既に期待&警戒されまくっている《転晶のコーディネラル》の特集記事です。
エクストラデッキから展開できる転移効果って絶対に悪い事するやん(確信)!!
素材指定も汎用だし!最近何かと調子の良い”岩石族”だし!…これはヤバイ(覚悟)!
《トーチ・ゴーレム》君…また悪い事に加担しちゃうのかなぁ…(*´ω`*)
転晶のコーディネラルは「ファントム・レイジ」収録カードです
その他の収録カード効果・リストは関連記事をどうぞ。
関連記事:ファントム・レイジ収録カードリスト
転晶のコーディネラルの効果について
《転晶のコーディネラル》
リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/岩石族/攻1200
【リンクマーカー:右上/左下】
効果モンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):リンク状態のこのカード及びこのカードのリンク先のモンスターは相手の効果では破壊されない。
(2):このカードのリンク先にモンスターが2体存在する場合に発動できる。そのモンスター2体のコントロールを入れ替える。
収録:【ファントム・レイジ】
②効果は対象をとらない効果なので、下手したらドラグーンとかとられる可能性も微レ存。
ゾーン管理が益々難しくなりそうな予感だぜぇ( 一一)
汎用素材で出せる初の岩石族リンク
《転晶のコーディネラル》は、汎用素材で出せる初のリンク2岩石族モンスターらしいです。
「アダマシア」なら《魔救の探索者(リサーチャー)》で参照する時とかに不具合が発生し辛いし、雑に立てるリンクモンスターとしても有用そうですね。
耐性目的に使うのも良いし、これは転移コンボ抜きにしても有用なんじゃないでしょうか?
EXデッキから展開できる強制転移
「ちょっと使い辛い《強制転移》ってだけじゃん!」って思う人もいるかもしれませんが、それをエクストラデッキから供給できるようになるってのがとてつもなくデカイです。
『効果モンスター2体が転移効果に早変わり!』…これは間違いなく捗るッ!
これによって現実味を帯びてくるコンボも多数あるでしょうし、ついでに狙うみたいなプランも取りやすくなるはずです。
トーチゴーレム等と相性抜群!
《トーチ・ゴーレム/Grinder Golem》
特殊召喚・効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻3000/守 300
このカードは通常召喚できない。自分フィールドに「トーチトークン」(悪魔族・闇・星1・攻/守0)2体を攻撃表示で特殊召喚する事によって相手フィールドに特殊召喚できる。
このカードを特殊召喚するターン、自分は通常召喚できない。
《トーチ・ゴーレム》なら位置をコントロールする手間も不要ですし、「トーチトークン」は攻撃表示で出るから上から殴れて大ダメージチャンスの良い事尽くめ!
《トーチ・ゴーレム》はどうあっても悪用される運命。この定めからは逃れる事は出来ないのだ!
ギルスとの相性も抜群!
《宵星の騎士ジャックナイツ・オルフェゴールギルス/Girsu, the Orcust Mekk-Knight》
効果モンスター
星4/闇属性/機械族/攻1800/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「オルフェゴール」カードまたは「星遺物」カード1枚を墓地へ送る。このカードと同じ縦列に他のカードが2枚以上存在する場合、さらにこのターン、このカードをチューナーとして扱う。
(2):自分フィールドに他のモンスターが存在しない場合に発動できる。お互いのフィールドに「星遺物トークン」(機械族・闇・星1・攻/守0)を1体ずつ守備表示で特殊召喚する。
《宵星の騎士ギルス》の効果で互いのフィールドにトークンを生成し、自分フィールドのトークンを《リンクリボー》に変換したら展開&転移の下準備OK!(相手フィールドのトークン位置に気を付けて!)。
後は《転晶のコーディネラル》のリンク先(自分フィールド)に送り付けたいモンスターを出せばOKさ!
送り付けるモンスターを工夫すると面白い
古来より伝わる転移テクニックの秘術を活かす時ッ!
フィールドに存在するだけで強烈な展開ロックを振りまける《ラーの使徒》,《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》は定番中の定番ですが、それ以外にも様々なシナジーを見出す事が出来ます。
戦闘破壊されないチビモンスターを攻撃表示で送り付け、そこを高打点で殴るのも良いですし、地味だけど《キラー・トマト》等のリクルーターを自作自演破壊させるのもいいでしょう。
リクルーター送り付けとか昭和の遊戯王感ありますねぇ…(※遊戯王は昭和にはありません)。
個人的にやりたいのは攻撃力0モンスター送り付けからの天界蹂躙拳!
フィールドコントロール手段が別途必要になりますが、相手がうっかりレッドゾーンに出しちゃった…(ラッキーパンチ大成功)みたいなこともあり得なくはないです。
他にも《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》倍チャレンジとか…。
送り付けた《ラーの翼神竜-球体形》のコントロールを取り戻したり…面白い事が色々できそうです。
中央と左端にモンスターを展開するのは危険な時代
《サクリファイス・アニマ/Relinquished Anima》
リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/魔法使い族/攻 0
【リンクマーカー:上】
トークン以外のレベル1モンスター1体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その表側表示モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する(1体のみ装備可能)。
(2):このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。
「中央と左端に出すと危ない!」って書こうと思ったんですが、そこを避けたら避けたで《サクリファイス・アニマ》のターゲットになる可能性も…(笑)。
まぁでも、《転晶のコーディネラル》を使用する転移コンボは相当ヤバい奴が飛んでくる事を覚悟した方が良いので、恐らく《サクリファイス・アニマ》の方がマシな事が多そうかな?
……最早、安住の地(ゾーン)は右端しか存在しないのか…(笑)。
サモン・ソーサレスの再来は言い過ぎだけど…
《サモン・ソーサレス》の再来ってのは流石に言い過ぎだと思いますが、見るからに面白い事(悪い事)ができる性能なのは間違いありません。
ガバ素材で出せる岩石族リンクってのも地味に大きいですし、これは色んなデッキで使われそうです。
コメント
オルフェゴール相手だと左端が唯一の安地だから、相手デッキ分かるまで安地なんてない(白目
アメーバとかグリグルとか送りつけたい
とんでもないステータスを手に入れた二ビルのトークンを奪ってワンキルしたい
黒蠍盗掘団送り付ける選択肢が増えたしジャックポット7にも採用できそうですね
これでメインモンスターゾーンに安寧の地がなくなりましたね…
トーチ・ゴーレム、禁止にならないでほしい。 ウィジャ盤でも使ってるし…。
ただ、このカードはラーデッキで使ってみたい。