本日は、2025年7月26日発売『DOOM OF DIMENSIONS/ドゥーム・オブ・ディメンションズ』に収録された新規カード《蹴神-VARefar》に注目してみました。
カード名にもなっている「VAR」は、最近のサッカーでは当たり前になっている「Video Assistant Referee」(ビデオ・アシスト・レフェリー)が元ネタで、主審が下した判定や見逃してしまった事象などをビデオ判定でサポートするシステムの事です。
レベルも11(サッカーは1チーム11人)で、上から下までマルッとサッカーを意識したかなり面白いカードなんですが、効果もかなり面白い仕上がりの注目の1枚です。
蹴神-VARefar(ヴァレファウル)効果考察
効果モンスター
星11/地属性/悪魔族/攻2100/守 800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスターが相手フィールドのモンスターの効果の対象になった時、または相手モンスターの攻撃対象に選択された時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。その後、その相手モンスター1体を選んで手札を1枚相手に見せる事ができる。その場合、さらに見せたカードの種類によって以下の効果を選んだモンスターに適用する。
●モンスター:守備表示にする。
●魔法:攻撃力を倍にする。
●罠:除外する。
星11/地属性/悪魔族/攻2100/守 800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスターが相手フィールドのモンスターの効果の対象になった時、または相手モンスターの攻撃対象に選択された時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。その後、その相手モンスター1体を選んで手札を1枚相手に見せる事ができる。その場合、さらに見せたカードの種類によって以下の効果を選んだモンスターに適用する。
●モンスター:守備表示にする。
●魔法:攻撃力を倍にする。
●罠:除外する。
主審はファウルを見逃さない!3種のカードで判定を下せ!
(1):自分フィールドのモンスターが相手フィールドのモンスターの効果の対象になった時、または相手モンスターの攻撃対象に選択された時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。その後、その相手モンスター1体を選んで手札を1枚相手に見せる事ができる。その場合、さらに見せたカードの種類によって以下の効果を選んだモンスターに適用する。
●モンスター:守備表示にする。
●魔法:攻撃力を倍にする。
●罠:除外する。
発動条件である効果の対象or攻撃対象が試合中の接触(ファウル)を表現しており、それによって主審であるヴァレファウルの特殊召喚がホイッスルによる介入って所でしょうか?
そして、モンスター(黄色)がイエローカード、魔法(緑色)がグリーンカード、罠(赤色)がレッドカードを表現しており、マジで上から下までサッカーという仕上がり!
イエローはともかく、レッドカードが一発退場なのは何となく分かりますね(笑)。
ちなみに、馴染みのないグリーンはフェアプレイやリスペクト行為に対して出されるカードらしいです。サッカー知識皆無過ぎて管理人は初めて知りました(へぇー)。
使うなら罠が濃いデッキである必要がありますねぇ
直接妨害する為には罠を見せる必要があるので、出来る事なら罠の濃いデッキに採用したいものですね。ただ、種族的にシナジーがあって罠が濃いデッキとなると、【ラビュリンス】位しか思い浮かばないんですが、果たしてこれが入るかどうか……(;^ω^)
やたら対象をとる対面に対してサイドから採用する的な運用も無くはないでしょうけど、あまりにも独立し過ぎたギミック過ぎてわざわざ採用する必要があるのかどうかも疑問です。
個人的にはレベルの高さ(11である事)を有効活用できるテーマがあれば熱いかなぁーと思うんですが、現状のプールでパッと思い浮かぶものは特に無さそうかなぁ…?
攻撃力倍加を逆手にとる事も一応できるが…
攻撃力倍加を【御巫】等の反射テーマで活用する事も出来ますが、発動条件的にうまく使いこなせる気が全然しないので、流石にこれは机上のニューロンかもしれませんね…。

きゃすと(管理人)
そもそも今の【御巫】なら倍加等無くてもキルし易いしね
使いこなすのはかなり難しそう…

きゃすと(管理人)
面白い性能ではあるんですが、やはり使いこなすのは至難の技に見えます。せめてレベル11である事が上手く使えるテーマがあればなぁ…。
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