今日の夜記事は、『OCG』に先駆けて『マスターデュエル』に実装された新規罠カード《シンクロ・フォースバック》に注目してみました。
発動条件付きになった代わりに最大値が高まった《強制脱出装置》って感じの1枚で、身も蓋も無い言い方をすると「強脱でOK!」って感じなんですが、シンクロ名称のカードなので一応サーチが可能という強みはあるので、そこら辺を軸にしつつ見て行こうと思います。
―――なお、《アームズ・エイド》装備の《ジェット・ウォリアー》は最高に格好良いと思います。
「シンクロ・フォースバック」効果考察
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドのSモンスターの種類の数まで、フィールドのモンスターを対象として発動できる。そのカードを手札に戻す。
収録:【海外先行カード:恐らくワールドプレミアパック2024収録】
最大威力は高いけど不安定な強制脱出装置
自分フィールドのシンクロモンスターの種類の数まで対象をとってバウンスとの事なので、最大値自体は6枚バウンスとかなりド派手ですが、正直そんなに大量のモンスターを対象にとれるシチュエーションは中々来ないだろうし、何なら名称ターン1で重ね引きが弱いという弱点まで持っています。
そう考えると、重ね引きしても強い《強制脱出装置》の方が圧倒的に丸い為、あえて《シンクロ・フォースバック》を採用する理由は無いのかなぁ……というのが本音。
これなら名称ターン1を無くすor対象をとらない位あっても良かったと思うんですよねぇ……。
―――まぁ、シンクロ特化デッキなら余裕で2,3枚は戻せそうではあるけど、回り切ったシンクロデッキってそもそも相手に何もさせない制圧を引くことが多いので、過剰妨害になりそう(白目)。
でも、このカードにもちゃんと良い部分はあって、実はサーチが利きます!
デュエリスト・ジェネシスでサーチ出来るのは強み
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のフィールドか墓地にチューナーが存在する場合に発動できる。
デッキから「シンクロ」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
「シンクロ」名称の魔法・罠カードはとりあえずコレが言えるのが最低防衛ラインって感じ!
――――まぁ、サーチ候補の一つとして把握しておくと良いかな?
アームズ・エイド装備のジェット・ウォリアーがカッコイイです
カードパワー自体は程々と言った感じですが、《アームズ・エイド》を装備した《ジェット・ウォリアー》のイラストはマジでカッコイイと思いますね!
《ジェット・ウォリアー》はこの角度が決め角度なのかなぁ?
コメント
墓地効果で墓地のSモンスター除外で場にセットできるくらいつけないと弱いな
制圧力に欠けるBFにはあってもいいかもだけどそれに枠を取るのもな
BFでこれに頼りたいと思う盤面作ってるんなら、まずはそこから見直したほうがいいと思う人も居ると思う
BF使った事ない人間ですが対面した感じ多分それは間違ってるんじゃないかと感じます
場のシンクロとチヌークとサルンガの3面で制圧するデッキって印象ですし
罠なら実質除去のツインシャドウ以上に採用する理由がなさそうですし
むしろBFの弱みは誘発受けの悪さではないでしょうか
サーチ中かヴァータになんかひっかけると大抵コケる気がします
何かトンチンカンな事言ってたら申し訳ない