【R・R・R（レイド・ラプターズ・レプリカ）効果考察】シ、シンギングが分裂した！？…可愛い！！

アニメ終了後のお約束になった、公式twitterによる新規カード公開
本日の『プレミアムパック19』から「RR」の新規が公開されました！！

その名も…《R・R・R（レイド・ラプターズ・レプリカ）》
漫画版のキレ黒咲さんが使用した罠カードです

本当に恵まれてるなぁ～（しみじみ）

R・R・R（レイド・ラプターズ・レプリカ）

罠カード
このカードはルール上「RR」カードとしても扱う。
①：自分フィールドの「RR」モンスター1体を対象として発動できる。その同名モンスター1体をデッキから特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターが自分フィールドに表側表示で存在する限り、相手は対象のモンスターを攻撃対象にできず、効果の対象にもできない。

収録：【プレミアムパック19】

対象にした「RR」モンスターと同名のモンスターをデッキから1体リクルートして、この効果でリクルートしたモンスターがフィールドに存在する（表側表示）限り、対象としたモンスターを攻撃対象にできず効果の対象にもできなくする罠カード。

ちょっとややこしい文面ですが、生成したレプリカを除去しないと本体に攻撃したり対象にしたりできなくなる罠と考えればしっくりくるかもしれません。（レプリカって言っても別個体やん…ってツッコミはなしで！）

展開札としては罠カードなので遅さが気になりますが、相手ターンに使用してもちょっとした防御札として機能するので器用なカードって印象です。

《RR（レイド・ラプターズ）－コール》とどっちがお好き！？

通常魔法 「ＲＲ－コール」は１ターンに１枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、自分は「ＲＲ」モンスターしか特殊召喚できない。 ①：自分フィールドの「ＲＲ」モンスター１体を対象として発動できる。 その同名モンスター１体を手札・デッキから守備表示で特殊召喚する。

通常魔法・ターン１・守備表示固定・発動後「RR」縛りの《RR－コール》か、罠・ターン制限なし・表示形式自由（表側）・発動後の縛りなしの《R・R・R》か！？

同名モンスターをリクルートする「RR」カードと言えば《RR－コール》が思い浮かびますが、それぞれに良し悪しがあるので、甲乙付け難い関係にあります。

ある程度、プレイングや構築でカバーできるとは言え、《RRコール》の縛りは結構きついので、早さを犠牲にしてでもそのデメリットが嫌って人は《R・R・R》って感じになるのかなぁ～（ちなみに管理人は《RR－コール》自体あまり使用しない人なのでちょっと判断に困ってます）

ルール上「RR」カードとしても扱うの有難さ

「RR」カードとしても扱うの一文のおかげで、《RR-ミミクリー・レイニアス》でサーチできるのは癒し。これが有ると無いとでは随分と評価が変わりますからねぇ～

「R・R・R」って名前をパッと見て対象外か…
とガッカリした後にテキストを見て安心したのは本当の話。

3軸を使うなら重宝しそう…

悪いカードではないんですが、展開札としても防御札としても丁度中間って感じの効果なのでちょっと採用し辛い印象を受けました。《RR-コール》同様、3軸を使用する「RR」デッキなら、かなりイケてるカードってのが管理人の個人的な評価です。

でもイラストのシンギングが可愛いので、
とりあえずシクで揃えようと心に誓う管理人なのでした！