【エクストラパック恒例】久々のデス枠は《堕ち武者(デス・サムライ)》で決定!

〈元祖デス枠、スクラップ・デス・デーモン!〉

皆さんは「デス枠」という言葉をご存知でしょうか?

海外新規カードをまとめて一気にOCG界に持ち込む『エクストラパック』シリーズ

そんな一年のお楽しみ『エクストラパック』に度々紛れる「デス」の名を冠する者達の存在。

多くのデュエリストに笑いと衝撃を同時に与える奇跡のエンターテナー!

そんな尊い存在が数年ぶりに『エクストラパック2017』にて登場するようです。わざわざこのカードに「デス」を付けるセンス…嫌いじゃない(笑)

ソース:『遊戯王公式twitter画像引用』
©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS ©Konami Digital Entertainment

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堕ち武者(デス・サムライ)

効果モンスター
星4/闇属性/アンデット族/攻1700/守 0
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。デッキからアンデット族モンスター1体を墓地へ送る。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。デッキから「堕ち武者」以外のレベル4以下のアンデット族モンスター1体を特殊召喚する。

Samurai Skullからデス・サムライへ

召喚誘発でデッキからアンデット族モンスター1体を墓地へと送る新たな墓地肥やし要員候補生!

《ユニゾンビ》《牛頭鬼》の二大巨頭と同差別化するか…それが問題だ!

《ユニゾンビ》《牛頭鬼》とはまた違った墓地肥やし要員

アンデット族には《ユニゾンビ》《牛頭鬼》という優秀な墓地肥やし要員が既に存在します。

ただでさえ優遇されまくっているのにも関わらず、更にもう一体《堕ち武者(デス・サムライ)》という新顔が更に加わる訳です。これを盤石と言わずして何と言うのでしょうか?

勿論、それぞれ違った強みを持つモンスター達なのでデッキによって選択する事になりますが、これだけあれば《ユニゾンビ》が咎められた(規制)場合にも代用が立て易いという安心感も得られました。

実際問題、《ユニゾンビ》は規制されてもおかしくない程のオーバースペックモンスターです。規制されていないのは、ただ単にこのカードを採用しているデッキが環境で猛威を振るっていないというだけの話。何かの拍子にぶっ壊れて御用だ~御用だ~となっても不思議じゃないと使っている私自身が常に感じているカードです。

まぁ、規制されない限りは常に過労死させていきますけどね!

おっと、、、、、 いつの間にやら《堕ち武者(デス・サムライ)》の話から脱線して《ユニゾンビ》賛美になってしまっていました(笑)

効果的に一番違うのは、《ユニゾンビ》《牛頭鬼》が起動効果なのに対し、《堕ち武者(デス・サムライ)》は召喚誘発効果である事でしょうか?

基本的には、特殊召喚しても使える・維持すれば毎ターン使用できる《ユニゾンビ》《牛頭鬼》に軍配が上がりそうですけど、《堕ち武者(デス・サムライ)》にはターン1縛りが無いという利点があったりします。

この利点をうまく使う為には召喚権の増加ギミックなどが必要になるので一概に強みと言っていいものかどうか微妙ですが、思わぬところで活きてくる可能性はゼロではないはずです。(《サモンチェーン》との併用とか《二重召喚》《ライバル・アライバル》など)

②の効果に関しては、見えてる状態であえて相手がこのカードを狙ってくるとは考えにくいので運が良ければワンチャンあるよ~くらいに捉えておくが吉。相手の全体除去などに合わせて蘇生してトリガーを引きに行くって手段もありますが、まぁ難しいと思います。

デス枠が収録されるのは約3年ぶりです

tour

個人的に最後のデス枠は《魔界発現世行きデスガイド》だと記憶していたのですが、実際には3年前の《アーティファクト-デスサイズ》が最後のデス枠だったようです。

《デスサイズ》って語呂が自然すぎてデス枠として認識していなかったという罠。

あと、「デス枠」「デス枠」って言ってる割に、《フレムベル・デスガンナー》《スクラップ・デス・デーモン》《魔界発現世行きデスガイド》《アーティファクト-デスサイズ》《堕ち武者(デス・サムライ)》の5枚しかない無いってのが少し笑えますね。それ程に「デス」を冠する者達のインパクトは大きいともとれますが…(笑)

※:《フレムベル・デスガンナー》さんが抜けてました。失礼しました。

堕ち武者と書いてデス・サムライと読むセンス!

おどろおどろしいデザインも秀逸ですが、やはり《堕ち武者》と書いて《デス・サムライ》と読まそうとするセンスに痺れます。

効果も優秀ですし注目の一枚だと思います。ノーマルカードっぽいので、アンデット族使い以外も3枚確保推奨です。

追伸:顔だけ浮遊してる感じからとあるトンデモ世界観のシューティングゲームを連想しました。天狗フェイスじゃなくて本当に良かった…( ˘ω˘ )

コメント

  1. 匿名 より:

    フレムベル・デスガンナー「あの…」

  2. 匿名 より:

    デス枠という単語が最早懐かしいなーw
    デスガイドは当初「なんでデス入れた?」って突っ込まれてた記憶が

  3. 匿名 より:

    召喚権を増やすことができる→ブリリアントからセラフィ→光がメイン採用しやすい→これワイトロードが一番使える!と思いました。

  4. デモコン5000 より:

    もともとのタイトルは「実録 怨念の生首」で、ストーリーは「平将門の首塚から飛び出した落ち武者の生首がアメリカ合衆国に復讐するって言う、上司に怒られて適当に天狗にしたあのゲームですか。あなたは40代?
    デス枠は「なんで意味もなくデスつけたの?」だから、元からスカルだし死んでいるみたいなデスサムライは果たしてデス枠なんでしょうか?

  5. 匿名 より:

    マンジュ入れる関係でサモンチェーンを発動することに特化したvendread不知火を組んでますが、新しい可能性に気づかせてくれてありがとうございます

  6. 匿名 より:

    魔界初ではなく魔界発では?

  7. 匿名 より:

    バージェストマ・オレノイデスはデス枠にはならないのか

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