやなって
儀式なんで事故る時は結構事故りますからねぇ ヴェンデットは初動がかなり繊細ですし…
かっけーんすけど敵と味方が同じデッキにいるってのが違和感。儀式に関しては生贄だからまだわかるとしても言葉が通じなさそうな仇と共闘ってのがなんとも
リヴェンデットバーンの描写で、ロケットがちぎれている描写がありますよ。