【遊戯王OCG2019年を騒がせたカード5選】ドラグーンは年末に現れたラスボス枠

関連記事:【遊戯王2019】OCG化が嬉しかったカード・お世話になったカード5選!満足したぜ!!

2019年ラスト記事は、遊戯王OCG2019年を騒がせたカード達の特集です。

良くも悪くもOCG界を騒がせたあのカード達を振り返ろう!!強さは勿論、話題性等も加味しながら5枚のカードを選んでみました。

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【遊戯王2019】良くも悪くも印象的だったカード5選

【2019年のラスボス】超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ

融合・効果モンスター
星8/闇属性/魔法使い族/攻3000/守2500
「ブラック・マジシャン」+「真紅眼の黒竜」またはドラゴン族の効果モンスター
(1):このカードは効果の対象にならず、効果では破壊されない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。この効果は1ターン中に、このカードの融合素材とした通常モンスターの数まで使用できる。
(3):1ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。その発動を無効にして破壊し、このカードの攻撃力を1000アップする。

 

年末に現れたラスボス

ブラマジを愛する身としては実に複雑な心境ではありますが、言うなれば2019年のラスボス的存在とでも言うべき存在ですかね…。

しかもこのラスボス、年末ぎりぎりに現れたから討たれないまま年越ししちゃうっていう…(笑)。

滅茶苦茶簡単に出る上に妨害も難しく、出ると超耐性&制圧の二段構えかつ破壊&バーン×2でライフを一気に詰めて来る化け物…ってやり過ぎッ!!

真紅眼融合,円融魔術,アナコンダ,ドラグーン……出会ってはいけないカード達が同時期に運悪く出会っちゃった感が凄いッ!!

【ドラグーン〇〇】や【○○ドラグーン】ってな感じで良い感じにデッキを侵食してるので、遅かれ早かれ何かしらの規制はありそうですが、果たして!?

滅茶苦茶強いうえに滅茶苦茶カッコイイって最高なんだけど、やっぱりちょっとやり過ぎ感はありますよね(白目)。

【置物系最強】魔鍾洞(ましょうどう)

フィールド魔法
(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、相手はモンスターの効果を発動できず、攻撃宣言もできない。
(2):自分フィールドのモンスターの数が相手フィールドのモンスターより多い場合、自分はモンスターの効果を発動できず、攻撃宣言もできない。
(3):自分・相手のエンドフェイズに、お互いのフィールドのモンスターの数が同じ場合に発動する。このカードを破壊する。

 

2019年、ロック系カードの頂を見た

モンスターによる制圧が主となったOCG界に一石を投じるまでは良かったものの、その威力があまりにも強すぎちゃった的なやーつ。

ロック性能は勿論、相手の制圧盤面突破にも使える本当に良く出来たカードだったんですが、このカードも併用出来てはいけないカード達と噛み合ったことで弾けちゃった印象です(メタバース等)。

間違いなくロック系カード(フィールド)の頂を見せてくれた一枚だと思います。

…魔鍾洞は流石にやり過ぎちゃった例だと思いますが、これに懲りずに挑戦的な永続魔法・罠カードを作り続けて行って欲しいです。

【新時代融合装置】捕食植物ヴェルテ・アナコンダ

リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/植物族/攻 500
【リンクマーカー:左下/右下】
効果モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターはターン終了時まで闇属性になる。
(2):2000LPを払い、「融合」通常・速攻魔法カードまたは「フュージョン」通常・速攻魔法カード1枚をデッキから墓地へ送って発動できる。この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。

 

融合召喚新時代!ドラグーンと共に舞う

素材の緩さ・効果の強さ・コストや制約の軽さetc、全ての要素が少しずつ壊れ気味になった結果、超強い汎用カードが生まれた感じ。

更に同時期にトンデモナイ化け物(超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ)が出たもんだから、さー大変ッ!!

2020年もドラグーンなどの超強力融合モンスターと共に舞いまくる事でしょうね…。

効果自体はとても面白いカードなので、出来れば長く遊びたいです。

【脳天直撃】原始生命態ニビル

効果モンスター
星11/光属性/岩石族/攻3000/守 600
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手が5体以上のモンスターの召喚・特殊召喚に成功したターンのメインフェイズに発動できる。自分・相手フィールドの表側表示モンスターを全てリリースし、このカードを手札から特殊召喚する。
その後、相手フィールドに「原始生命態トークン」(岩石族・光・星11・攻/守?)1体を特殊召喚する。このトークンの攻撃力・守備力は、この効果でリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。この効果は相手ターンでも発動できる。

 

心の中で指折り数えるカウントダウン

召喚・特殊召喚したモンスターの数を数えるというプレイングを生み出したカード。効果の強さは勿論ですが、そういった意味でもOCGを騒がせたカードだと思います。

使われると発狂物ですが、使う側に回った際の高揚感は異常ッ!!

良くも悪くも良く出来たお騒がせカードだと私は思ってます。…どちらかというと好き寄りのカードです。

【10000枚目の刺客】万物創世龍(テン・サウザンド・ドラゴン)

特殊召喚・効果モンスター
星10/闇属性/ドラゴン族/攻 ?/守 ?
このカードは通常召喚できない。
攻撃力の合計と守備力の合計が、合わせて10000以上になるように自分フィールドのモンスターをリリースした場合のみ特殊召喚できる。
(1):この方法で特殊召喚したこのカードの攻撃力・守備力は10000になる。

 

財布の紐を緩ませる魔性なる存在。10000枚目の誘惑

私の財布の紐を緩ませる魔性なる存在…。

「イグニッション・アサルト」を見かけるとついついパックを摘まんでしまうのは私だけでしょうか?

確立的に厳しいのは重々わかってるんですが、ついつい買ってしまうカードゲーマーのsaga!!

絶版になる前に何とかお目にかかりたい(;^ω^)

OCG10000種突破って事実はただただおめでたい話だと思います。

良くも悪くもサンキューな!!

騒がせた(賑わった)という点では同じですが、その見え方は決闘者それぞれ違うはず。

好き嫌いは勿論あると思いますが、それら全て含めて遊戯王。我々が愛してやまない遊戯王を構成する要素です。

…要するに「良くも悪くも1年楽しませてくれてサンキューな!!」って事を私は言いたい。

個人的なサンキュー記事は以下のリンクから( `・∀・´)ノヨロシクです

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コメント

  1. 匿名 より:

    アナコンダとドラグーンはセットで、その枠に未開域一式が発売前かなり騒いでた記憶はあるからそっちかなぁって感じ
    スカルテッドの規制とニビルで実際環境荒らしにはならなかったけど

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