今日の夜記事は、2023年11月25日発売『TERMINAL WORLD（ターミナル・ワールド）』に収録される新規カードより、驚愕の【ジェネクス】新規《リペア・ジェネクス・コントローラー》に注目！
「ジェネクス」モンスターがドロー以外の方法で手札に加わる事をトリガーとして「ジェネクス」モンスターの召喚を行うリンク1モンスター！
―――これだけならちょっと強いリンク1止まりって感じですが、何故か墓地からの「ジェネクス」モンスター回収効果に加え、何故か召喚効果にターン1が無いという驚愕仕様！
既存「ジェネクス」モンスター達のサーチ力の高さをフル活用する為に生まれた1枚。これは凄ぇ！
©スタジオ・ダイス／集英社・テレビ東京・KONAMI
リペア・ジェネクス・コントローラー効果考察
リンク・効果モンスター
リンク１/闇属性/機械族/攻1200
【リンクマーカー：左】
レベル４以下の「ジェネクス」モンスター１体
自分は「リペア・ジェネクス・コントローラー」を１ターンに１度しか特殊召喚できない。
(1)：このカードがＬ召喚した場合に発動できる。自分の墓地から「ジェネクス」モンスター１体を手札に加える。
(2)：「ジェネクス」モンスターがドロー以外の方法で自分の手札に加わった場合に発動できる（同一チェーン上では１度まで）。「ジェネクス」モンスター１体の召喚を行う。このターン、自分は「ジェネクス」チューナーをＳ素材としたＳ召喚でしかＥＸデッキからモンスターを特殊召喚できない。
リンク１/闇属性/機械族/攻1200
【リンクマーカー：左】
レベル４以下の「ジェネクス」モンスター１体
自分は「リペア・ジェネクス・コントローラー」を１ターンに１度しか特殊召喚できない。
(1)：このカードがＬ召喚した場合に発動できる。自分の墓地から「ジェネクス」モンスター１体を手札に加える。
(2)：「ジェネクス」モンスターがドロー以外の方法で自分の手札に加わった場合に発動できる（同一チェーン上では１度まで）。「ジェネクス」モンスター１体の召喚を行う。このターン、自分は「ジェネクス」チューナーをＳ素材としたＳ召喚でしかＥＸデッキからモンスターを特殊召喚できない。
収録：【TERMINAL WORLD（ターミナル・ワールド）】
展開緩々！効果強すぎ！それ故の特殊召喚回数制限
レベル４以下の「ジェネクス」モンスター１体
自分は「リペア・ジェネクス・コントローラー」を１ターンに１度しか特殊召喚できない。
レベル4以下の「ジェネクス」モンスター1体と、素材指定はかなり緩々！
これだけ指定の緩いリンク1モンスターが、墓地回収効果とターン1の無い召喚効果を持っているって事実がもうやばい！これはどう考えてもオーバースペックな1枚です。
―――が、しかし、これだけ強いと流石にセーフティーが用意されていて、《リペア・ジェネクス・コントローラー》の特殊召喚は1ターンに1度しかできない様になっています。
何なら①の墓地回収にもターン1が付いてないですからね。これが1ターンに何度も特殊召喚できる仕様だったら流石にやば過ぎます！！
リンク・効果モンスター
リンク２/炎属性/獣戦士族/攻1700
【リンクマーカー：左下/右下】
獣戦士族モンスター２体
自分は「炎星仙－ワシンジン」を１ターンに１度しか特殊召喚できず、
その(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分が「炎星」モンスターの効果を発動する場合、
自分の手札・フィールドの「炎星」カード及び「炎舞」カードを墓地へ送らずに発動する事もできる。
(2)：自分のフィールド・墓地の「炎舞」魔法・罠カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
その後、デッキから「炎星」モンスター１体を墓地へ送る。
リンク２/炎属性/獣戦士族/攻1700
【リンクマーカー：左下/右下】
獣戦士族モンスター２体
