ついに始まったプレイメーカーvsリボルバーの最終決戦。瓦礫渦巻くデータストームの中で、二人のデュエルは加速して行きます。
その中で明らかとなった、ロスト事件の裏側とイグニス(AI)がひた斯くしてきた一つの事実。
ただの人質関係に過ぎなかったプレイメーカーとAIをつなぐ因縁の糸。プレイメーカーとAI、それぞれの閉ざされた腹の内が気になる一話でした。
©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS ©Konami Digital Entertainment
ロスト事件の裏側。AIは遊作を元にして作られた存在
子供たちを集めてテストして作られたのがイグニスってのはおおよそ予想通りでしたが、アイが遊作をモデルとして誕生したAIだったのは予想外でした。まぁ、でも特別な関係を形成するならこうするのが自然と言えば自然か…。
「無邪気で純粋に見えるアイ」と「復讐の為にのみ生きて来た遊作」。この二人の対比を見ると、なんとも言えない気分になります。
モデルが遊作という事は、アイのような無邪気さや純粋さの一端を遊作は持ち合わせているという事。しかし、それらはロスト事件を起点に封印され、今に至った…(悲しい事実)。
…遊作は「お前は単なる人質。友情を感じたことなどない。」と言ってましたが、果たしてアイ側からの真意はどうなんでしょうね?
自分のモデルとなる人間と今まで行動を共にしてきた訳ですし、単に欺いて利用しているだけとは考えたくはないです。それこそここから豹変したら、ベクター展開まっしぐらですし…。
自ら意図的に嘘をつくAIってのは確かに恐ろしい存在ですが、それはその逆の可能性を示唆しているとも言える。管理人はアイを信じたいと思います。
ハノイの崇高なる力、ミラーフォース3連続成功!!
さて、ここからはデュエルの内容について触れて行きますが、今週の放送も《聖なるバリア-ミラーフォース》で全てをもっていかれた感じが強かったですねぇ~。
ゴーストガールと鬼塚のおかげで《ミラーフォース》の存在を事前に把握していた訳ですが、その警戒とケアを二段構えの罠で上回ってくるのは流石です。
《ミラーフォース》というパワカ頼みな訳でなく、巧みに誘い込むタクティクスと無理やりこじ開ける術こそ、「ハノイの崇高なる力…」であると、管理人は納得しました。
《スピンドル・ドラ》がOCG化された暁には、《ミラフォ》と併用した強制破壊を狙いたくなるデュエリストが沢山出てきそうです(笑)。
…というか、《スピンドル・ドラ》って、何気に《ドル・ドラ》のリメイクモンスターっぽいですね!!
来週も更なる新事実が続々明らかになっていきそうな予感
ついにリボルバーの素顔も明らかになりそうですし、まだ明かされていない事実の数々が続々判明して行きそうな予感がします。
サブタイトルの「スターダスト・ロードの導き」ってのも何とも意味深ですな。確か、鴻上博士が眠っている岬沿いの道が「スターダスト・ロード」だったよね?
来週は《セキュリティ・ドラゴン》も登場するようですし、絶体絶命のプレイメーカーがどうピンチを切り抜けるのかにも注目です。
それにしても子供時代のリボルバーくんは滅茶苦茶美少年ですね!
…殺しを生業にしている一家の三男坊っぽい顔してる。…音殺して歩くのがクセになってそう(笑)
コメント
管理人さんのコメント、キルアwwwwww
ハンターハンター大好きっ子ですから
今までコンデンサー・デスストーカーとデス・ストーカーとかトポロとボマー・ドラゴンとかたまたま似通っていたのはありましたがスピンドル・ドラのようにあからさまなのは初めてですかね?
しかしヴァレット使い的にはリボルバーのデッキがミラフォデッキと化していくのは面白いような残念なような
バリア-フォース-系列のサーチなんてものが来たらいいんですけどね
ここまでプッシュするからには何か特別な思い入れがあって欲しい…。
鴻上博士から最初にもらったレアカードとかだったりするのかなぁ?
1話に出たブルエンに似のイグニスは一体……
実は記憶改竄されていて、葵ちゃんもハノイプロジェクトに参加させられていたのか。それともあの本に影響されいた女の子があの実験の被害者なのか……
今回の過去回想にもツインテールのシルエットがいましたねぇ 何なんだろう?
イグニスがプレイメーカーをもとに作られたって言ったリボルバーはプレイメーカーの正体が藤木遊作ってことを知ってるってことですよね。
そういえば白髪の青年が遊作と草薙さんが写った写真見てニヤっとした回ありましたよね。
あの写真送ったのはイグニスかもしれません。
イグニスはリボルバーの正体も知ってるのかもしれませんね。
あれは監視カメラの映像からだったはずなのでイグニスの線は薄いかも?
草薙さんのホットドック屋さんに頻繁に足を運んでいた事もあるのでそこから判明したんでしょう。
AIは遊作をモデルに作ったとリボルバーは軽く言ってましたが、この発言は間接的にPlaimakerの正体をハノイはつかんでいるという宣言に他ならないですよね。視聴者はすでに知っている情報ですが、遊作自身が無反応なのは少し気になります。単にスタッフも忘れてたのか、リボルバーなら自分の正体にたどり着くと読んでいたのか。後者だったらかっこいいですけど…
あそこでプレイメーカー側が何で俺の正体を知っている!?っていうのもちょっとテンポを損なうと思うので、リボルバーならば辿り着いていてもおかしくないって線で!
ただ、アイの「アイツお前の正体知ってるようだぜ~」ってガヤがあっても良かったかもしれませんね。
ちょうどスケボーつながりですね。ロスト事件の被害者のシルエットの中にブルエンみたいなのがいたような。
いましたねぇ
今回のリボルバーの台詞からEDで体育座りしている遊作の影がイグニスになっている理由が分かりましたね。遊作から作られたから…遊作の作ってイグニスを「作った」の作だったのか!?(多分違う)
ある意味、現身ですもんね
遊作がaiに対して「こいつと俺の間には何もない」「友情を感じたことはない」と言ってましたが、本当にそうなのでしょうか?
本心で言っているとしても今回のターン終了時のaiの言葉に対して「黙れ」などいていなかったり、10話のaiが消えたときの反応を見ていると本人が意識していない所でaiに情があるように見えます
遊作くんは優しいですからねぇ 過度な塩対応してるだけだと思いますよ
ロスト事件の被験者を元に作られたAIってことはスペクターを元にしたAIもあるってことですかね…(気になる)
一番危険なのは草薙さんの弟のAIかなぁ~って
今回の遊作君大丈夫か
aiいなかったら破片で死んでる様に見える場面あったうえにミラフォ踏んじゃったし…(そもそもゴスガが恐ろしいカードの名前をはっきり言ってれば鬼塚がリボルバーを余裕で倒せたんじゃね?)
ここまで引っ張ってミラフォ以外に本命がいるかもしれないという恐怖ですな…(ここまでくると逆にあり得る)
顔バレ来るみたいだしそろそろリボルバーの本名も来るかな?
あのまつ毛の長い美少年のお名前を!