【セフィラの神意:効果・ストーリー考察】ジェムナイト・クリスタよ永遠に…再び結ばれた「決意」

《智天の神星龍(セフィラ・トーラ・グラマトン)》へと変貌を遂げた《オルシャドール・セフィラルーツ》と 《創星神 tierra》との最終決戦(?)がついに始まった…

《セフィラの星戦》は、DT世界の命運をかけた正にクライマックスと呼ぶに相応しい一枚ですが、その前後関係についてはまだまだ掴みづらいというのが本音。(いつか全てをまとめたいね~)

なので、今回は新生DTストーリー最後のピースになると思われる、《セフィラの神意》についてのお話…

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セフィラの神意

通常魔法
「セフィラの神意」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキから「セフィラの神意」以外の「セフィラ」カード1枚を手札に加える。
②:自分フィールドの「セフィラ」カードが破壊される場合、 代わりに墓地のこのカードを除外できる。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには使用できない。

ラストを飾るに相応しい強力な一枚

「セフィラ」カードサーチ&墓地からの身代わり効果

①効果のサーチ範囲は「セフィラ」カードとテーマ内のカードほぼ全域に渡り、②効果は「セフィラ」カードが破壊される場合ならば、単体・全体を問わず身代わりとすることができる…強い…ただひたすら純粋に強い一枚です。

一枚のシーンに込められた様々な想い

《創星神 tierra》との激戦を終え、皆が待つあちら側へと旅立とうとする《ジェムナイト・クリスタ》。その背中には、《ジェムナイト・ラズリー》とは大の仲良しである《ジェムナイト・ラピス》の姿が…

ここにきて《ラピス》が登場するって事は、《ジェムナイトレディ・ラピスラズリ》が出てきた時に言われていた、《エルシャドール・ネフィリム》=《ジェムナイトレディ・ラピスラズリ》説はどうやら当たっていたようですね。(ジェムナイトの人達は本当に波乱万丈っすねぇ~)

そんな二人を見送るのは、《リチュア・アバンス(影霊衣の大魔道士)》《リチュア・エミリア(影霊衣の舞姫)》。そして、別れの辛さから思わず呼び止め、静止しようとする《ジェムナイト・ラズリー》

《ラズリー》と《ラピス》は大の仲良しって設定だったし、名前的には対を成す存在ですし。(悲)
あと、「セイクリッド」12体分の力を受けた事によって、ラズリーも普通の生命体とは逸脱した存在になってるのかもしれません(ローチさんみたいに死ねない存在なのかも?)

そして、クリスタの進む先には、先に散って行った仲間たちの姿(リチュア・ナタリア、リチュア・ノエリア、ジェムナイト・パール)が…

アバンスやエミリアには母たちの姿が見えているのだろうか?
パールさんとクリスタさんはどんな会話をするんだろうか?

本当に色々な想像が広がる一枚です…(あと、パールさんは死んでても絵になるね)

もう二度と繰り返すまいと誓って…

クリスタの旅立ちという「別れ」のシーンではありますが、アバンスとエミリアの二人の手が再び強く結ばれた「決意」の一幕でもあります。

もう二度と繰り返さない…
そんな二人の強い「意思」を感じる一枚です

追伸:《聖蛇の息吹》だと見送られる側だったソンブレス(ラズリー)が今度は見送る側になってると考えると、それもまた色々と感慨深いですね…(しみじみ)

コメント

  1. 匿名 より:

    そしてターミナルワールドNEXTに続く・・・

  2. 匿名 より:

    マスターガイドはよ!

  3. GXマニアサン より:

    え!ストーリー続くの!ターミナルワールドのイラストからして···。

  4. 匿名 より:

    結局シャドールは何だったのだろうか
    個体によって味方なったり敵のままだったり、よく分からぬ

  5. 匿名 より:

    さて、真のラスボスことまだ見ぬレベル12モンスターは一体どんななのか

  6. GXマニアサン より:

    ターミナルの世界は12いないからでてくるのか?

  7. より:

    これは、光の中に完結する物語

  8. レックス より:

    クリスタさんはその名の通り「調和」を守ったのですね
    パール「よう、お疲れさん 。ゆっくり休みな」

  9. ヨッシー より:

    クリスタさんがケジメつけれたようでなによりです。グラマトンカッコよすぎる。マスターガイドで詳しい情報が欲しいですね

  10. 匿名 より:

    結局ネフィリムは闇落ちしたラピスだったみたいですね。ラピスラズリではないみたいです。

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