自分は「炎星仙－ワシンジン」を１ターンに１度しか特殊召喚できず、
その(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分が「炎星」モンスターの効果を発動する場合、
自分の手札・フィールドの「炎星」カード及び「炎舞」カードを墓地へ送らずに発動する事もできる。
(2)：自分のフィールド・墓地の「炎舞」魔法・罠カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
その後、デッキから「炎星」モンスター１体を墓地へ送る。
▲ワシンジンも1ターンに1度しかss不可。1体で大量のアドを稼ぐスーパーエンジン！
強力であるが故にウィークポイントが分かり易いって、まるで【炎星】の《炎星仙－ワシンジン》みたいな存在ですねぇ（既視感）。
まぁ、《エフェクト・ヴェーラー》や《無限泡影》を撃ち込むならココが狙い目でしょうねぇ……。
墓地回収からの召喚効果！自己完結が凄まじい！
(1)：このカードがＬ召喚した場合に発動できる。自分の墓地から「ジェネクス」モンスター１体を手札に加える。
①効果で墓地から「ジェネクス」モンスター1体を手札に回収。そうする事で②効果に繋がり、回収したモンスターをフィールドに展開（召喚）可能！
(2)：「ジェネクス」モンスターがドロー以外の方法で自分の手札に加わった場合に発動できる（同一チェーン上では１度まで）。「ジェネクス」モンスター１体の召喚を行う。このターン、自分は「ジェネクス」チューナーをＳ素材としたＳ召喚でしかＥＸデッキからモンスターを特殊召喚できない。
ここで《ジェネクス・パワー・プランナー》等のデッキから特定の「ジェネクス」モンスターをサーチできるモンスターを召喚すれば、次々に連鎖！連鎖！連鎖！連鎖！
何ならプランナー⇒マグナ⇒クラッシャー⇒ターボ⇒プランナーの順番でサーチ⇒召喚すれば、デッキリソースと盤面が埋まりきらない限りはループが可能になるという凄い構造を持っています。
リペア・ジェネクス・コントローラーの②効果に伴う縛り
「ジェネクス」チューナーをＳ素材としたＳ召喚でしかＥＸデッキからモンスターを特殊召喚できない。
一応EXデッキに関する縛りはあるものの、それも絶妙な感じなので全然すり抜けできそうです。
A・ジェネクス・バードマンとの相性もパネェ！
場が埋まった際は《A・ジェネクス・バードマン》を起点として再展開！
流石絵違いバージョンが出るだけあって、噛み合いが半端ねぇ……。
展開力を補う為の奥の手発動！
きゃすと（管理人）
これまでも過去テーマを救済する為の驚愕サポートの数々を見せつけられてきましたが、今回はマジで『奥の手』って感じですよね。サーチ力自体はあるから、それを展開に紐付けよう！って発想。言われてみれば確かにその通りだけど、構造化するのは想像よりもずっと難しかったと思います。いや本当に凄いわ……。
コメント
何気にジェネクスチューナーさえ使えば何をシンクロしても良いのがヤバい。手札1枚からリターンゼロ+赤き竜並べて相手ターンカラミティも出来るしマジで大革命すぎる
しかしこんだけ展開を繋げられるカードなのに、「“最期”の同調」を経た後だからってチューナーじゃないから誰ともチューニング出来ないし、横向きマーカーだからEXゾーンに出したら誰ともリンク出来ないデザインなのマジで皮肉すぎる
効果による通常召喚の極致みたいなモンスター
リペアジェネコン自体が急所なのはずっと言われてるけど、リペアジェネコンからのコンボにデッキスペースがかなり必要なのもけっこうな弱点だと思う
通常召喚ループが4種だけどサーチに成功しないと展開できないのでサーチ先がデッキに必要、そこにS召喚のために組み込むチューナーもあり…と考えると、いくらサーチカード全部が初動札になるといってもデッキ枠食いそう
ジェネクスウンディーネ忘れてる
プランナー初動が一番ルート覚えやすい
てかそれ以外の初動ルートが分からん