【アルカナフォースXV-THE DEVIL】光の結界サーチ回収効果で大幅強化!表でも裏でも強い!

今日の夜記事は、2023年6月10日発売『ANIMATION CHRONICLE|アニメーション クロニクル 2023』に収録される《アルカナフォースXV-THE DEVIL》の特集です。

アニメに登場した印象深いカードなのに、何故か長年カード化されなかったDEVILが、遂に、遂にOCG化!しかも《光の結界》サーチという強力な効果まで貰って。ホント素晴らしいで!

©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI
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アルカナフォースXV-THE DEVIL(ザ・デビル)

効果モンスター
星7/光属性/天使族/攻2500/守2500
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。自分のデッキ・墓地から「光の結界」1枚を手札に加える。
(2):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚した場合に発動する。コイントスを1回行い、その裏表によってこのカードは以下の効果を得る。
●表:このカードが戦闘を行う攻撃宣言時、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊し、そのコントローラーに500ダメージを与える。
●裏:このカードが戦闘を行う攻撃宣言時に発動する。フィールドのモンスターを全て破壊する。

収録:【ANIMATION CHRONICLE|アニメーション クロニクル 2023】

THE DEVILの特徴
■《光の結界》サーチで《アルカナリーディング》を安定化
■正位置・逆位置関係なく強い!
■約15年ぶりの「アルカナフォース」モンスターのOCG化
■グロテスクな見た目が最高!お腹にマザーブレイン入れてんのかい!

光の結界サーチ!ありがたいぜぇ

フィールド魔法
(1):自分スタンバイフェイズに発動する。
コイントスを1回行い、裏が出た場合、このカードの(2)(3)の効果を次の自分スタンバイフェイズまで無効にする。
(2):自分の「アルカナフォース」モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚時に発動する効果は、
コイントスを行わず裏表のどちらかを選んで適用する。
(3):自分の「アルカナフォース」モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動する。
その破壊されたモンスターの元々の攻撃力分だけ自分のLPを回復する。

このカード自体はかなり不安定な性能なんですが、このカードを参照する事で強く使えるカードが存在する以上、このサーチ効果はマジで重要!

……《アルカナリーディング》が安定するのマジで神!神!神!※後の項目で解説

当然正位置!じゃなくても強いのがポイント!

●表:このカードが戦闘を行う攻撃宣言時、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊し、そのコントローラーに500ダメージを与える。
●裏:このカードが戦闘を行う攻撃宣言時に発動する。フィールドのモンスターを全て破壊する。
本来ならデメリットであるはずの裏側が、状況次第では本命になるってのが実に面白い!
コチラが優勢なら表、コチラが圧倒的に劣勢なら裏。これなら『当然正位置!』じゃなくて『当然逆位置!』も全然あり得ますね!
あと、地味に自分の攻撃・相手の攻撃を問わないテキストになっているので、受けに回った状況下でも機能するのは良いと思います。

「アルカナリーディング」が圧倒的に使い易くなる!

通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):コイントスを1回行い、その裏表によって以下の効果を適用する。
自分のフィールドゾーンに「光の結界」が存在する場合、
コイントスを行わず裏表のどちらかを選んで適用する。
●表:デッキから「アルカナリーディング」以外のコイントスを行う効果を持つカード1枚を手札に加える。
●裏:相手は自身のデッキからカード1枚を選んで手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
手札から「アルカナフォース」モンスター1体を召喚する。

《光の結界》サーチのおかげで《アルカナリーディング》が大幅パワーアップ!

《光の結界》を参照する事で「当然、正位置!」が確定する為、安定してコイントスを行う効果を持つカードをサーチすることが出来る様になります。

コイントスを行う効果を持つカードに関してはwikiを参考にしてもらうとして……

効果モンスター
星8/闇属性/機械族/攻2800/守2200
(1):自分フィールドの機械族・闇属性モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、自分・相手のバトルフェイズに発動できる。
コイントスを3回行う。
表が出た数までフィールドの表側表示モンスターを選んで破壊する。
3回とも表だった場合、さらに自分はデッキから1枚ドローする。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
(3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
コイントスを行う効果を持つレベル7以下のモンスター1体をデッキから手札に加える。

個人的には《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》をサーチ出来るのが面白そうだなぁーって思ってます。こっちはこっちでレベル7以下の「アルカナフォース」に触れるし良い感じ!

能動的に墓地に行くので《アルカナコール》と相性良し

通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在する「アルカナフォース」と名のついた
モンスター1体を選択して発動する。
墓地に存在する「アルカナフォース」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する。
エンドフェイズ時まで、選択したモンスターがコイントスによって得た効果は、
ゲームから除外したモンスターがコイントスによって得る効果と同じ効果になる。

能動的に墓地に捨てられる為、墓地の「アルカナフォース」の効果をコピーする《アルカナコール》との相性は良好!……なんですが、DEVILの効果ってどっちも攻撃宣言時なので、相手の攻撃宣言に合わせて効果を得て奇襲する……みたいな事が出来ないのがとても残念です。

まぁでも、わざわざ《アルカナコール》まで使うなら、もっと派手な効果をコピーしたいよね!

効果モンスター
星8/光属性/天使族/攻3100/守3100
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、
コイントスを1回行い、その裏表によって以下の効果を得る。
●表:自分のエンドフェイズ時に自分フィールド上のモンスター2体を墓地へ送って発動できる。
次の相手ターンをスキップする。
●裏:相手のドローフェイズ毎に、相手の墓地の一番上のカードを相手の手札に加える。

「罠でコピーするってどんだけ悠長なんだ!」って感じはしましますけど、ここはやっぱり《アルカナフォースXXⅠ-THE WORLD》っしょ!

約15年ぶりのモンスター追加!

▲アルカナリーディングは2020年8月8日発売『ファントム・レイジ』で登場しました

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

途中《アルカナリーディング》が出た事はありましたが、モンスターのOCG化ってなると相当久々で、約15年振りって事らしいですね。『DEVIL』って名前が英語圏で色々問題があったって噂も耳にしますが、そこに折り合いが付いたのかな?

 

コメント

  1. 匿名 より:

    GXってカード化されてないor強化なさすぎじゃない?ラスボスのテーマ唯一使えないし

  2. 匿名 より:

    やっぱりザ・ワールドだな。再びわたしのターン、ドロー!が言えたら、最高にハイってやつだ!

  3. 匿名 より:

    ここまで来たらEX使用不可になる代わりに光の結界のコイントスを確実に成功させる永続魔法とか欲しい
    未だにアルカナフォースは当然!正位置が出来ない一般人にはまだまだまともに使えないからこれぐらいあってもバチは当たらないと思う

  4. 匿名 より:

    光の結界は竜剣士ギミックで持ってきてた印象だったが ようやくテーマ内で触れるようになるとは

  5. 匿名 より:

    アルカナフォースのネーミングルールは統一されて未使用の大アルカナが半分くらい残っててOCGオリ作れるし、
    EXもライト、ダークときたらカオスも作れるだろうから光DPで強化欲しいね。

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