「『呪眼』組みたいけど『アーティファクト』が高すぎる!ただのレアカードなのになんでこんなに高いの?」…という声・疑問を最近多くいただいています。
昔からやってる人からすると見慣れたカード群ですが、最近始めた人からするといきなり湧いて出て来た高いレアカードって印象が強いかも知れませんね。
本日は超強力レアカード「アーティファクト」の生態(再録状況)をご紹介していきます。
「アーティファクト-デスサイズ」「モラルタ」は再録未経験
《アーティファクト-デスサイズ》は、2014年9月13日発売「EXTRA PACK -KNIGHTS OF ORDER-」に収録されたカードです。登場から約5年の月日が経過していますが、未だ一度も再録された経験がありません。
他の「アーティファクト」カードが通常パック収録なのに対し、こちらは需要が偏る「エクストラパック」シリーズである事も流通枚数に大きな影響を与えていると予想できます。
レアカードとは言え、当時からパワーカードである事は認知されていましたし、常に一定以上の需要の下に成り立っていたカードです。
《アーティファクト-モラルタ》も同様に再録経験を持たない「アーティファクト」カードですが、こちらは一度『制限』になっている事が結構大きいらしく、その時に溢れた流れで「デスサイズ」程の枯渇感はありません。
また、収録パック「プライマルオリジン」がかなり売れたパックである事も理由の一端であると考えられます。
生きてる地雷・相手ターンに出すだけで大打撃!
いずれも《アーティファクトの神智》で相手ターンに特殊召喚するだけで、相手に大きな痛手をもたらすカードです。
特に《アーティファクト-デスサイズ》の効果は顕著であり、エクストラデッキからの特殊召喚という構図が主流な現代遊戯王では超ブッ刺さる存在です。…まぁ要するにめちゃ強いって事さな。
その他「アーティファクト」カードの再録状況
「アーティファクトの神智」以外の「アーティファクト」カードは全て再録経験を持たないカードです。
「ロンギヌス」「ムーブメント」以外のカード(カドゥケウスやヴァジュラ等)は出張という意味では汎用性で劣る為、需要は抑えめですが、それでも貴重なカードである事には変わり有りません。
今回は「呪眼」需要で高騰してるみたいです
今回の需要爆上げは「呪眼」によって巻き起こった現象です。
『アーティファクト』とシナジーが厚い事は「呪眼」にとってのアイデンティティーである為、理由としては十分すぎますね。
ムーブメント・モラルタ・デスサイズはそろそろ再録しても良い
いずれのカードも約5年近く再録が無い為、そろそろ再録の頃合いである事は間違いありません。
特に『モラルタ』と『デスサイズ』は度々注目されるカードですし、どこかのタイミングでテキトーにばら撒いて欲しいですね。
レアコレやレジェコレ的な記念パックに入るには十分な逸材だと思うんですけどねぇ…(光ってて喜ぶ人も多いだろうに)。
コメント
身内のハーピィメタに使ってたなぁアーティファクト
再録するなら来年やと思います。光ってるAF欲しい
モラルタの効果がデスサイズの効果とかぶってますよー。呪眼とAFってシナジー合うのか・・・初めて知った
デスサイズが再録されないせいでAF使ったことないわ
デスサイズが2体 くるぞ遊馬
呪眼来る前はワンコインで買えましたが
かなり値上がってるみたいですね
モラルタと神智は再録されてなかったっけ?
アーティファクトも息が長いですねぇ
蟲惑魔が少し前に出てて嫌らしいデッキを作った記憶が…
他の再録なかったっけ? と自分も思ってみたらマジで2nd WAVEでは神智だけの再録なんですね(特殊召喚先収録されてないんかい…w)
AF先史遺産が流行した時にモラルタは集めたのでそこまで再録を気にしてなかったけど、言われてみればモンスターの再録はなかったですね
どうりで神智だけ余りまくってるわけだ
ダブルデスサイズ失礼しました~(;^ω^)