『ジャンプフェスタ2020 』に収録された《生きる偲びのシルキィ》の特集記事です。
自分・相手フィールドのモンスターを裏側守備表示にすることで特殊召喚可能なレベル2チューナー!
相手の盤面に干渉しながら自分の展開(リバースサポートを含む)に繋げる器用さはアッパレの一言です。
生きる偲びのシルキィの使い方を考える
絶妙な発動条件!先攻では使い難いぞ!
互いのフィールドの表側表示モンスターを1体ずつ対象にとる必要がある為、先行1ターン目では基本的に使えません。
例外として、《妨げられた壊獣の眠り》や《トーチ・ゴーレム》を使った変則的なムーブを併用すればできなくもないですが、チューナーを供給する為だけにそこまでする必要があるかどうかは少し疑問。
盤面のモンスターを裏守備にしながら特殊召喚できるチューナーと聞くと超強力ですが、条件を考慮すると絶妙なバランスのカードである様にも思えます。
リンクには無力なので要注意!
また、守備表示にならないリンクモンスターには無力な為、リンクで制圧されると途端に困ってしまいます。《シラユキ》の様に素材の段階で妨害する的な動きもできないので、この部分は結構大きな弱点になりかねません。
宣告者の神巫で引っ張り出すことができる天使族
墓地からでも発動できるのでとりあえずデッキから引っ張り出しておくのも効果的。お好みの方法でリクルートすれば良いですが、最近登場した《宣告者の神巫》なんかも意外とシナジーしてたりします。
《トリアス・ヒエラルキア》ルートを使うとレベル11シンクロができるな・・・(ノープラン)。
リバースサポートとして使えたら文句なしですね
欲を言えばリバースサポートとして使いたい所。
最近のがっつりリバーステーマと言えば、やっぱり「ティンダングル」でしょうか?
後は「シャドール」で素材利用して墓地に叩き込んで送ってのも悪くなさそうです。
余談.回文になってるのご存知でしたか?
「生きる偲びのシルキィ」を逆から読むと「ィキルシのび偲るき生(いきるしのびのしるきい)」となり、回文が成立しているのは有名な話。こういう隠れた所で遊ぶのってお洒落ですよね。
「しのび」って聞くと「忍」をどうしても思い浮かべてしまいますが、忍者のシルキーって訳ではなさそうです。シルキーはイギリスに伝わる亡霊(または妖精)の一種なので、生前や常世を偲んでいるのかもしれませんね。
使用上の注意点・強み
使用上の注意 |
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良いカードだと思いますが、今の値段は流石に高すぎて手が出ませんね・・・。
イベント限定プロモ収録カードの宿命と言えば宿命ですが、もう少し入手機会が増えると嬉しいですなぁ。
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コメント
2軸ゴストリに合うので欲しいのですが値段が…
クローラーとかでもレベル2リバースサポと噛み合ったりいろんなところで使える凄い子
タロットレイとティンダングルを混ぜた儀式リバースデッキで巫女からリクルートできる相性の良いレベル2以下の天使を探していたらシルキィに辿り着きました
再録されるとしたら最速でもロスト・サンクチュアリRでしょうか、順当に行けば1年後ですがどうなるか