【攻略本付録「プログレオ」効果考察】コストはトークンでもOK！能動的な除外やコントロール奪取プランなども紹介！

『遊戯王LotD』の攻略本付録カード《プログレオ》の使い方について！

蘇生効果自体は有能ですが、冷静に考えると素材・コストによる消費が激しい一面を持つ一枚。

リンク3以上を蘇生してようやく等価以上にになる効果の活用方法を考えていきます！

プログレオの使い方を考える

《プログレオ》  リンク・効果モンスター リンク２/光属性/サイバース族/攻1000 【リンクマーカー：左/右】 トークン以外のモンスター２体 このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。 (1)：このカードがリンク召喚されている場合、このカードのリンク先の自分モンスターとこのカードを除外し、自分または相手の墓地のリンクモンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に除外される。

除外コストはトークンも使えます！

蘇生する為には最低でも合計3体分の素材（プログレオ分を含む）が必要になる《プログレオ》ですが、トークンを除外コストに使えばかなり安く賄う事が出来ます。

一応一枚から《プログレオ》の効果発動まで繋ぐ事が出来るので、そのルートを載せておきます。

まぁ《スケープ・ゴート》を絡めたら大体のリンクは出せる訳ですが、出したいモンスターが既に墓地に行っちゃってるならまぁまぁ有効だと思います。

誓約が発生しないトークン生成なら出して即コストにも出来ますね！

※：《セキュア・ガードナー》をリンクに使用できない事が抜けてたのでルートを変更しました。

能動的にフィールドのカードを除外できるカード（サンドラ等）

除外シナジーの話をする度に「不知火」を出すのもアレなので、今回は「サンダードラゴン」を例として挙げてみました（笑）。

消費の関係上リンク3以上じゃないと実質ディスアドになってしまう《プログレオ》ですが、除外される事で効果が誘発するカードを巻き込めればその限りではありません。

能動的な除外がメリットになるデッキでの活用も視野に入れたい所ですね！

なお、《プログレオ》のリンク先にモンスターが2体存在する場合…両方とも除外されます。沢山除外したい時は活用してみても良さそうですね。

相手のモンスターのコントロールを奪取して除外したい（願望）

《精神操作》で奪った相手モンスターをコスト除外！

《精神操作》でコントロール奪取したモンスターをリリースする事は出来ませんが、除外する事は可能です。

まぁ大体の場合は”お約束の”リンク素材化”で大丈夫でしょうけど、墓地に置かせたくないモンスターを除外したいシーン等では結構有用ではないでしょうか？

相手墓地のモンスターを特殊召喚した場合も除外出来て安心！

蘇生したモンスターはフィールドから離れると除外される為、相手モンスターを特殊召喚してバウンスされた場合もEXデッキに戻る心配はありません。

また、除外された場合に効果が誘発するリンクモンスターが登場すれば、フィールドを離れた事による除外をメリット化する事も出来きます。

そういうモンスターが登場する可能性は十分に考えられるので、一応、頭の片隅に置いておいた方が良いかも知れませんね。

シングルは良いお値段してるので書籍を探しましょう！

デッキを選ばずガンガン投入されるタイプのカードではないと思いますが、マッチするデッキならトコトンマッチするタイプのカードだと思います。

トークンによるコスト供給やコントロール奪取戦術、能動的な除外シナジー等、デッキとの繋がりを強く意識して有効活用していきたいですね！

シングルだと既に良いお値段しているようですし、欲しい人は本屋にGOです！

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