『ギャラクシーアイズ・アンチマター・ドラゴン』効果考察|これは結構警戒されちゃったか?

『DUELIST BOX-PRISMATIC SUMMON』特集第二弾ッ!

今回は、エクシーズ召喚より《ギャラクシーアイズ・アンチマター・ドラゴン》に注目。

伝説級の禁止カード《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》を意識したランク9のモンスターで、どことなくそれっぽい効果を持っています。ただまぁ、ダークマター級のカードは絶対に出せないので、あくまでそれっぽい感じで留まってはいますね。

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ギャラクシーアイズ・アンチマター・ドラゴン効果考察

エクシーズ・効果モンスター
ランク9/光属性/ドラゴン族/攻4000/守 0
レベル9モンスター×2
「ギャラクシーアイズ・アンチマター・ドラゴン」は1ターンに1度、
X素材を3つ以上持っている自分のXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):X素材を持っているこのカードが相手に与える戦闘ダメージは半分になる。
(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。取り除いたX素材がモンスターだった場合、さらにそのモンスターと同じ種族のモンスター1体をデッキから墓地へ送る事ができる。
ギャラクシーアイズ・アンチマター・ドラゴンの特徴
■恐らく先攻では②効果は使えない
■②効果の複数回発動が可能かどうかも微妙な所
■素材を3つ以上持ってるXモンスターなら誰でもランク9になれる特異性
■4000の2回攻撃は中々のパンチ力

惜しいポイント①:多分先攻で使えない墓地肥やし

詳しい裁定は発売後になりますが、恐らく②効果は先攻1ターン目では発動不可。

墓地肥やしをメインとして考えた場合、やはり先攻で使えないのは大きなデメリットになる為、惜しい要素として挙げざるを得ません。あとは、バトルができない制約下やメイン2での発動に関しても裁定待ちで、墓地肥やしカードとしてはちょっと不安要素が多いです。

惜しいポイント②:たぶん複数回発動できない②効果

▲今更ながら、コストで3体墓地肥やししてるの異常過ぎる

個人的にこれが一番惜しいポイントだと思っているんですが、オリジナル元であるダークマターが3体の墓地肥やし(何故かコスト)をやっていた事を考えると、コチラも3体分の墓地肥やしが出来る効果に仕上がってて欲しかったなぁ……ってのが本音。

ダークマターみたいにコストで肥やしてる訳でもないし、別に出来ても良くない…!?(いや、多分だめだけど)。

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

まぁこれに関しては、ドラゴン族以外も埋葬できる様になった器用さを評価するしかないか……。

素材があれば誰でもギャラクシーアイズになれる特異性

個人的にちょっと良いなーって思ってる点が、素材さえ持っていれば誰でも攻撃力4000のモンスター及びギャラクシーアイズモンスターになれる点ですね。

横並べが得意な低ランク体のテーマにアクセントとして採用して打点不足を補ったり、オノマトを主軸にした三勇士デッキを組んだりとか、意外と遊び甲斐がありそうな印象。

勿論、FAやサイファー等の重ね元としても使えます。

ダークマターが強すぎてちょっと警戒された印象は否めない

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

これに関しては、元のダークマターが強すぎた影響が出た気がしなくもないですね。実際、埋葬効果は慎重に作る位が丁度良いですからなぁ…。

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