
本日は『プレミアムパック2026』収録《闇に堕ちた天使》に注目してみました。
『遊戯王GX(漫画版)』でみどりが使用した堕天使サポートが遂に登場!
テキストに「堕天使」カードとしても扱うってテキストを携えた事で、テーマとしての「堕天使」との噛み合いもかなり良くなっています。

普通に発動するとコスト重めだけど、手札・デッキ・除外状態から条件無視で堕天使モンスターを特殊召喚できるのは流石に強いっすねぇー
闇に堕ちた天使:効果考察

このカード名はルール上「堕天使」カードとしても扱う。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールド(表側表示)から天使族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。自分の手札・デッキ・除外状態の「堕天使」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
魅力①:堕天使カードとして扱うのが偉い

魅力その①:堕天使カードとして扱うのが色々と偉い
「堕天使」カードとしても扱うテキストのおかげで、《堕天使の追放》等によるサーチに当たるだけでなく、「堕天使」モンスター達の共通効果でコピーする事も可能になってます。
これ、有ると無いとでは雲泥の差があるので、テーマとしてはとっても重要な要素です。

イシュタムのコストに充てられるかどうかも重要ですからねぇ…。
魅力②:闇の誘惑との噛み合いが良い

魅力その②:闇の誘惑との噛み合いが良い
除外からの帰還に対応している為、《闇の誘惑》との噛み合いがかなり良いです。
「これ以上ドロバに弱くなって大丈夫か…?」って気持ちが無い訳では無いですが、どうせ無理寄りではあるので、どうせなら振り切ってみるのもアリかなーと。
まぁ、誘惑抜きにしても除外除去に強くなってるのはシンプルにナイスポイントです。
魅力③:ディザイア等、召喚条件無視が有効に働くモンスターが多い

星10/闇属性/天使族/攻3000/守2800
このカードは特殊召喚できない。
このカードは天使族モンスター1体をリリースしてアドバンス召喚する事ができる。
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時にこのカードの攻撃力を1000ポイントダウンし、
相手フィールド上に存在するモンスター1体を墓地へ送る事ができる。
魅力③:ディザイア等、召喚条件無視が有効に働くモンスターが多い
古の「堕天使」モンスターって、やたら特殊召喚出来ないってテキストを持ってる奴が多いので、そこら辺を積極的に使って行けるのは嬉しいポイント!
テーマ目線で見ると《堕天使ルシフェル》位なんですが、蘇生制限さえ満たしておけばエクストラデッキ系のモンスターも蘇生できるので、そこら辺を狙いに行くのも面白そうです。
総評:堕天使モンスターの効果で適用するならかなり強い!


手札・デッキ・除外状態から任意の「堕天使」モンスターを特殊召喚できるのは流石に強い(確信)!
ただ、普通に発動するとコストが重いので、そこはヤッパリ「堕天使」モンスターの共通効果で効果を適用していきたい所です。
※効果コピーなら罠である遅さも気になりませんしねー(*’▽’)







コメント
いいですよね堕天使罠
破棄した呪文を寿命を対価に不正利用するのが正規の方法よりむしろお得!って感覚になるの最高に邪法っぽいフレーバーを感じます
今回のカードの召喚条件無視もやりたい放題してる感がなおのことプラスされてていいですよね
そんでもってエクソシスターがその邪法を咎めるデザインになってるのもモチーフ的に最高にイカしてる