【マシンナーズ・ギアフレーム｜エラッタ完了】ユニオンは再録時にきっちりエラッタされてます

『ストラクチャーデッキR｜マシンナーズ・コマンド』にて、《マシンナーズ・ギアフレーム》と《マシンナーズ・ピースキーパー》の2枚がエラッタされた事実に皆さん気付いていたでしょうか？

かく言う管理人は、ディスコードのメンバーさんに教えてもらうまで（1時間前）全然気付いていませんでした（むしろ既にエラッタされているものだと思い込んでいました･･･）。

「ユニオン」は再録時に随時エラッタ適用。これはほぼ例外なく適用されて言ってるようです。

マシンナーズ・ギアフレーム｜エラッタ内容

《マシンナーズ・ギアフレーム/Machina Gearframe》  ユニオン・効果モンスター 星４/地属性/機械族/攻1800/守 0 (1)：このカードが召喚に成功した時に発動できる。デッキから「マシンナーズ・ギアフレーム」以外の「マシンナーズ」モンスター１体を手札に加える。 (2)：１ターンに１度、以下の効果から１つを選択して発動できる。 ●自分フィールドの機械族モンスター１体を対象とし、このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。 ●装備されているこのカードを特殊召喚する。

『ストラクチャーデッキR｜マシンナーズ・コマンド』にて、《マシンナーズ・ギアフレーム》の効果の一部がエラッタされました。

ユニオンモンスターは、以前から再録時にエラッタが適用されるのが通例となっており、今回もその例に習って適用されたものになります。

エラッタ・変更点詳細

《オイルメン/Oilman》  ユニオンモンスター 星２/地属性/機械族/攻 400/守 400 １ターンに１度、自分のメインフェイズ時に装備カード扱いとして自分フィールド上の機械族モンスターに装備、または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚できる。 この効果で装備カード扱いになっている場合のみ、装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、デッキからカードを１枚ドローする。（１体のモンスターが装備できるユニオンは１枚まで。装備モンスターが破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。）

分かり易いように未だエラッタされていない《オイルメン》を例にして解説していきます。

1体のモンスターが装備できるユニオンは1枚まで廃止

《オイルメン》には1体に1枚までのテキストがありますが、エラッタ版の《マシンナーズ・ギアフレーム》にはそれがありません。1体に何枚でもユニオンして問題ありません。

特殊召喚（ユニオン解除）の際の表示形式指定なし

《オイルメン》は解除する際に表側攻撃表示で特殊召喚できるというテキストがありますが、《マシンナーズ・ギアフレーム》にはありません。解除したモンスターをそのまま残すことはほぼほぼ無いにせよ、選択できるのは大きいです。

マシンナーズ・ピースキーパーも同様に変更されています

《マシンナーズ・ピースキーパー/Machina Peacekeeper》  ユニオンモンスター 星２/地属性/機械族/攻 500/守 400 (1)：１ターンに１度、以下の効果から１つを選択して発動できる。 ●自分フィールドの機械族モンスター１体を対象とし、このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。 ●装備されているこのカードを特殊召喚する。 (2)：フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られた時に発動できる。デッキからユニオンモンスター１体を手札に加える。

ユニオンモンスターが再録されたら要チェック！

ユニオンモンスターは再録されてテキストが一新されることで初めてエラッタが適用される仕様みたいなので、今後も再録された際には注意しておいた方が良いです。

まぁ、ユニオンモンスターが再録される機会ってそんなに多くないので、注意してなくても気付きやすいか･･･（笑）。