【リボルバーストラク・ヴァレット裁定まとめ】トレーサーやリチャージャーをお得に強く使おう!

「ストラクチャーデッキ-リボルバー」収録カードの気になる裁定をまとめてみました。

《ヴァレット・トレーサー》《ヴァレット・リチャージャー》等は使用する機会も多いと思うので、事前にチェックする事をオススメしておきます。

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ヴァレット・トレーサーに関する裁定

遊戯王 ヴァレット・トレーサー スーパーレア ストラクチャーデッキ リボルバー SD36 | 遊戯王カード ヴァレット チューナー 闇属性 ドラゴン族

《ヴァレット・トレーサー》 

チューナー・効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1600/守1000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、デッキから「ヴァレット・トレーサー」以外の
「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
この効果は相手ターンでも発動できる。

ヴァレット・トレーサーのフリーチェーンをうまく使おう!

《ヴァレット・トレーサー》の効果はフリーチェーンの為、発動したカードにチェーンしてその表側表示のカードを破壊するという動きが可能です。

※例:《サイクロン》発動⇒チェーン:《サイクロン》対象で《トレーサー》効果

表側表示なら基本的に何でも破壊出来ますし、このチェーン発動のテクニックを使ってお得に運用していきましょう。

トポロジック・ゼロヴォロスに関する裁定

遊戯王 トポロジック・ゼロヴォロス ウルトラレア ストラクチャーデッキ リボルバー SD36 | 遊戯王カード リンク 闇属性 サイバース族 ウルトラ レア

《トポロジック・ゼロヴォロス》 

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/サイバース族/攻3000
【リンクマーカー:左上/右上/左下/右下】
効果モンスター2体以上
自分はこのカードのリンク先となるEXモンスターゾーンにモンスターを出せない。
(1):このカードの攻撃力は除外されているカードの数×200アップする。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
このカード以外のモンスターがリンクモンスターのリンク先に特殊召喚された場合に発動する。
フィールドのカードを全て除外する。
(3):このカードが自身の効果で除外された場合、
次のターンのスタンバイフェイズに発動する。
除外されているこのカードを特殊召喚する。

”EXモンスターゾーンにモンスターを出せない”は無効にできない

《トポロジック・ゼロヴォロス》の”自分はこのカードのリンク先となるEXモンスターゾーンにモンスターを出せない”は、効果外テキストなので無効になりません。

参考:遊戯王データカードベース

ラピッド・トリガーに関する裁定

ラピッド・トリガー ノーマル 遊戯王 リボルバー sd36-jp024

《ラピッド・トリガー》 

速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):融合モンスターカードによって決められた自分フィールドの融合素材モンスターを破壊し、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはEXデッキから特殊召喚されたモンスターしか攻撃できず、
EXデッキから特殊召喚された他のモンスターが発動した効果を受けない。

ラピッド・トリガーの破壊は融合とセット

《ラピッド・トリガー》の破壊は融合効果とセットになっている為、発動後に特殊召喚できない状況が作られると破壊もされないという裁定が出ています。

例:《ラピッド・トリガー》発動⇒チェーン:《虚無空間》⇒破壊もされない(遊戯王データカードベース)

尚、裏側表示のモンスターも破壊して素材にでき、破壊と融合は同時扱いではありません。

ヴァレット・リチャージャーに関する裁定

遊戯王 ヴァレット・リチャージャー ノーマルパラレル ストラクチャーデッキ リボルバー SD36 | 遊戯王カード ヴァレット 闇属性 ドラゴン族

《ヴァレット・リチャージャー》 

効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守2100
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキから特殊召喚された自分フィールドの闇属性モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、
手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、
破壊されたモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとは元々のカード名が異なる闇属性モンスター1体を自分の墓地から選んで特殊召喚する。
(2):EXデッキから特殊召喚された闇属性モンスターが自分フィールドに存在する限り、
相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。

ストライカー・ドラゴンとのコンボが超強力!

《ストライカー・ドラゴン》の回収効果と《ヴァレット・リチャージャー》のコンボに注目。

《ストライカー・ドラゴン》の②効果を自身(自分フィールドのリンクモンスターなら他でも可)と墓地の《ヴァレット・リチャージャー》対象で発動した場合、効果処理後に回収した《ヴァレット・リチャージャー》の①効果を即発動する事が出来ます。

「セプスロ」とか「アストログラフ」を思い出しますねぇ…。

ヴァレットモンスター全体に関する裁定

シルバーヴァレット・ドラゴン スーパーレア 遊戯王 リボルバー sd36-jp001

《シルバーヴァレット・ドラゴン》 

効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1900/守 100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。
このカードを破壊する。
その後、相手のEXデッキを確認し、その内の1枚を選んで除外する。
(2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「シルバーヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。

ヴァレットモンスターはタイミングを逃す?

前から使っている人はご存知と思いますが、「ヴァレット」モンスターは”時の任意”効果なのでタイミングを逃します。

例:リンクモンスターの効果を「ヴァレット」モンスター対象で発動⇒相手が何か効果をチェーン⇒直接チェーンできないので「ヴァレット」モンスターの効果発動できず

時の任意効果なので直接チェーンできないとタイミングを逃すアレです(蒼き眼の乙女的な)。

さいごに

「これ触れておいた方が良いよ!」ってのがあったらコメント下さい。

《トレーサー》や《リチャージャー》の仕様は実用的なので、是非ともご活用くださいまし!

コメント

  1. 匿名 より:

    ブースターorロムルス↙↘から
    エルピィ←とアガーペイン↑↓のリンク先が重なっても
    ストライカードラゴンのおかげでエルピィが出したモンスターをどかせるのいいっすね

  2. yuu-T より:

    ラピッドトリガーの破壊と融合が同時ではないという部分に驚いた。同時でないならば、「・・・破壊する。その後その融合召喚する。」みたいなテキストにしてほしかった。

    • 匿名 より:

      普通の融合召喚も同時ではないので、普通の融合召喚と違うのは素材を破壊するだけ、と考えればむしろ覚えやすくていいかもですね。

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