《プルーフ・プルフラス》の使い方を考える｜パペットマスターと相性良さげ

今日は『ワールドプレミアパック2021』に収録さた新カード《プルーフ・プルフラス》に注目！

重いデメリットテキストを伴うセルフSS効果と、召喚・特殊召喚に成功するとアドバンス召喚を行える2つの効果で構成されたモンスターで、上級・最上級モンスターのアドバンスを重視するデッキで活躍してくれそうな1枚です。

個人的に、《死霊操りしパペットマスター》を絡めた挙動がとても面白そうだったので、特にそこはオススメしたいポイントとなっております。

《プルーフ・プルフラス》の使い方

効果モンスター
星３/闇属性/悪魔族/攻 100/守 100
このカード名の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：特殊召喚されたモンスターが自分フィールドに存在しない場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。
(2)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
モンスター１体をアドバンス召喚する。

収録：【ワールドプレミアパック2021】

①効果を使わなければ縛りは発生しない

変則タイミングでの上級・最上級モンスターアドバンス召喚が面白い

▲相手ターンザボルグとかホント滅茶苦茶で好き

②効果は、召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる効果なので、蘇生等を駆使する事で変則タイミングでの誘発を狙う的な事も一応可能です。相手ターンに奇襲的にアドバンス召喚を行い、そこから妨害したり制圧したりするのは正直面白さしかないので、何をやっても最高説ありますね。

《プルーフ・プルフラス》と相性の良いオススメカード

《死霊操りしパペットマスター》が相性良さそう

《プルーフ・プルフラス》の②効果には名称ターン1が無いので、《死霊操りしパペットマスター》で《プルーフ・プルフラス》を蘇生して更にアドバンス召喚！みたいな芸当も実は可能です。

注意点としては、《死霊操りしパペットマスター》の効果は必ず2体対象にとる必要があるので、ちゃんと墓地が整ってないと発動できない事でしょうか？何気に《死霊操りしパペットマスター》の効果にも名称ターン1が無いので、この2枚でガンガン連鎖していくのも面白そうです（笑）。

虚無魔人・威光魔人デッキとかにも良さそう

後は、1体リリースで出せる上級モンスターのくせにトンデモない制圧を敷く《虚無魔人｜ｳﾞｧﾆﾃｨｰ・ﾃﾞﾋﾞﾙ》や《威光魔人｜ﾏｼﾞｪｽﾃｨ-・ﾃﾞﾋﾞﾙ》を主軸としたデッキとも相性が良さそうですね。

2枚セットで引かれるだけで先攻ヴァニティーされるって考えると結構やばいなぁ……(;^ω^)

将来性がありそうなカードです

上級モンスターをアドバンス召喚する事が重視されるテーマが登場する事で花咲きそうな1枚！

現状でも、《虚無魔人》と《威光魔人》を主軸とするデッキには採用できそうですし、探せばまだまだ相性の良いカードも出てくることでしょうね！

ノーマルカードですし、とりあえず3枚は安い内に集めておいた方が良いと思います！