今日は、7月22日発売『AGE OF OVERLORD｜エイジ・オブ・オーバーロード』に収録される【VS｜ヴァンキッシュ・ソウル】新規モンスター《VS蛟龍｜ジャオロン》に注目ッ！
7体目の「ヴァンキッシュ・ソウル」モンスターはクールそうなイケメンッ！
「VS」カードの効果を発動するために手札を見せた場合に手札から出てきたり、表示形式を変えたりサーチしたり、見た目通りネチネチした戦い方をしそうなイケメン君ですねぇ……（好き）。
格ゲーで例えるなら、アクセルやJPみたいな遠距離牽制タイプって感じかな？
VS蛟龍（ジャオロン）効果考察
効果モンスター
星５/炎属性/幻竜族/攻2400/守2100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できず、同一チェーン上では発動できない。
(1)：自分が「ＶＳ」カードの効果を発動するために手札を見せた場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2)：自分・相手ターンに、以下から１つを選択し、
その属性の手札のモンスターを１体ずつ相手に見せて発動できる。
●炎：フィールドのモンスター１体の表示形式を変更する。
●炎・炎：デッキから「ＶＳ 蛟龍」以外の「ＶＳ」カード１枚を手札に加える。
収録：【AGE OF OVERLORD｜エイジ・オブ・オーバーロード】
VSラゼンでサーチして即出てこれるのが優秀
星４/炎属性/戦士族/攻1800/守1500
このカード名の(1)(2)の効果は、それぞれ１ターンに１度しか使用できず、同一チェーン上では発動できない。
(1)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから戦士族以外の「ＶＳ」モンスター１体を手札に加える。
(2)：自分・相手ターンに、以下から１つ選択し、その属性の手札のモンスターを１体ずつ相手に見せて発動できる。
●炎：このターン、このカードは効果では破壊されない。
●炎・闇：このカードと同じ縦列の他のモンスターを全て破壊する。
《VSラゼン》の①効果で《VS蛟龍》をサーチするだけで特殊召喚準備OK！
流石にサーチ優先度はそこまで高くないですが、頭数が欲しい時は重宝しそうな効果です。
あと、炎属性の「VS」モンスターってのも地味にGOOD！
星６/炎属性/アンデット族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果は、それぞれ１ターンに１度しか使用できず、同一チェーン上では発動できない。
(1)：相手ターンに、自分のメインモンスターゾーンのモンスターが、
存在しない場合または「ＶＳ」モンスターのみの場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2)：自分・相手ターンに、以下から１つ選択し、その属性の手札のモンスターを１体ずつ相手に見せて発動できる。
●炎：このカードの守備力はターン終了時まで３０００アップする。
●闇・地：このカードの攻撃力はターン終了時まで３０００アップする。
こう言ってはなんですが、《VSプルトンHG》って結構扱い辛い性能してますからね……。
《Stake Your Soul！》で公開する弾としても扱い易くてかなり良さそうです。
表示形式変更は攻めにも守りにも使えて便利！
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：５００ＬＰを払い、自分の墓地の「ＶＳ」モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加えるか守備表示で特殊召喚する。
▲《VS コンティニュー》の守備表示展開の後隙をケアできる
属性や特殊召喚効果が優秀なのは分ったので、お次は②効果をチェック！
②効果の1つ目は、フィールドのモンスターの表示形式変更効果なんですが、これ、自分・相手のモンスターを問わないし、何なら対象もとってないので結構優秀。
相手モンスターの表示形式を変更して攻撃をやり過ごしたり、高打点のモンスターを横に寝かせて上から叩きに行ったりと、攻めにも守りにも使えるの攻守一体の技って感じになっています。
あと、《VSコンティニュー》で守備表示展開したモンスターを即座に攻撃表示にして攻めさせたりも出来るので、自分のモンスターに使うシーンも意外と多そうです。
炎・炎によるサーチ効果は手札確保がやや大変そうにも見える
②効果の2つ目は「VS 蛟龍」以外の「VS」カードのサーチ効果。
同名カードはNGですが、カードの種類なども問われていない為、効果自体は超優秀。…………なんですが、公開条件が『炎・炎』って事なので、手札要求値は正直かなり高めです。
場に《VS 蛟龍》が出ている状況で炎属性モンスターを手札に2体以上抱えるって結構大変だと思うので、これは構築段階から意識した方が良さそうですね（《倶利伽羅天童》《VSプルトンHG》《壊獣》みたいに手札に抱え込み易いモンスターを意識して採用するとか…？）。
まぁ、これでラゼンへの負担が軽減されるって事は正直無いとは思いますが、モンスターにアクセスできるサーチ役が増えるのは純粋に嬉しい事ですよね！
VS裏螺旋流雪風（スノーデビル）も地味にいい仕事してくれそう
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：手札の闇・地・炎属性モンスターをそれぞれ１体まで相手に見せて発動できる。
見せたモンスターの数によって以下の効果をそれぞれ適用する。
●１体以上：相手に４００ダメージを与える。
その後、手札から「ＶＳ」モンスター１体を特殊召喚できる。
●２体以上：相手に６００ダメージを与える。
このターン、自分フィールドの「ＶＳ」モンスターは効果では破壊されない。
●３体：相手に８００ダメージを与える。
その後、フィールドのモンスターを全て破壊できる。
流石に何枚もは入れないでしょうけど、マッドラヴからのサーチ先として《VS裏螺旋流雪風（スノーデビル）》も中々面白そうですよね。3体公開で発動出来たら流石に強いだろうし、必殺技として1枚忍ばせておくと良さそうですね。
コメント
手札に若干残りがちな炎属性の見せるコストの重要性上がったのがでかいですね
ジャオロンなんだよなぁ…
ほ、本当だ……
今まで完全にシャオロンだと思ってました