10月31日発売『BLAZING VORTEX(ブレイジング・ボルテックス)』に収録される新カード《おジャマ・ピンク》の特集記事です。
《光天のマハー・ヴァイロ》が公開で「おぉ!!」ってなってる矢先に飛び込んできた衝撃の1枚。
……こんなの見せられたら色々吹っ飛んじゃうわ…(笑)
「アームドドラゴン」と「おジャマ」は表裏一体って事で、同時に強化するのが筋って事なのかな?
おジャマピンク|効果考察
効果モンスター
星2/光属性/獣族/攻 0/守1000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。お互いのプレイヤーはデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる。この効果で自分が「おジャマ」カードを捨てた場合、さらに使用していない相手のモンスターゾーンを1ヵ所指定できる。そのゾーンは相手ターン終了時まで使用できない。
手札・フィールドから墓地へ送られるだけでドローして捨てる動きが可能になる凄い1枚で、効果で「おジャマ」カードを捨てると相手のモンスターゾーン妨害まで出来てしまいます。
ゾーン封じは相手のモンスターゾーンを指定しているので、EXモンスターゾーンを指定する事は出来ませんが、ゾーンシナジーや相手ターン誘発で妨害する事も可能です。
「おジャマ」は捨てて得するカードも多いので、この効果はシンプルに便利だと思います。
おジャマジックを捨てると爆アド
通常魔法
①:このカードが手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動する。デッキから「おジャマ・グリーン」「おジャマ・イエロー」「おジャマ・ブラック」を1体ずつ手札に加える。
おジャマパーティが大暴れ!
永続罠
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズに発動できる。デッキから「おジャマ」カード1枚を手札に加え、その後手札を1枚選んで捨てる。
②:自分フィールドの、「アームド・ドラゴン」モンスターまたは機械族・光属性の融合モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに自分の手札・フィールド・墓地の「おジャマ」カード1枚を除外できる。
③:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。除外されている自分の「おジャマ」モンスターを可能な限り特殊召喚する。
召喚⇒アルミラージで暗黒界の取引になる
通常召喚⇒《転生炎獣-アルミラージ》するだけで《暗黒界の取引》になるって凄い!
手札から捨てるギミックが無い時や召喚権が余りがちなデッキならこれで動くのも全然アリだと思います。自前でサブプランを用意できるのは強さの証明だなぁ~
おジャマ・ピンクと相性の良いデッキ
暗黒界、未界域
《おジャマ・ピンク》は効果で手札を捨てるので「暗黒界」の効果を誘発させることができます。
《おジャマ・ピンク》を混ぜる事で「未界域」のバリューも上がるので、実質4枚目の《未界域のモスマン》みたいな存在になれるかもしれません。
実質生きてる《暗黒界の取引》・獣族の《モスマン》とはよく言ったものですね(笑)。
王(ジェネレイド)
自分ターンに《王の舞台|ジェネレイドステージ》を誘発させられるのは便利!
《王の影ロプトル》を引けてない時のサブプランとして《王の舞台》+《おジャマ・ピンク》⇒《アルミラージ》で動くってのは中々に綺麗な感じがします。
メルフィートライブリゲード
《魔獣の懐柔》でリクルートしてシンクロやリンク展開するだけで効果を誘発可能!
「メルフィー」はエクシーズ展開を主軸にする事が多いデッキではありますが、「トライブリゲード」や「ユニコン」型ならリンク・シンクロも多用するので相性は悪くないはずです。
そもそも獣族として「おジャマ」を多く採用する選択も出来なくはないですし、何なら《鉄獣戦線-ケラス》のコストで《おジャマ・ピンク》を捨てて手札交換するのもアリだと思います。
あと、《森の聖獣 ヴァレリフォーン》,《魔轟神獣ケルベラル》等、純粋に相性の良いモンスターが多いのも追い風です。
キモカワイイデザインがクセになりますねぇ……
まっとうにキモカワイイデザインいいぞぉ~
真面目に”キモさ”と”カワイイ”のバランスが絶妙な神デザインだと思っているので、個人的にはスリーブとかプレイマットとか欲しいレベルだったりします。
ちゃんと”キモイ”でも”カワイイ”でもなく、”キモカワイイ”をちゃんと表現できるって凄い事ですからねぇ~(謎の熱弁)。
いやぁ……このビジュアルは本当にクセになりますわ……。
コメント
本来のおジャマトリオよりもアニメのおジャマ3兄弟よりのデザインにしたんですかね。この流れでVtoZも新規来ないかな
かわいい
そろそろ追加戦士含む超必殺技カードか、3号ロボよろしく新しい融合体来るかな
おジャマ新規嬉しい。このままおジャマ・カントリーの中の、他のおジャマたちもカード化してほしいですね。